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調整期と今季の期待度 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年3月3日
本番レースまであと一週間。
レースが近づいてきた段階での過ごし方は加減が難しい部分がある。
経験を含めて個人差を意識しなければならず、自分に合った調整法を見いださなければならない。
目的としては、疲労回復を達成することが重要で、そのためにシッカリ休むのか、軽いjogで回復を促すのか、を考えないと行けない。
一方、疲労回復とは裏腹に機能低下をもたらすリスクも有り、練習を減らし過ぎて走力も減らしてしまっては意味がない。
常にどちらの可能性もあることが調整の難しさで、この最終段階のちょっとした加減がレース結果を大きく左右してしまう。
これまでは、
2週間前に10kmレース(立川10km)
↓
平日に10kmビルドアップ
↓
1週間前土曜日にコース下見を兼ねたjog
↓
1週間前日曜日に10kmレースペース走
↓
直前に500m〜2km程度の最終刺激
との流れであったが、今回は1週間前日曜日の本日、外は冷たい雨が降りしきり、10kmレースペース走はキャンセル。
積極的休養に充てて、疲労回復に。
時間が出来たので、直前の調子を表すデータとして、今季のレース直前調整レースを昨季と比較し、今季のサブスリーの可能性を考えてみる。
1月のハイテクハーフでこそ疲労によりタイムが伸びていないが、2月に入って守谷ハーフではコースベスト、先日の立川10Kでは10Km自己ベストを更新し、VDOTからもサブスリーが示唆された。
昨年よりわずかに走力が上がっていると思われ、直前の調整レースにより調子を上げているように見える。
昨年のはなももマラソン 3時間01分05秒 を超え、今年のはなももでは 2時間59分 となるかどうか?
この好調を維持したまま、本番までの一週間を過ごした。
古河はなももマラソン2019〜コース下見 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年3月2日
今年で3回目の参加ながら、コースの下見はシッカリ行う。
25km地点が1つのチェックポイントとなるものと思われ、今日もそこからのスタートは、ゆっくりジョグで。
マラソンコースの最も東に位置する25kmの折り返し点。
レースでは25kmで折り返して西に向う。
この日も北〜西風が強く、かなりの抵抗感があった。
本番でもこの季節特有の同様な風が有るものと思われ、25kmからの体力の消耗には細心の注意を払わないと行けない。
片側2車線で非常に走りやすいが、緩やかな下り→上りが認められる。
本コースは基本的にフラットといわれているが、このような距離のある緩やかな傾斜は何ヶ所かあるので、集中して進む必要がある。
25km過ぎ
この後、本番では三和中北交差点を3回目の通過となるが、ここで給水を取り、30kmの折り返しへ向かう。
27.5km。三和中北交差点
30km折り返しに向けて南に向うが、ここで強い日差しが直撃することになる。
一方、北風に背中を押されるはずなので、それにのってペースを維持していきたい。
折り返すと今度は向かい風と戦わねばならない。
昨年はここで前の集団を追い過ぎて脚を無駄に使ってしまったが、4分15秒/kmのペースを守って進みた。
33km手前。
4度目の三和中北交差点を左に折れると、約3km続く2車線道路にもどる。
ここは緩やかな下り→上り、下り→上りが繰り返されるので、脚へのダメージが心配になる。
昨年、ここで左足の腿裏とふくらはぎを同時に攣ってしまい、サブスリーが終わってしまった地点。
西風と戦いながらも、脚の変化に集中し、何とかここをクリアしたい。
35km地点。
この先を右折して、36-37kmで新4号線をくぐるが、昨年までここは路面が悪く、シューズをアスファルトの溝などに取られないように気をつけて走らねばならなかったが、今年はなんと綺麗に舗装されている!
その舗装路面に感謝しながら、加速していけるかどうか。
サブスリーへの終盤の見極めポイントとなる、39km地点の交差点。
ここを2時間45分台で通過できれば、残り3.195kmを14分台で行けば良いので、サブスリーギリギリである。
一昨年は、ここを2時間47分45秒、昨年は2時間46分45秒。
いずれもサブスリーならずに泣いていた地点だ。
39kmの関戸交差点。
39km通過でサブスリーが見えていれば、残りは時計を見ずに全力疾走。
ゴールのある中央運動公園に入って、幅の狭い道に気をつけながら陸上競技場に入れば、そこを3/4周してゴールラインへ。
昨年は、競技場に入った時点で3時間がむなしく経過していったが、今回はその1分05秒、250mほど昨年より前方にいられるかどうか。
2011年3月に 3時間07分43秒 を出してから意識していたサブスリー。
7年間なかなか届かない壁であったが、生涯24回目のフルマラソンでどのような結果が待っているか?
立川ベジタブルマラソン〜10km [ -古河マラソン2019でサブ3]
20219年2月23日
今シーズンの勝負レースである古河はなももマラソンまで2週間。
その2週間前のルーティーンとなっている、調整のための10kmレースは3年連続で立川ベジタブルマラソン。
10時40分スタートは、つくばからの遠方参加者には優しいレース。
5km、10km、ハーフなどがあるが、メインはハーフのようで、その前座の10kmレースには300人程度の参加者。
その分、着替え、トイレ、荷物あずけなどのストレスは全くなし。
これまで、10kmや5kmなどのスピード系にはめっきり弱く、10kmのベストは2年前の本大会で39分18秒(3分55秒/km)
一方、昨年の同レースでは40分05秒(4分00秒/km)であったため、今回は何とか40分(4分00秒)は切りたいところ。
しかしながら、この日は北風強く、公園を2周するコースでは風に直撃されるとつらい。。。
10時40分のスタートは、3列目くらいにセット。
渋滞なく快適なスタート。
スタートの1kmで、3分40秒/kmと飛ばしてしまったが、それほど速い感覚はなく、調子は悪くない。
バックストレートからは軽い登り下りが4つ5つ続く。
北向きのホームストレートに入ると、スタート直後には気にならなかった北風を強く感じる。
明らかな抵抗感。
少し脚を使う感じでペースを維持する。
まだ余裕がある感覚で、前半5kmが3分57秒/kmはまずまず。
2周目は、一定の余裕度を維持したまま進み、ラスト2kmではスパートも考えたが、本レースの調整という目的を確認し、そこは自粛。
ゴールしてみると、
38分54秒 3分53秒と
と、後半自然にペースが上がり、思いもよらず10kmの自己記録更新。
最後脚を温存しながらのこのタイムは好印象。
今回の10kmレースのタイムから、ダニエル式のVDOTから算出されるフルマラソンの予想タイムが、2時間59分34秒と、2週後のはなももマラソンでのサブスリーが現実的に!
この好調をあと2週間維持して、3月10日の本番を迎えたい。
ハセツネ30K試走 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年2月11日
フルマラソン走力の強化になればとの思いから始めたトレイルも2シーズン目。
今年のトレイルの目標は、10月のハセツネCUPへの参戦。
本戦はエントリー競争率が激しく、毎回クリック合戦は避けられないという。
そこで、本戦のトライアル的な意味合いの「ハセツネ30k」に出てみたい。
距離も30kmと入門レベルで、2000人の参加者だが、上位1000位に入れば、自動的に10月のハセツネCUP参戦権が得られ、クリック合戦を回避できるという。
2月1日の30Kエントリーは、多少入力ミスがあったものの、無事完了。
今回初参戦となる30Kだが、1000位に入るにはまずコースを知ることから始めないと行けない。
ロードと異なりトレイルの場合は、どこで登りが来て、距離はどの程度か、下りはどこまで続くのか、などある程度コースを頭に入れておかないと、勝負どころを誤ることになる。
登りが続く序盤で脚を使いきってしまったり、逆に後半まで温存しておいた体力を使いきらずにレースが終わってしまったりが普通に起こってくる。
そこで、コース把握のために手っ取り早く試走会に参加してきた。
スタート地点の武蔵五日市から、コースをなぞる32kmの練習。
二日前の土曜日に関東地方に降った雪が、つくばでは2cmの積雪。
ハセツネコースの山岳地帯ではよほど積もっているかと警戒したが、到着してみると駅前に雪なし。
山に入っても、標高の高いところでせいぜい2cm。
コース上は週末の試走ランナーで踏みならされており、雪なし。
参加者5名、引率者1名と小規模な試走会。
この日はGARMINの山モデルともいうべきInstinctが借りられるということで、遠慮なく無料レンタル。
心拍数に加え、標高まで表示され、バッテリーも48時間持つという。
スタート時の気温1℃。
水1L、おにぎりとジェル1個を持って、上下カッパを着込んでのスタート。
トレイルレースといえども、基本的に半分はロード。
スタートから、ロード(10km)→トレイル(6km)→ロード(7km)→トレイル(7km) というリズムでコース地盤が変わる。
すぐにロードの登りが始まり、2kmくらいで着ていたカッパを収納。
このロードが登り一辺倒で10km。後半では徐々に勾配が増していく。
約1時間でトレイル入り口到着。
ここからシングルトラックとなることから、レースでは10分程度の渋滞が発生するという。
さほど急登ではないが、この区間はハセツネCUPと同じルートが市道分岐〜醍醐丸までの約5kmで続く。
醍醐丸を過ぎるといよいよ後半戦。
まもなくロードに出る。
5km下って2km登るが、最初の3kmほどの下りがかなり急で、足に負担がかかる。
その後の2kmの登りも楽ではない。しっかり脚を残しておきたいところ。
ロードが終わってトレイルに入ると、いきなりの急登。
一気に尾根にとりつくが、距離は短いのでここは我慢。
入山峠までくると今熊山〜変電所を越えて間もなくゴール。
今回は、3ー4回の休憩を挟みながら、5時間20分ほど。
レースでは実際に渋滞も発生することから、もう少し頑張って5時間以内で走れば、なんとか1000位以内も可能か。
3月31日のレース直前にも、より実践的な試走会に参加予定だ。
ここで1000位以内を見極めよう。
第53回SuperBowl [スポーツ観戦]
2019年2月4日
Patriotsファンを12年。
毎年のプレイオフへの勝ち上がりは当然。
その間、Super Bowlへの出場は6回目という、2年に一度の出場は驚異的。
特に、今年は3年連続の出場。
今回も、恒例のHootersでの観戦は、Patriotsファンが押しかけている。
しかしながら、いつものように朝8時に店頭到着し受付を済ませようとするが、これまで経験したことのないような長蛇が、店の裏手まで続いている。
やむなく最後尾に接続も、列が全く動く気配がない。
以前は予約優先で入店させていたが、今回は予約無しと併せて行列にしているようだ。
8時半のキックオフに間に合うだろうかと不安満載。
相手は、LAに拠点を移したばかりのRams。
レギュラーシーズン13勝3敗と、Patriotsの11-5を大きく上回る。
しかし、プレイオフ特にSBはレギュラーシーズンとは大きく異なる。
Patriotsにターンオーバーやフィールドゴールミスなどもあり、前半から試合は硬直気味。
3ー0で辛うじてリードしての折り返し。
しかし、流れは完全にPatriots。
攻撃時間を圧倒的に支配。
後半、同点に追いつかれるも、EdelmanやGronkowskiへのパスがつながり、最後はRB Michelのこの試合唯一のTDで突き放す。
その後時間を使いながらFGを決めて、Patriotsの勝利、2年ぶりSuperBowl獲得。
レギュラーシーズン序盤は敗けが込んで、今季の活躍が不安視された時期もあったが、徐々に調子を上げ最後に勝つという、Patriotsお得意のパタン。
来季の活躍も、今から楽しみである。
プレイを堪能した後は、新橋からほど近い三田本店へ。
ここは行列長くても進みは速く、15人ほどの列は15分で店内へご案内。
麺上げは助手。おやっさんは背後で指導体制、およびハトのえさやり。
小ラーメン ニンニク抜き
本店にしては麺硬め。
ニンニク抜きはパンチに欠けるが、月曜からの二郎ではやむをえないか。
スープは非乳化でよくブタがでているもの。
しばらくはこれを最後に、3月10日の今季最大の勝負レース古河はなももマラソンまで禁二郎だ。
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