東京30K 2017冬大会 [ -古河マラソン2017でサブ3]
2017年1月28日
先週末の40km走の好調を維持したまま、今週末は東京30Kの参加。
本大会は、レースというよりは、各タイムのペーサに付いて走る集団によるペース走の意味合いが濃い。
いわゆる、練習レース。
今シーズンはこの30kmの練習レースに重点を置いてきた。
昨年のこの時期まで、30km練習レース参加は1度。
今季は3回も走っている。その分、ハーフマラソンを減らしている。
その3回のレースは秋口から徐々にペースを上げていき、5分30秒/km→4分53秒/km→4分28秒/km と順調。
そして、最後の30km練習レースの今回は、サブスリーペース 4分15秒/kmにチャレンジ。
過去5年で、このサブスリーペースで走れたのは、2014年の一度きり。
この時は、2月の東京マラソンで最速の 3時間2分で走りきっている。
今回、4分15秒/kmでいければ、3月の古河はなももマラソンでの好タイムが期待できる。
ただし、よほど集中していかないと集団に付いていけないし、走りきれても4分15秒/kmギリギリだろう。
朝9時30分のスタートはサブスリーペースの集団から。およそ150人程度か。
最初の折り返しまで3km。最初からあまり余裕のないくらい速いペースに感じる。
完走できるのだろうか?
GARMINを見ると、なんとペースは 4分10秒/km 前後で、かなり速い。
集団の中ほどにつけ、少しでも風を遮り、周りを見渡すこともなく、自分の走りに集中する。
給水ポイントに来ても、いったんペースを落としたら集団から脱落してしまうのではないかという感覚が有り、いっさい給水には立ち寄らない。
10km地点はすぐにやって来たが、苦しさは変わらない。
相変わらずペースは 4分10秒/km程で推移している。
先頭をいくペーサーに4分15秒/kmに落とすように言ってやろうと何度も思ったが、終始集団の中段に位置していたため、速過ぎて先頭まで追いつかない。。。
ただ、15km〜20kmは風に押されたのもあるが、やや楽に走れた。
20kmを過ぎると脚がきつくなり、脱落寸前。
結局、必死で粘って、28kmまで集団に付いていったものの、そこから脱落。
それでも、最初からペースが速かったので、最後はやや遅れてもゴールしてみると、4分11秒/km
かなり速いペースに付いていったことになるが、最後は全く余裕がないどころか、給水を一度も取らなかったため、両脚が痙攣。
4分11秒/kmで30kmを走れたことはかなり自信になるが、本番では残り12kmを走りきれるかどうか?
30kmまで4分11秒/kmでいければ、計算上残り12kmは 4分20-25秒/km程度に落ちてもギリギリサブスリー達成。
今日の感覚では4分25秒/kmで走るのも無理。もう1段上にあがらないと行けない!
さて、予想外にサブスリーを上回るペースで走らされるとお腹もすいてくる。
今回は、会場の東大島からやや遠征して、桜台駅前店へ。
調べてみると、2014年の東京30kで4分15秒/kmで走った後にきた以来3年ぶり。
13時過ぎの到着は、行列20人。
約40分待って店内へ。
3塁側の1番奥の席。走りに集中した後は、食に集中できるポジションだ。
小ラーメン麺少なめ ニンニクヤサイ 生卵
相変わらずのドロドロスープ。
粘性が有り、天一のスープ並みだ。
丼を傾けてスープをすするのが一苦労。
やや細めの麺は小麦の香りを十分に感じることが出来る。
ヤサイは甘めで、ブタも見た目以上にジューシーホクホク。
少なめをお願いしたが、最後生卵ですき焼き風にして辛うじて完食。
そう言えば、まだ30km完走の汗を流していない。どおりで臭い。
極楽湯の和光店。
桜台から光ケ丘まで行って、そこから約20分歩いたが、なんと無料バスが運行されており、帰りはそれで成増駅までお世話になった。
土日1000円とやや強気の価格設定ながら、ここ独特の黒湯がよかった。
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