夏休み徳島旅行 [旅行]
2014年8月8-12日
徳島では7年間生活し、結婚して長男が誕生した地。
今回は、友人を訪問し、徳島ラーメン、うどん、美味しい魚を食する旅へ。
明石海峡大橋を渡って、
渋滞少なく、予定より早く付いたので、神山温泉にて700kmを超える長距離運転の疲れを癒す。
独特のヌメリのあるお湯が肌に優しい。
早速昼食は、三八の田宮店へ。
ここは以前、鳴門にあった本店が移転してきた場所。このため「本店」を名乗っても良さそうだが、あくまで「田宮店」を主張している。
相変わらずの黄金色スープは、一口すするとうま味と甘味をたっぷり感じることが出来る。
トロミが有りながら、くどくない。
ただ、ここの肉だけは以前より不評で、「肉さえまともであれば、最高のラーメン」との声は良く聞く。
いわゆる「もも肉」を使っており、言わせてもらえれば「ただのパサ肉」。
スープに付けたところで変わらない悲しさ。。。
ところが田宮店。移転とともに、弱点の肉を見直したか、肉は「もも肉」と「バラ肉」を選べるシステムに変身している!
ここは迷わずバラ肉をチョイス。
完璧な徳島ラーメンの完成。
もちろん、スープは完飲。
ライスも欲しかったが、夕食が近かったことも有り今回はラーメンのみ。
さて、翌日は初訪問ながら友人おすすめの丸福。
正統派徳島ラーメン、と言ったところか。
バラ肉に、濃い口かつ甘めのスープ。
麺は細目でストレート。
この濃いスープには、生卵が良く合う。
満足して店を出ようとしたところ、なんと入店する小錦に遭遇。
巨大!
どうやら今年の阿波踊りにゲスト出演で呼ばれていたようだ。
徳島といえばラーメンも良いが、うどん美味い。
特にお気に入りは、鳴門にある「丸亀」。
最近勢力拡大中のファストうどん店「丸亀製麺」とは、全くの無関係。
もちろん、釜揚げうどん、ざるうどんでうどんそのものの美味しさを堪能したいところではあるが、一つも目当ては、この店オリジナル「焼きうどん」
焼いてないのに焼きうどん、と昔から不思議に思っていたが、そんなことはどうでもよいほど美味い。
大皿に沈むうどんに、あつあつの八宝菜がかかっている。
この八宝菜とうどんのコンビネーションが格別!
満腹になったところで、鳴門のうずしお観光。
うずしおに飲み込まれそうな小型の観潮船に乗って、鳴門海峡へ。
大きな渦潮は見えなかったが、そこそこのものがたくさん発生していた。
大潮の時期だったようで、船から間近で見るのは、流石の迫力である。
夕食は活魚料理店へ。瀬戸内海沿いにある「びんび家」
昔より、店内がなかりキレイに改装されている。
夕食時で店内満席。すべてのテーブル席が埋まっている。
それでも20分ほどで着席。
ここの目当ては、ハマチ刺し身。プリプリの身の締まった、むしろ硬いとも言える切り身はなかなか味わえない。
と、ところが、2日前に徳島を直撃した台風11号の影響で、この日はハマチの仕入れが無いという!
残念無念。
代替えの刺盛定食。
ボタンエビ、アワビ、ヒラメ、エンガワ、ホタテ、カツオなど幅広く味わうことが出来た。
でも、やっぱりハマチが食べたかった。。。
さて、徳島4泊の旅も最終日。
昼時、帰路にある三八、黒崎店へ寄ってしまった。
見た目は田宮店との違いは解らないが、スープは田宮店の方が上に感じた。
ここでもバラ肉を選択。
今回はスケジュールの関係で、阿波踊りは外さざるを得なかったが、本日徳島出発の日に、徳島では阿波踊りの初日を迎えた。
四国を後にして、この日は京都比叡山に宿泊。
琵琶湖と大津市内の夜景。
こうして野澤家の夏休みはあっという間に終わってしまった。
多くの友人とも再会を約束。
週末のリハビリを経て、来週からお仕事だ。
車でお出かけでしたか!さすがアメリカンスケール。
うちの母子達はY家少年団と京都〜富山遠征しておりました。皆でまた会えるといいですね!
by S (2014-09-01 10:29)
Sさん、
コメントありがとうございます。
富山もこの夏候補に上がってはいたのですが。。。
あれっ?お父さんはお留守番でしたか。
by nozawa (2014-09-01 23:50)