家族でも一人焼肉〜八丁畷 つるや [ -孤独のグルメ]
2013年2月10日
お腹を満たした後は、次男のリクエストでお台場にある、日本科学未来館へ。
シンボル展示のジオコスモス。
世界の人口、海温度変化、それに伴う渡り鳥の飛行、気温変化、氷の出現と消失。。。
なんでも表示できてしまう。
ソファーに寝そべりながら、のんびり眺められる。
館内は、地球環境やバイオラボなど、自然科学を広く体感できるようになっている。
4時間も入れば大満足。
少し早めの夕食は、以前より注目の孤独のグルメツアー
川崎の「一人焼肉のつるや」へ。
念のため電話にて開店の確認。5時30分オープンらしい。しかも、日曜日なので開店前後に並ばないと、長時間の待ちになる可能性を、店員から丁寧にご案内いただく。
お陰で行列も2グループ目に接続。
5時40分くらいにシャッターが開いて、妙に愛想の良い店員が出てくる。
テーブル席に案内されると、最初の注文で、
「混雑が予想されるので、追加注文は時間がかかる」
らしい。
そこで、3人で「カルビ3人前、ハラミ、ロース、シビレ、ライス2人前(次男用)、生ビール大中(嫁とお父さん用)、サンチュ、キムチ」を注文。
お通しのキャベツ盛りは速かったが、その後がなかなか出てこない。
見ているとどうやら来店客順に、すべて料理(肉)を出し終わってから、次の客に移るような流れだ。
そしてその律速は、店主の肉の絶妙な味付け。ここを一人前ずつ処理するので、時間がかかる。
そうこうしているうちにも、客は訪れる。店内はまだ十分空席があるので、座られるのかと思いきや、
「席は空いているのですが、肉をお出しするのがかなり遅くなります。ちょっと何分とは申し上げられません」
と、何と客を断り出した!
テーブル席で待っている間、10組くらいが訪問していたが、こういわれれば大半が店をあとにする。
それでも、遠方から来たためか、2、3組はご入店。
しかし彼らには、私たちが帰るまで注文すら聞いてくれない、本当の完全放置状態であった。。。
さて、ようやく肉がやって来た。今回は、3人前の「カルビ」がやや脂肪が多く、残念な切片になってしまったが、味付けは絶妙。次男のためにトウガラシはお断りしたが、これにトウガラシの辛味が含まれていたらと思うと、今でもヨダレが出てくる。
そして、前回それほど気にならなかった「シビレ」が絶品であった。アブラがクリーミーで程よく、白子のようにプリプリ、フォアグラの食感にも似ている。
次男はカルビとライスで満足。嫁はハラミをサンチュに包んで、キムチでビールを飲んでいる。
1時間くらいで、みんな満腹になって8000円!
開店1時間で客を裁き切れなくなり、早くも閉店。。。
もう一人、二人雇えば軽く回るのにとも思うが、どうやら家族経営にこだわっているようだ。
美味しそうで、リーズナブルでうらやましい限りの焼肉なんですが、けっこう辛そうな・・・。なかなかこだわりのお店なんですね~。いつか家焼肉二郎でのご再現を願っております。
東京マラソン、頑張って下さい。僕には40kmはまだまだ遠い。月より遠い。10kmで足の裏の皮がむけかけます。
by S (2013-02-17 21:15)
Sさん、
コメントありがとうございます。
つるや、美味しいですよ!このように、土日は営業時間実質1時間ですが、平日は予約も効くようなので狙い目です。
東京マラソンまで一週間を切って緊張して参りました。
まずは、10kmからです。足の皮もすぐ硬くなります。
by nozawa (2013-02-18 21:44)