東京30k冬大会〜再度失速 [ -静岡マラソン2016でサブ3]
2016年1月30日
先週の10kレースを不参加にしてまで体調を整えようとしたが、やはり練習の調子が上がらない。
そもそも、原因と考えている
1)体重増
2)疲労蓄積
に対応すると、練習法がそれぞれ異なることが困惑を増強させる。
例えば、1)体重増 に対応しようとすると、ペースは落としても良いが、より長い距離を走る必要がある。
運動時間を長くして、脂肪燃焼を増強させるためである。
一方、2)疲労蓄積 の場合、休養が必要なのはもちろんだが、それだけでは走りそのものが落ちてしまうので、練習を継続しながら疲労を抜くことが求められるが、1)とは逆に、距離を落とす必要がある。
すなわち、対応する練習方法が異なり、それぞれ逆の練習になるので、原因を追及することが優先される。
不調の原因は未解決だが、3月の勝負レースのペースを予測、決定するために必須の東京30k。
この30kmをペーサについて 4分15秒で行かないと、今シーズンもサブスリーなし、に終わってしまう。
前日まで雪が心配されたが、降雪はなかった。
スタート直前まで雨が降っていたが、それは何とか凌いでスタートラインへ。
4分15秒のペーサーについてスタート。
遅れまいと、集団の前の方に位置する。
出だしは、軽い。30km行けそうである。
と感じたのは、8kmまで。
早くも、集団から遅れ出す。
やっぱり、体調はまだ回復していない。
その後は、4分30秒/km前後で推移し、20km過ぎで、これ以上ペースが上げられそうにないので、練習にならないと考え、ちょうどスタート地点に戻ってきたので、アッサリ途中棄権。
空いている更衣室で、悠々と着替え、帰宅。。。
ペースも上がっていないので、今回のレースでは全く疲れていないのだが、走れない。。。
1)体重増か? 2)疲労蓄積か?
一月に入って、レースでも、日ごろの練習でも、走るべき距離・ペースで走れていないので、走力は確実に落ちてきているだろう。
3月の静岡マラソン直前で、疲労回復目的で走らないわけにも行かない一方、体重が増加してそれを保持していることは明確なので、まずは体重の対応を優先させよう。
少しでも長い距離、時間を、無理の無い余裕を持ったペースで走ることから始めよう。
当然、しばらく禁二郎である!
調整、大変そうですね。目標が高いだけに細かい所の精度のコントロールが大変なのでしょうね。。。お身体に気をつけて頑張って下さい。
自分もインフルエンザ後、がっくり落ちてますが、「たぶん寒いから身体が動かないだけ」と思い込むようにしています。
自分は今月末のハーフからやり直しで、5月の富山中部マラソンに行ければいいな〜なんて思っています。
by S (2016-02-07 12:28)
Sさん、
コメントありがとうございます。
今月末のハーフはあまり無理をせずに、リハビリを兼ねて走ってみてください。3月の佐倉は飛ばして、5月の富山を目指すのでしょうか?
まだ時間はありますから、十分に準備して見てください。
by nozawa (2016-02-12 00:01)