東京マラソン2013 サブスリー達成シミュレーション [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月22日
2日後に本番を迎え、この日は2kmの最終刺激 3分54秒/km。
やや強めの負荷をかけ、心肺や筋、神経を活性化させたうえでレースに臨む。
これまでになく体が軽く感じ、調整が順調に入っている気配。日曜日のスタートが楽しみになってきた。
さて、そのサブスリー達成がどのくらい大変なものか、なかなか体感を伝えるのは難しいが、昨年34000人あまりが完走した東京マラソンで、3時間以内でゴールしたランナーは、852人。トップの2.5% !
その夢のサブスリー達成のシミュレーションを、昨年の完走経験も含めて示してみる。
朝9時10分のスタート。それでも渋滞で、号砲からスタートラインを越えるまで約2分。さらに新宿駅ガード下あたりまで渋滞で思うように走れない。
それでも焦らず、2km過ぎくらいから4分10-15秒/kmのペースを堅持。しばらくGarminとのにらめっこが続く。
飯田橋の歩道橋の7km地点まで、約40mを下るが、意識してペースを抑える。
竹橋から皇居沿いを約1/3周。まだまだウォーンミングアップ。
日比谷公園を右折して10km地点。ラップは42分30秒。
ここから品川まで5kmは単調な道のり。
楽しみは、トップ集団とのすれ違い。世界のトップである!どのくらいのスピードで突っ込んでくるのだろう。
15.5kmで折り返し。北風が強い。ペースの合うランナーを壁に使って凌ぐ。
20kmの新橋では、家族と両親、妹一家の応援。1時間25分。
右折後、有楽町のガード下手前で中間点。時計は、1時間30分。
持参したカロリーメイトゼリーを少し口に含む。
銀座4丁目を左折。何重もの人垣から大声援。思わずペースが上がりそうになるが、まだまだセーブ。
日本橋までの直線道路で、再度トップ集団とすれ違う。アフリカ勢の集団に、日本人ランナーは残っているのか?
日本橋から人形町へ。ここ25kmの給水所は、以前東京10Kボランティアでお世話になったリーダーが担当しているはず。手を振って挨拶。
28km手前で浅草雷門。徐々に足が重くなってくる。
30kmの時計は2時間7分30秒。
再び日本橋から銀座4丁目へ。この辺から周囲のランナーのペースが落ちていき、少しずつ追い越しモードへ。
35km手前で新歌舞伎座を左手に見ながら、36kmの難関、佃大橋へ。
それでも、ボストンの30kmの坂に比べれば大したことはない。前傾で腕を振って前へ。
37kmからの長い下り坂で、はるか前方に3時間のペーサーを視界に入れられるか?
40kmでは2時間50分。ネットでギリギリサブスリーが狙えそう。
有明大橋をわたれば、再び大家族応援団。ラストスパート。
ゴールでカッツポーズ!!!
となるかどうか。。。
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