e-Athletes 練習会 [Jog二郎]
2017年3月25日
以前から注目しており、そのマラソンプログラムを日ごろから参考にしている、e-Athletesの練習会に初参加した。
ついでに、同日開催される「中高年のためのランニングセミナー」にも出席してきた。
場所は日産スタジアム横の、新横浜公園。
周回2.5kmを使った30km走。参加者は120人程度。
朝9時の集合。
ペースは4分15秒/kmをトップに、LSDレベルまで8つくらいにあり、10-20人くらいのグループに分かれての集団走行。
古河はなももマラソンを終えて2週間。シーズン収束に向けて超スローで走るつもりが、気がつけば4分30秒/kmグループで走り出していた。。。
2周、5kmごとに給水休憩が2,3分あり、全体的に余裕がある練習会。
回りにも、あまり無理をしたグループに入っているランナーは少なく、みんな慣れた様子で淡々と走っている。
ラスト1周はさすがにきつかったが、何とか30km完走。
敷地内にシャワーも完備されており、しっかり汗を流せるのは関心。
そして午後からは日産スタジアム内の研修室で、同じe-Athletes主催の「中高年のためのランニングセミナー」に参加。
加齢とともに体力が落ちていき、走力、タイムが下降するのは避けられない。
ただし、その下降カーブをできるだけ緩やかにする考え方、できれば、練習法を変えてまだ自己ベストを狙える走りを継続するトレーニングなどの紹介があった。
興味深かったのは、
1)以前と同じようにトレーニングを行っても、加齢によりある程度の年齢で体力がついて行かなくなりタイムは落ちるのは明らかだが、取り組みによっては、再度、タイムを上げる「反転期」を向えることができる。
2)加齢の影響は、老化と劣化に分けて考えることが出来、生物学的な身体機能の低下を意味する老化は避けられないが、維持・向上・回復のために必要なことを行えば避けられる劣化に対応していくことが大切。
3)今までの同じ練習をしていては、その効果よりも劣化の影響が優り、諸々の低下が進行する。
4)出来るだけ安定期(好タイムを持続)を長く、出来るだけ効果幅を少なくする。
5)まだ取り組んでいないトレーニング、強化していない機能はあるはず。
6)LSD、体幹筋トレ、ストレッチングなど、現状の弱点を的確に見いだし、補強する。
まずは、夏のLSDをジックリこなしていこう。
しっかり体と頭を鍛えた後は、初の「蒙古タンメン中本」にチャレンジ!
以前、御徒町店の長蛇に驚いた経験から、今回は品川店へ。
すると、夕方6時の訪問にも関わらず、行列2名。すんなり入店。
そして、注文は基本の蒙古タンメン(大盛り)
その辛さにかなり警戒していたが、辛さに関してはそれほどでもない蒙古タンメン。
最初は、マーボーのかかっていないスープからすすって舌を慣らし、本丸のウマカラマーボーへ。
驚くほど辛くない。
習慣性のある辛さ、とは言うものの、普通の辛さか。
そして、中本の蒙古タンメン初食ながら、どこかで食べたことがあるなと記憶をたどってみると、セブンイレブンの「蒙古タンメンカップ麺」だった。
それほどカップ麺の再現性は良いと言うことだろう。
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