走ろうにっぽん〜桧原湖1周コース [走ろうにっぽん]
2018年9月28日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、福島県桧原湖へ合宿。
今期はなかなかlong走のペースが上がらず、成果に不安があるなか、一つのきっかけになればと、3年ぶりの桧原湖ひとり合宿にやって来た。
1周30kmのロードで、各陸上部が頻繁に使うコース。
歩道は一部しか設置されていないので、大部分は車道の端を走ることになる。
標高は800mほどで、夏でも涼しい。
現地に昼過ぎに到着も、まずはコース1周を車で下見を兼ねて湖北岸へランチへ。
会津地方独特の、天然温泉を煮詰めて作った山塩をつかった塩味が自慢のラーメン。
海水から作った海塩とは風味が異なり、非常にマイルドでうま味も豊富。
山塩ラーメン大盛り
麺は手打ちではないようだが、弱い縮れが入ったもの。
スープとの絡みは良い。
一つ残念だったのが、日ごろ二郎に慣れてしまったせいか、味は良いのにやや薄味に感じてしまった点。
しかし、そこは山塩の味がシッカリしみ込んだふわとろチャーシューで補ってあまりある。
宿泊所に早めにチェックインさせていただき、お腹がこなれた14時30分頃には、桧原湖1周コースへ出発。
いきなりの上り坂は約5km続く。
当然ペースを上げるどころではなく、5分30秒/kmが精一杯。
そこから湖の北岸まで下りが続き、宿泊所が点在する合宿地区。
小さな登り下りをいくつか経て、湖を南下する地点が今回の中間点15km。
そこから短いトンネルを2つ過ぎると、そこからの磐梯山の長めが素晴らしい。
ここからの下りの勢いに乗ってペースを上げてみる。
路面には1kmごとに距離表示。
残り10kmほどで、左回りコースでは最難関の、湖南岸へ向う長い上り坂。
まだ少し余裕が有り、この坂は一気に駆け上がる。
残り5kmは下り一辺倒。
ここまで溜めていた脚を一気に開放し、4分台前半までペースが上がる。
ゴールの宿泊所にもどると、
31.6km、2時間43分、5分11秒/km
これで少しは刺激が入ったことを期待する。
夜は水風呂付きの温泉と赤身が美味い馬刺しを堪能。
ゴールして有る程度の余裕を認識していたが、翌朝jogに出てみると、体がたまらないほど重く、5kmゆっくりjogが精一杯。。。
実は、きつい30kmだったのであろうか。
これで練習になったかどうか不安である。
帰りは、5月の磐梯吾妻スカイライン65kmでフラレた、会津若松駅前店へ。
土曜日の今日は大丈夫だろうと店前に到着してみると、開店20分前で7,8人の並び。
11時定時の開店。
小ラーメン ニンニクヤサイ 生卵
いきなり目を引くのは、巨大サイズのブタが2枚鎮座している。
厚みがしっかりしているのに柔らかい。
粗刻みのニンニクも良い香りを漂わせている。
一方、盛りはよく見えるが肝心の麺量は、小の割には少なく感じた。
量が少ないだけならさほど問題はなかったのだが、スープの深みがあまり感じられず、今日は下ブレの開店直後であったか。。。
食べ終わっても、満足感55%と言ったところで、帰りには迷いながらもこちらに寄ってしまった。
いつもは鶴田店しか行かないが、やや遠回りになってしまうので、本日は氏家店へ。
16時ころの到着で、店内空席有り。
時間帯のせいか、冷凍や焼きの持ち帰り客が多く、8割方持ち帰り。
それでも焼きトリプルのオーダーも速やかに通り、食べてみると味と質は鶴田店と全く変わらず。
合わせ食いで大満足。
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