東京30K〜2019冬大会 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年1月20日
秋にも参加した東京30K。
荒川沿いを30k走る、レースというよりはペーサーについての目標ペースで走る集団走。
毎年参加している冬大会は、3月の本番フルマラソン古河はなももに向けて、サブスリーペースの4分15秒/kmがターゲット。
30kmなので、サブスリーペースで走れて当たり前、失速しているようでは今季のサブスリーは早々に断念しなかればならない。
課題は、ゴール後どれだけの余裕があるかの見極めである。
残りの12kmを同じペースで走りきれるだけの余裕が残っているのか。
だたし、この30kmのために調整をして望むわけでもないので、その分の差し引きも見極めないと行けない、かなり繊細な走りが求められる。
荒川沿いを2往復するコースであるが、途中道幅が細くなっているところも有り、集団走でのすれ違いが困難なことがあった。
そこで、参加人数約4000人超えを、前回から全体を2つのウェーブに分け、8時半と10時のスタートに。
見かけ上、同じ時間帯に走るランナーの数が半分になり、トイレ、荷物あずけも極めて順調でストレス無し。
会場もコンパクトになり、極めて動きやすい。
スタート2分前に整列し、サブスリーペースグループは150人程度。
出だしの10km、なぜか苦しい。
前走のハイテクハーフの序盤のように、呼吸が苦しくなってくる。
うまくペースに乗り切れていない感覚。
15km過ぎでたまらず給水を取るも、集団走のため給水テーブルが混雑しており集団から遅れてしまう。
すると、離れた集団に追いつくのに一苦労。
一気には追いつけず、徐々に差を詰めようとするも、心肺がさらに苦しくなってくる。
しばらく我慢していると、20km地点にアミノバイタルの支給が有り、ここでシッカリ補給。
グルコースが効いたのか、ようやく体調が回復し、集団に追いつけた。
徐々に集団の前方に付けるようになり、次第に先頭を行くペーサーの背後まで。
25km過ぎで完走は確信。
ゴールすると、
2時間7分16秒 4分13秒/km
課題の余裕度だが、最後の2kmで脚が急激に重くなり、あと5kmくらいならこのペースで行けそうだが、その先は不安。。。
という、昨年と同じ感覚か。
今季頑張ってきた30kmロング走は、合計12回実施。
そしてチャレンジングな頑張る30km走はこれが最後。
これ以降は、少しずつスピード練習にシフトしていく予定。
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