東京30K 大失速〜松戸駅前店 [ -静岡マラソン2016でサブ3]
2015年10月10日
さて、今シーズン初めてのレース、東京30K.
レースといっても、この大会は練習的な位置づけで、各ペーサーに付いていって、30kmをどのくらいの体への負担で走りきれるか、といった意味合いが強い。
その疲労度を指標に、秋に参加予定のレースのタイム(目標)を設定するランナーは多い。
つくばマラソンで3時間10分で走るために、今回の設定は4分30秒/km。
9時のスタートに対して、8時15分頃の会場到着。
柔軟をして、アップで2kmくらい走って、としていると、朝から暑さを実感。
スタート時は、4分30秒/kmの200-300人ほどの集団の中ほどにつける。
そのまま、10kmまで大人しく走っていたが、毎レースで苦しいはずの10kmまでが、暑い割には4分30秒/kmのペースをかなり楽に感じることが出来、調子は良さそう。
「この集団の中で、1番良いフォームで走れているのでは?」
との勘違いは、15kmの2回目の折り返し地点まで。
15kmを過ぎると、急激に脚が重くなってきた。
毎週走っているLSDの効果はどこへ行ってしまったのか、全く粘れない。
「30kmまでこの集団について行くのは無理!」
と即断。
給水で元気を取り戻そうとするも、集団の中でカップを取るのも難しく、取り損ねること2回。
お陰で、両ふくらはぎがつりぎみになってきた。
25kmまでは必死で集団について行くも、この時点で完全に練習の域を超えている限界に近づいている走り。
無理は良くないとの判断も有り、25km以降、大減速。
結局、25kmまでは4分30秒/kmを守れたものの、25kmからゴールまでは、5分03秒/km。
どのくらいの余裕度で30kmを走りきれるか、の予定が、まさかの撃沈…
練習でも、30km走を4分49秒/km まで走れていたので、20秒程ペースを上げることは出来ると確信していたけれど…
原因をいくつか考えてみたが、
1)1週前の30km走を4分49秒/kmと、3日前のmiddle走の4分18秒/kmの疲労が残っていた。
2)練習を良いタイムで走れても、まだ走り込み期を始めて1ヶ月なので、本当の走り込みの力がまだ付いていなかった。
3)スタート時で20℃前後と、やはり暑かった。
4)給水を適切に取れなかった。
おそらく、これら複数の要因が相互に関連していると思われるが、今シーズンのサブスリー達成のために、さらなる走り込みが必要であることに代わりはない。
その反省会は、ラーメン二郎松戸駅前店にて。
新しく店主が替わって、3代目の松戸二郎。
まだ新店の影響が残っているのか、1時過ぎの到着は、行列20名程度と駐車場越え。
40分くらいで自販機の前まで来て、店内を覗いてみると、3代目店主は、以前松戸で良く見かけた助手だった。
麺上げも気合いが入っており、全身およびヒザを使って麺の湯切を行っている。
小ラーメン、ニンニク
まず驚かされるのが、巨大な巻きブタ。
この巻きブタに期待して早速かぶりついてみたが、見た目に反して、硬かった…
ヤサイはノーマルの盛りでも、なかなかの標高。なおかつシャキ。
ニンニクの粒は大きめでガツンと来る香り。
スープは明らかな乳化系。良く油が溶け込んでいるのが解る。
麺は、以前の松戸にかなり近く、小麦の香りが強いもので、再現性を出している。
現店主は、もしかしたら以前の松戸店で麺打ちを担当していたのかも知れない。
ところが、その麺にからむスープの味が薄い…
二郎のスープが薄い、などと言い出したら味覚障害の始まりかとも思ってしまうが、ただただ薄い。
次回は、からめコール必要だ。
よれよれながら25kくらいもつようになってので自分も東京30k、1月にエントリーしました。6分30秒のペースを目指します。
by S (2015-10-25 12:46)
Sさん、
コメントありがとうございます。
6分30秒にエントリーとのことですが、きっと本番ではかなり力が出せると思いますよ!サブスリーを目指す身としては4分15秒で申し込みましたが、今回の撃沈などを考慮し、当日は遅い組で走るかも知れません。。。
途中コース上ですれ違いますから、エール交換しましょう!
by nozawa (2015-10-25 23:55)