魔女博物館〜Salem [旅行]
2010年10月24日
1620年にPlymouthから上陸したイギリス人は、そこから北部に約100kmのSalemという街にも居住地域を広げていた。
1692年の春、その小さな街Salemにて魔女騒ぎが拡大していた。真夜中に少女たちが突然集団で暴れ、叫び出し、それを魔女による呪いとされた。100人を超える無実の人々が次々魔女の疑いをかけられ、いわゆる魔女裁判により19人が処刑された。
いまでは、その経緯は「集団心理の暴走」とされているが、Salem魔女裁判として全国に広がり、ここSalemには魔女博物館なるものが存在し、当時の経緯を等身大の人形を見ながら解説してくれる。
この日は、Halloweenのちょうど1週間前ということもあり、小さな街は、多分年間で最大のにぎわい。駐車場を探すのも一苦労。
SalemはAmerica東海岸を行き来する船着き場としても栄え、さらにはヨーロッパ貿易の玄関口ともなっていた。
お昼は、出店のソーセージドッグ。いつものFenway parkのものに比較し、格段に美味しい!
子供たちは、Salemのジュニアレンジャーのバッジをもらうのに大忙し。
街中では、仮装マラソン大会が行われたいた。
いまでは、その経緯は「集団心理の暴走」とされているが、Salem魔女裁判として全国に広がり、ここSalemには魔女博物館なるものが存在し、当時の経緯を等身大の人形を見ながら解説してくれる。
by 魔女裁判 DVD (2011-11-29 15:13)