東京マラソン2013〜目標タイム 大胆予想 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月20日
2010年 2011年 2012年 2013年
10kmレース 4分20秒/km → 4分17秒/km → 4分10秒/km → 3分59秒/km
(43分49秒) (43分12秒) (41分49秒) (40分12秒)
ハーフマラソン 4分33秒/km → 4分20秒/km → 4分20秒/km → 4分13秒/km
(1時間36分) (1時間31分) (1時間31分) (1時間28分)
フルマラソン 4分44秒/km → 4分26秒/km 風邪 ???
(3時間19分) (3時間07分)
過去3年分の本番前の調整レースと、その結果としてのフルマラソンのペース(タイム)を表示。
10kmレース、ハーフマラソンのタイムとも少しずつ早くなり、その結果フルマラソンのタイムも短縮(2012年の東京マラソンは風邪を押しての参加も、大失速)。
本年は、調整レースのタイムがいずれも過去を上回っているので、高い確率で自己ベストが出る。
それでは、どのくらい自己ベストを上回るのか? ターゲットタイムは?
目標タイムの適確な推測は、レース本番でのペース設定に大切な役割を果たしてくる。
7月から開始した、東京マラソン2013のためのトレーニング。
目標タイムを設定して、チャレンジすることは大切であるが、果たして、現在の自分の走力から考えて、目標タイムは妥当な線なのか。「あわよくば」的な考えは捨てて、実現可能なタイム(ペース)を設定していかねば、速すぎても終盤大失速するし、遅すぎても力を持て余してゴールとなってしまう。
一般に、10kmレースやハーフマラソンのタイムから、簡易予想式を用いてフルマラソンの予想タイムを算出することが出来る。
10kmのタイム X 4.6〜4.8
ハーフマラソンのタイム X 2.07〜2.20
しかしここは、過去の自分のレースから持久係数を算出して、予想タイムを導くことが、個別予測としてより正確だと思われる。
その結果、
2時間58分〜3時間9分
長い間言い続けてきた、「3時間切り」のわずかな可能性が示唆されている。本番レース当日の条件がすべて整えば、サブスリーも可能、と考えよう!
気温、風、給水、給食、直前の食事や体調。。。
もちろん、当日までに自分の力で出来ることはすべて行うのは言うまでもないが、現時点で期待しているサブスリー達成「作戦」は、
「3時間のぺーサーに付いていく」
これまでのレース経験から、自分一人で一定ペースで42kmを走り抜くのは、極めて困難。
一方、ペースの合うランナーに付いていければ、比較的楽に走り続けることが出来る。
東京マラソン2013で3時間のペーサーが走ることは発表されている。
問題は、ぺーサーは号砲の鳴るのと同時にスタートするのに対し、こちらはスタートの渋滞もあり、スタートラインにたどり着くのも2-3分かかるし、レース中にペーサーに追いつけるのか、が大きな課題。
サブスリーできるかどうか、ギリギリの走力なのに、無理してペースを上げて早めに追いついてもおそらくそこまでで、後半失速は見えている。
なんとか、30km過ぎ、雷門〜銀座までの間にオレンジ色のbibを着たペーサーを捕まえられれば、サブスリーも見えてくるだろう!
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