第8回筑波山トレイルラン [ -古河マラソン2018でサブ3]
2017/12/10
今季の課題、トレイルランの第二弾は、筑波山。
ロングコースの24kmは、筑波山を西側と南側から二度登るハードなコース。
順位は気にせず、登りを頑張って脚を作り、下りはケガの無いように降りてくることが目標。
完走すると、24kmを3時間29分。
レースとしてはかなり脚を余した感じだが、トレーニングとしては良好だった。
快晴の中、気温3℃のつくばねキャンプ場から、9時30分のスタート。
ロングコースは約300人。
最初の3kmが200mほど上昇する登りで始まる、厳しいコース。
ようやく体が温まってくると、下りが始まり、間も無くすると最初の御幸が原アタック。
きつい上りの階段が続き、肌寒い早朝でも汗が噴き出してくる。
前のランナーを抜かせるスペースはなく、付いて行くだけで精一杯。
山頂が近づいてくると、周囲に雪が。
二日前の雨が、筑波山山頂付近では雪となっており、それがそのまま残っているようだ。
上りについては、足下が雪でもさほど走りには影響しないが、問題は下りである。
下りも一部階段があって、完全に雪が氷となっており、ツルツル。
特に、下りは北斜面に当たるため、残雪量も氷もひどい状態。
ここは、転ばないようにゆっくりゆっくり。
速いランナーにはドンドン先に行ってもらう。
下りが終わると、つつじヶ丘まで上ったり下ったりの爽快なコース。
つつじヶ丘手前で道に迷いかけたが、後続のランナーが気がついて、すぐに修正できた。。。
つつじヶ丘のエイドでは小さな大福をいただき、アクエリアスを給水。
そこから、筑波山神社まで長い下り。
しかも、縦幅の長い階段で、歩幅が合わず走りにくい。
この下りでも、多くのランナーに先に行っていただく。
筑波山神社手前では、名物である筑波山の形をした大判焼き(?)をいただきながら、2度目の御幸が原アタックのエネルギーを蓄え込む。
筑波山神社からの登山道は人気があるが、最も急斜面で、そのほとんどが石などの階段になっている。
昼前なので、それなりに登山者もいて、ランナー専用コースではない。
通常、90分の登山コースとなっているが、45分程で登りきり2度目の登頂。
ここからの下りは一度目と同様、北斜面の雪道をゆっくりと下っていく。
下りきったらあと4kmほどでゴール。
全体のペースが読めずに、ここまで3時間あまり力を貯めていた分、脚には余力があり、残り4kmを飛ばしてみる。
前のランナーを抜かせるけれど、ゴール手前ではランナーの密度も低く、飛ばせても何十人も抜かせるわけではない。
ゴールしてみると、あっという間の3時間29分であった。
初めてのトレイルコースなのでタイムの基準が解らないが、ロングコース300人の真ん中ほど。
ロードよりずいぶん後方になってしまい、トレイルの難しさを実感する。
ただ、今回は順位やタイムより、トレーニングの一環であるので、その部分は適度な疲労とともにうまくいったと思う。
今後は、3月の古河はなももマラソンに向けて、走り込み期も終盤に突入。
スピードを意識した練習にシフトしていく。
2017-12-10 14:32
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