小泉純一郎講演会 [生活]
2018年4月14日
小泉元総理が、水戸に講演に来るということで、嫁と出かけてきた。
事前にチケットを入手するために、連絡先に電話を入れるも、
「こちらは東海村なので、取りに来てくれないと渡せない」
と、全くやる気の無い残念な対応。
行列覚悟で当日券に並ぶかと迷っていると、幸い近所でポスターを掲げる事務所を見つけ、譲ってもらえた。
早速の小泉さんの登壇では、東京電力福島第一原発事故以降、持論とする「原発ゼロ」について、政府の原発政策を批判した上で、
「首相の時代は原発が必要だといっていた。小泉はブレないはずなのに何だと言われるが、人間、考えは変わる。政府よりの専門家の意見を見抜けず悔しかった」
「原発はなくても、自然エネルギーで十分やっていけるんだ。ピンチをチャンスに。」
と語った。
首相時代の特徴あるあの身振り手振りが再現され、語りが熱くなった終盤では、時折演台を平手で叩く場面も。
会場には約1500人が来場。
自民党の元幹事長、中川秀直らも姿を見せていた。
「元総裁も元幹事長も今や原発反対。保守も革新もないし与野党関係ない」
と繰り返していた。
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