東京30k 2017 秋 [ -古河マラソン2018でサブ3]
2017年10月7日
続く30kmレースの第2弾。
毎年参加の東京30k秋だが、今回35kmを試験的に(?)取り入れるようで、この時期すこしでも長い距離を走りたいので、迷わずエントリー。
そしてターゲットは、5分00秒/km。
ペーサーについて安定走行を目指す。
3連休初日。
ところが、前日まで雨模様の予報。しかも、降水確率午前中90%。
当日朝のつくばは雨で参加を再考していたが、ひとまず北千住まで出てみると、雨は霧雨へ。
空は暗いけれども、何とか走れそう。でも、走路の水たまりは心配。
受付会場、荷物受付、更衣室などは荒川沿いの芝生地に設置。
前日からの雨で、水浸し。。。
少しでもその場に踏み入れると、靴に雨が急激にしみ込む。
走り出せばどうせ濡れるので、あまり気にしてもいられない。
4分15秒/kmのサブスリー集団からのウェーブスタート。
5分00秒/kmのペースで30kmの集団は、100人を超えるように見えたが、我らが35kmは50人程度と、あまり人気がなく、心持ち寂しい集団。
みなさんそれぞれの秋の勝負レースにかけているのか、水浸しの中走る気合いがみなぎっている人ばかりだ。
中には、新発売で既に入手困難になっている「ナイキズームヴェイパーフライ4%」をおろし立てではいている人も有り、別にこの雨の日にはかなくても良いのに、スタート前から泥まみれになっている。。。
9時過ぎにスタートすれば、軌跡的に雨が上がっている。
水たまりを避けながらの走行が続く。
集団走の場合、給水でカップをとりにくい傾向にあるが、人数が少ないとそれがらくちん。
5分00秒/kmのペースもやや楽に感じられ、35kmは走れそう。
しかし、35kmは長い。
結局2時間53分も走り続けなければ成らなかったが、予定通りの4分46秒/km。
人気のない集団は、ゴール時は3人程。。。
それでも、やや余裕のある35kmでこの時期に良いトレーニングとなった。
2日後には初のトレイルレースがあるので、余裕はあればある程よいものだ。
更衣室にて入念に全身の泥をふき取り、着替えが済むと既に12時を回っている。
綾瀬駅まで歩いて、松戸に向う。
駅前は松戸祭りを開催中で、行列が心配されたが、20人程度。30分の待ち。
小ラーメン麺少なめ。ニンニク。
最近の松戸駅前店は安定の美味しさ。
乳化スープのとろみが一弾と冴えている。
ややかための麺を箸で持ち上げると、絡みついたスープが小麦風味いっぱいの麺と絶妙のバランスで口の中に押し込められる。
大粒のニンニクが、スープの香りを引き立てる。
松戸二郎、うま過ぎる。
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