静岡マラソン2015に向けて最終調整 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年2月27日
調整レースが一段落し、あとは最終調整。
走る距離とペースを落としながら、疲労を抜いていく。
ただ、練習を落とし過ぎると本来の走力や機能まで低下してしまうし、走り過ぎても疲労につながるので、これまでの経験を元に慎重に調整していく必要がある。
ところが、水戸10Kのあと、どうも調子が上がらない。
日曜日に15kmビルドアップを試みるも、5km 走るのがやっと。まったくビルドアップ出来ない。
それでは距離を短くしようと、10kmのレースペース走を始めても、5kmで早くもペースダウン。
どうやら、3つの調整レースを重ねたためか、疲労が貯まっているのか?
もうこうなったら、レース2日前の「最終刺激」しか時間が残っていない。
と言うことで、これまでの練習と思考を変えて、レース直前にやや強めの負荷をかけて、心肺や筋を活性化させてレースに臨む作戦。
これも、ペースを間違えるとダメージを受けるだけなので、レースペースより15秒ほど速めの設定。
2kmを 4分06秒/kmと予定通り。GARMINを見なくても、概ね体感通りのタイム。
この「体感通りのペース」が大切。体感より早く走れれば一番いいが、ようやく調子が戻ってきたか。
今シーズンの勝負レースは、4分20-25秒/kmで行って、3時間05分 がターゲットだ!
と言うことで、これまでとラーメンの嗜好も変えて、この日は近所の蒼へ。
これまで2度ほど来ていたが、なぜいつも行列の店なのか全く意味が解らない店であった。
昼も夜も、店外まで人が並んでいるが、どう味わっても普通のラーメン屋の域である。
しかし、どうやらそれは自分が選んだラーメンの種類が良くなかったらしい。
これまでは、味噌ラーメンとまぜソバ。
ところが、ここの一押しは「エビそば」らしい。
エビそば大盛り
うん! スープに浮いたエビのアブラ。
その下にエビの香り立つトロトロかつコッテリスープ。
クリームスープのようなとろみがある。
なるほど、これまでのラーメンの感覚を変革するようなスープだ。
しかし、麺は相変わらずのツルツル麺。
折角のとろみのあるスープが、全く絡まない。
麺は、味噌ラーメンやまぜそばと変わっているわけではなく、このガッカリ感はどうにもならない。
それでも、このスープの存在を体感できただけでもよかった!
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