つくばマラソン2017 [ -古河マラソン2018でサブ3]
2017年11月26日
かなり冷えた外気は3-5℃くらいの朝。
それでも日中は15℃くらいまで上がるそうで、走っている間の気温上昇の方が心配。
地元で7回目もの出場となると、家を出る時刻も年々遅くなってきて、会場で荷物をあずけ、着替えが済んだのはスタート15分前。
最低限のアップとストレッチ、トイレとジョグを済ませ、今年もBブロックのスタートゾーンへ。
号砲から43秒でスタートラインをまたぐ。
ターゲットは、4分30秒/kmで行って、3時間10分でのゴール。
例年よりスタート時の渋滞が緩和された実感で、走り出しがスムースだ。
どうやらこれは、昨年まで陸連登録選手は無条件でAゾーンに並べていたが、ことしから申告タイムが3時間15分より遅いと、Cゾーンの第二ウェーブに回されたようで、実質的にAゾーンのランナーが減少したことが影響しているようだ。
かなり楽なスタートとなったが、体はそんなに楽ではない。
昨日のLSDの影響か、太ももにやや張りを感じる。
2kmくらいまでは、路面の小さい段差に気をつけながら進む。
10kmまでは4分28秒/kmと予定通り。
でも、楽ではない。これ以上ペースは上げられない感覚。
15kmでアミノバリューを取ると、何とか流れに乗れてきた。
体がほぐれてきて、ペースを上げたくなってくるが、これはいつもの悪魔の誘惑。
ペースは抑えて、ぐっと我慢。
10-20kmでは、4分28秒/km。
中間地点通過では、1時間34分25秒と、35秒の貯金。
中間点を過ぎると、南風が向かい風となり襲ってくるが、まだ余裕だ。
25kmでは弱いアップダウンが続く区間。
ここもペースを乱さず慎重に、集中して進む。
まだ脚は残っている。
29km地点で再びアミノバリューを口にした後、30km地点の芝生農園の中から徐々にペースアップ。
20-30kmでは、4分27秒/kmを維持。
先ほど苦しめられた南風が、今度は背中を押してくれているようだ。
ラストスパートとまでは言えないが、
30-35kmでは、4分22秒/km
35-40kmでは、4分20秒/km
と、わずかにペースアップ。
さらに、40km-ゴールでは、4分09秒/kmと最速ラップ。
後半は、1時間32分11秒のネガティブスプリットで、
3時間06分36秒(4分25秒/km)でゴール。
最後は少し頑張りすぎた感じもするが、ゴールしてもひどい疲労はなく、快走と言った感じ。
昨年は、いっぱいいっぱいでゴールして、3時間10分
今年はある程度の余裕で、3時間06分
一週前の練習30km走で4分32秒/kmで行けた(昨年は4分52秒/km)ことを反映していると思われる。
と同時に、3月の勝負レース「古河はなももマラソン」でのサブスリーが、今度こそ楽しみになってきた!
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