東京マラソン2014〜目標タイム 大胆予想 [ -東京マラソン2014でサブ3]
2014年2月20日
本番直前のハーフマラソンや10kmレースの結果から、簡易予想式を用いてフルマラソンの予想タイムを算出する方法。
いわゆる「持久係数 2.07〜2.20」を、ハーフマラソン完走タイムに乗じる計算式。
ハーフマラソンのタイム X 2.07〜2.20
簡易〜と言いながら、実はかなり正確。
昨年、直前の守谷ハーフマラソンや赤羽10kmレースより算出された予想タイムは、2時間58分〜3時間9分
実際の東京マラソン2013の完走タイムは、3時間4分とピッタリ。
今回は、昨年の実績に基づいた「自己持久係数」を用いることにより、その予想精度をさらに上げてみる。
昨年の、レース3週間前の守谷ハーフマラソンタイムは、1時間28分。
本番の東京マラソン2013では、3時間4分。
自己持久係数 = 184分 ÷ 88分 = 2.09
一般に、持久係数は 2.07〜2.20 と言われているので、 スタミナレベルは良好。
昨年とスタミナレベルが同等と仮定すると、
今年1月の谷川真理ハーフマラソンのタイムが、1時間25分なので、東京マラソン2014の予想タイムは、
85分 X 2.09 = 2時間57分
同様に、今年2月の守谷ハーフマラソンが、1時間26分なので、東京マラソン2014の予想タイムは、
86分 X 2.09 = 2時間59分
精度を上げた結果が、サブスリーを予想している!
俄然、力が入ってくる。
今年の東京マラソンのスタート地点は、昨年等同様 Bエリア。
Bエリアからのスタート地点までのロスタイムは、1分30秒〜2分程度。
今回のサブスリーは、ネットタイム、いわゆる自分がスタートラインを越えてからゴールまでと考えている。
しかしながら、東京マラソンの完走公式タイムはグロスが採用されている。いわゆるガンタイムと言われ、スタートの合図がされてから時計が始まる。
この場合、スタートラインまでのロスタイムも加算されてしまい、特に東京マラソンなど36000人が参加するレースでは、最後のランナーがスタートラインを越えるまで20分〜30分と言われており、グロスで計測する意味が全くない!
Bエリアからスタート地点までのロスタイムは、最小限に抑えられるが、東京マラソンを始め大きなレースでは、早期にネットタイムを公式タイムとして認定して欲しい。
さて、今年の東京マラソンも3時間のペーサーが採用される。ペーサーは最前列からスタートするので、いきなり最初から2分程度の差があることになる。
その2分を中間地点、または27km地点の雷門あたりで視野に入れることが出来れば、当日のサブスリーが現実化してくるだろう。
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