走ろうにっぽん〜芥屋の大門 [走ろうにっぽん]
2018年5月19日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
各都道府県25の推奨コースがあり、各コースの距離、高低差、Google mapが掲載されており、iPhoneを持って走れれば初めてのコースでも迷うことはない。
今回も福岡出張で困っていると、糸島半島に良いコースを見つけたので走ってきた。
と、まずは3月のダブル受験ではお世話になった太宰府天満宮へのお礼参り。
早めのランチは、中洲川端にある長浜家へ。
いわゆる博多ラーメンとは一線を画す長浜ラーメン。
朝10時から開店しており、ラーメンは550円。
入店すると赤のカウンター一本。
厨房には男性一人。
着席すると麺の硬さだけ聞かれる。
2分ほどで完成。
あの博多ラーメンのコッテリ感やアブラの甘味はほとんど感じない。
確かにアブラはかなり浮いているが、全くくどさは無い。
卓上のベニショウガとゴマが良い仕事をしている。
これは何杯でも食べられそうだ。
慌てて、現金100円を添えて替え玉。
カタメで頼んだが、バリでも良かったかも。
今回は、洞窟で有名な芥屋の大門を目指して、糸島半島を左回りに主に海岸線を40km。
今宿の駅をスタートし、二見浦海岸から彦山を越えて、芥屋の大門を経由して加布里駅まで。
この日は朝から雲が低く、いつ雨が降ってもおかしくない天候。
風も強烈で、スタート後はその東風をもろに受け、波しぶきを浴びる。
それでも、13kmを過ぎると西行きの海岸線、二見浦に出て、今後は東風に背中を押されて快走。
オシャレなレストランやカフェが建ち並ぶ。
ちょっと、一服していきたくなる。
歩道も広く、非常に走りやすい。
夫婦岩
海岸線を抜けると、綺麗なゴルフ場、志摩シーサイドカンツリークラブの横を通って彦山超え。
木々の間から、通ってきた二見海岸を振り返る。
ここまで主に海岸線をほぼフラットで来ていたので、突然の140mの高低差はかなり厳しい。
山を下りれば、約8kmで目的地、芥屋の大門。
近くで見るとだたの岩だが、この先端は洞窟になっていて、船に乗らないとそれは見えない。
帰りの駅まで約10km。
脚にはかなりの疲労が来ているが、慌てることはないのでゆっくりジョグペース。
強風や山越えなど厳しい条件も合ったが、終始海岸を見ながらのランニングで飽きが来なかった。
道路はほぼ全線歩道が整備されており走りやすい。
でも、知らない土地で40kmのランニングはかなりの疲労感。
走れなくなる = 帰れなくなる と考えると、もう少し余裕を持ったコース、ペースを考えないといけない。
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