静岡マラソン2016〜大敗 [ -静岡マラソン2016でサブ3]
2016年3月6日
さて、今回で2回目となる静岡マラソンへの参加。
今年はどうやら晴れそうだ。
会場内に到着してからの、手に持つあずけ、アップ、柔軟など、周囲の人口密度がさほど高くないことから、比較的リラックスしてスタートを迎えることが出来る。
今年もスタートはBブロックながら、昨年よりスタート地点の道幅が狭められている感覚。
どうやらスタートゲートの幅より明らかに広かったため、事故を懸念してか、やや狭めた模様。
それでもスタートは順調。その後の道幅も広く確保されており、自分の走りに集中できる。
当たり前だが、序盤は快調。
特に、体が温まってきた10km-20kmでは、体が軽く、サブスリーを確信。
予定どおり、中間点まで4分15秒/kmでいって、1時間30分10秒 の通過。
ところが、順調なはずなのに、10秒の遅れ???
この10秒に焦ってしまったのか、遅れを取り戻すべく急激にペースを上げてしまい、何と25kmですでに脚への疲労を痛感。
以降、ペースを維持するのでいっぱいいっぱいで、これ以上上げられない状態。
後半見事に 1時間37分30秒もかかってしまい、期待の静岡マラソンも大敗。。。
昨年は30km以降も快調だったため、同じ展開を期待していたが、終盤はランナーに抜かされまくり。
練習のタイムからはもう少し良いタイムを予測していたが、練習の成果をうまくレースで引き出すことが出来なかったか。
やはり、前日の青春10切符による、5時間の旅が良くなかったか?
ただ、明らかなのは、年明け以降の不調。
おそらく疲労の蓄積によるもの。
今回は、夏のLSDからの切り替えからの走り込み期で、10月頃から30kmロング走や10kmミドル走などを、ほぼ全力で走りに行ってしまった。
もちろん昨年までの基礎があるので、走る気になれば秋口であってもある程度のタイムで走れる。
このペースで12月まで行ってしまったので、その疲れが年明けに出てしまって一気に走れなくなった。。。
秋口はしっかり低速で走り込むもの、とは解っていたが、走れてしまうので行ってしまったことが疲労の原因。
この辺のペースの習得も、来季の練習ポイントとなるだろう。
そして、タイムが悪くても、残念なレースであっても、ラーメン二郎藤沢店。
昨年同様、2時30分ころの到着も、10人ほどの背後霊に接続。
小ラーメン ニンニクヤサイ
スープからせり上がっている麺にやや恐怖を感じながらも、ブタがシッカリ出ている粘性のあるスープをすすり、小麦の香り漂う麺を堪能する。
もちろん、ブタはホロホロ。
やはりこれを食べると、撃沈した苦悩のレースを一瞬で忘れさせてくれる。
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