東京マラソン サブスリーならずも自己ベスト! [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月24日
5時起床で、しっかり朝食は「うな玉丼」
スタート地点の新宿へ7時45分の到着は、スタートエリア〆切り一時間前。
ストレッチング、ジョギングを終え、バナナ、カロリーメイトブロック、カロリーメイトジェリーおよびアミノヴァリューを摂取し、ガス欠対策は完璧。むしろ、お腹が一杯状態。。。
北風が強い中、スタートラインに30分待たされる。それでも、人ごみのためか高層都庁のせいか、さほど風は感じず。
さあ、9時10分のスタートの号砲は、猪瀬知事。サブスリー達成のため、4分10-15秒/kmの長旅だ。
Bエリアからのスタートで、スタートロスは1分30秒。
その後も渋滞はしばらく続き、新宿駅大ガード付近まで前がつまる。
下りが続く中、飯田橋までの5kmは 4分26秒/km かなり遅れ気味。。。
飯田橋駅前を右折し、竹橋方面へ。寒い中30分待たされて、一気に走り出し一定ペースを守るのは、かなりの高級テクニック。
実際、この辺での体調は良いとは言えず、体が重く切れも悪い。早くもサブスリー断念モードも。
本気で「自己ベストだけは更新しよう」と思い込んでいた。
なかなかペース感覚をつかめず、Garminだよりの走りになるものの、頼りのGarminも高層ビルの間の走行のためGPSをとらえ切れず、バラつきが大きい。
3分55秒/km〜4分35秒/km とあり得ないふれ幅。
皇居にたどりつき、ようやくややリラックス。周りのペースに乗れるようになる。
日比谷公園を右折し、10km通過タイムは、43分23秒 サブスリータイムとは53秒のおくれ。
序盤での1分近くの遅れは、取り返しの付かないタイムぎりぎり。スタート渋滞があったとは言え、これ以上の遅れは許されない!
それでもこの辺から、強い北風を背中に感じる余裕が出来てくる。
反対車線では、世界の先頭集団20人くらいと、あっという間にすれ違う。
そして、単調なはずの品川までの5kmがあっという間。
品川で折り返し、徐々に体が温まりながら、調子も上昇。
「サブスリー行けるのでは?」
との、大きな誤解も、新橋方面へ向かうこの頃。
さらに、家族、両親および妹一家の大応援もここ新橋。
遠くからそれと解る大きな声援。走っているこちらが恥ずかしくなるも、力になったことは間違いない。
今思えば、向かい風なのに、調子にまかせて前のランナーを抜きにかかった中間点までの6kmであった。記録を見ても、やはり最速ラップとなってしまった10-20km。
まだまだ力を溜めなければならない20km地点。この日の早朝のラジオ番組で、高橋尚子が言っていた「15km過ぎの悪魔のささやき」にやられてしまった。
中間地点は、1時間30分10秒くらい。
3週間前のハーフマラソンでの記録、1時間28分58秒より1分12秒遅れで、タイム的にはまずまず。
中間点でのサブスリー達成タイム、1時間30分より10秒遅いだけで、10km地点での53秒遅れをかなり取り戻している!夢のサブスリーが現実的に!!!
との盛り上がりも、ここ銀座4丁目の交差点を左折すると、状況が徐々に不利な方向へ。。。
まずは、日本橋手前で先頭集団と再びすれ違う。トップグループはアフリカ勢の4-5人。
その直後の第2集団に、なんと前田選手が付けている。まだまだ余裕があるようにも見える!是非とも頑張って欲しい。
一方こちらは、少しずつ脚が重くなる。。。 心配していた腰痛や左ハムストリングが問題ないようだが、この脚の重さの発現は少し早すぎた。
20kmまでは、沿道の応援に手を振る余裕があったが、この頃から手を上げるのも辛くなってきた。
27km過ぎの雷門までは、何とか周囲のランナーの流れに乗れていたように思う。
しかし、これも30kmの通過タイムは2時間8分11秒と、せっかく中間地点で目標まで10秒と盛り上げたタイムも、逆に41秒の遅れに。。。
ここ30kmでの遅れ拡大は絶望的と言える。すでにペースアップの力は残っていないし、実際にこのタイムを見た時のショックは大きかった。
この時点で41秒遅れとはいえ、サブスリーはスッパリ諦め、自己ベスト更新に切り替えざるを得なかった。
と同時に、気持ちも折れ出す。。。
先ほどより応援が増えている銀座4丁目にもどって、そこを左折。
新歌舞伎座を左手に見て、築地を左折、佃大橋の坂へ。
それでもボストンの30kmの坂を思えば、あっという間の登り。でも、ペースは上がらない。
この辺から、3人に抜かれ、1人を追い越す感じ。順位は下降。
両手を力強く振って前へ進む。
今回からレース用の底の薄い軽いシューズを履いたせいか、足底が痛い。
昨日車で下見をしたはずの経路だが、とても長い距離。
40km通過は、2時間53分40秒と、サブスリーペースより3分40秒の遅れ。自己ベスト更新のためのペース計算に、グルコース不足で回らない頭をフル回転。
「今は4分35-40秒ペース。この後残りを5分00秒ペースで言っても、3時間7分43秒の自己ベストは更新しそう」
と、一安心。
41kmの有明駅で、2度目の家族大応援団の声援を受けた後に、Garminはむなしく「3時間00分」を経過していった。
ゴールまで残り1km弱で、サブスリー達成が消えた。。。 夏からの8ヶ月で1500km超走り込んだ練習の時間を返して欲しい。。。
でもゴールしてみれば、やはり達成感は大きい。
直前のスピード練習、体調調整、仕上げがうまくいって2年ぶりの、サブスリーまであと4分の自己ベスト!
今持っている最高のパフォーマンスを発揮できたと思う。
今後夏まで、10kmやハーフは走るけれども、今シーズンのフルマラソンはこれでオフ。
来シーズンの楽しみ、目標を待ち続けることが出来る。
北風の強い中、応援してくれた家族の皆さん、数多くのボランティア、ペースメーカーの方々、感動をありがとうございました。
反省点は明日。
レース前日 EXPOへ [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月23日
昼ごろへ、東京ビッグサイトへ受付に。
ゼッケンをもらって、今年もBブロックからのスタートを確認。
当日のトイレや荷物預けトラック、アップの場所も把握しているので、少しは気が楽。その分走ることに集中できる。
さすがに、全コース下見を都内で行う時間はないが、EXPO会場から近い、
築地〜佃大橋〜豊洲〜ゴール
まで7km程を車で回って見た。
36kmの難関、佃大橋。
斜度も距離も大したことはない。10m程上るだけだ。
明日は、この辺で出来れば少しだけペースを上げたいところ。
3時間のペーサーにも追いつきたい。
東京ビッグサイトを右手に見た、最後の直線。この先の信号を右折すればゴール地点。
サブスリー達成へ!
東京マラソン2013 サブスリー達成シミュレーション [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月22日
2日後に本番を迎え、この日は2kmの最終刺激 3分54秒/km。
やや強めの負荷をかけ、心肺や筋、神経を活性化させたうえでレースに臨む。
これまでになく体が軽く感じ、調整が順調に入っている気配。日曜日のスタートが楽しみになってきた。
さて、そのサブスリー達成がどのくらい大変なものか、なかなか体感を伝えるのは難しいが、昨年34000人あまりが完走した東京マラソンで、3時間以内でゴールしたランナーは、852人。トップの2.5% !
その夢のサブスリー達成のシミュレーションを、昨年の完走経験も含めて示してみる。
朝9時10分のスタート。それでも渋滞で、号砲からスタートラインを越えるまで約2分。さらに新宿駅ガード下あたりまで渋滞で思うように走れない。
それでも焦らず、2km過ぎくらいから4分10-15秒/kmのペースを堅持。しばらくGarminとのにらめっこが続く。
飯田橋の歩道橋の7km地点まで、約40mを下るが、意識してペースを抑える。
竹橋から皇居沿いを約1/3周。まだまだウォーンミングアップ。
日比谷公園を右折して10km地点。ラップは42分30秒。
ここから品川まで5kmは単調な道のり。
楽しみは、トップ集団とのすれ違い。世界のトップである!どのくらいのスピードで突っ込んでくるのだろう。
15.5kmで折り返し。北風が強い。ペースの合うランナーを壁に使って凌ぐ。
20kmの新橋では、家族と両親、妹一家の応援。1時間25分。
右折後、有楽町のガード下手前で中間点。時計は、1時間30分。
持参したカロリーメイトゼリーを少し口に含む。
銀座4丁目を左折。何重もの人垣から大声援。思わずペースが上がりそうになるが、まだまだセーブ。
日本橋までの直線道路で、再度トップ集団とすれ違う。アフリカ勢の集団に、日本人ランナーは残っているのか?
日本橋から人形町へ。ここ25kmの給水所は、以前東京10Kボランティアでお世話になったリーダーが担当しているはず。手を振って挨拶。
28km手前で浅草雷門。徐々に足が重くなってくる。
30kmの時計は2時間7分30秒。
再び日本橋から銀座4丁目へ。この辺から周囲のランナーのペースが落ちていき、少しずつ追い越しモードへ。
35km手前で新歌舞伎座を左手に見ながら、36kmの難関、佃大橋へ。
それでも、ボストンの30kmの坂に比べれば大したことはない。前傾で腕を振って前へ。
37kmからの長い下り坂で、はるか前方に3時間のペーサーを視界に入れられるか?
40kmでは2時間50分。ネットでギリギリサブスリーが狙えそう。
有明大橋をわたれば、再び大家族応援団。ラストスパート。
ゴールでカッツポーズ!!!
となるかどうか。。。
東京マラソン2013〜目標タイム 大胆予想 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月20日
2010年 2011年 2012年 2013年
10kmレース 4分20秒/km → 4分17秒/km → 4分10秒/km → 3分59秒/km
(43分49秒) (43分12秒) (41分49秒) (40分12秒)
ハーフマラソン 4分33秒/km → 4分20秒/km → 4分20秒/km → 4分13秒/km
(1時間36分) (1時間31分) (1時間31分) (1時間28分)
フルマラソン 4分44秒/km → 4分26秒/km 風邪 ???
(3時間19分) (3時間07分)
過去3年分の本番前の調整レースと、その結果としてのフルマラソンのペース(タイム)を表示。
10kmレース、ハーフマラソンのタイムとも少しずつ早くなり、その結果フルマラソンのタイムも短縮(2012年の東京マラソンは風邪を押しての参加も、大失速)。
本年は、調整レースのタイムがいずれも過去を上回っているので、高い確率で自己ベストが出る。
それでは、どのくらい自己ベストを上回るのか? ターゲットタイムは?
目標タイムの適確な推測は、レース本番でのペース設定に大切な役割を果たしてくる。
7月から開始した、東京マラソン2013のためのトレーニング。
目標タイムを設定して、チャレンジすることは大切であるが、果たして、現在の自分の走力から考えて、目標タイムは妥当な線なのか。「あわよくば」的な考えは捨てて、実現可能なタイム(ペース)を設定していかねば、速すぎても終盤大失速するし、遅すぎても力を持て余してゴールとなってしまう。
一般に、10kmレースやハーフマラソンのタイムから、簡易予想式を用いてフルマラソンの予想タイムを算出することが出来る。
10kmのタイム X 4.6〜4.8
ハーフマラソンのタイム X 2.07〜2.20
しかしここは、過去の自分のレースから持久係数を算出して、予想タイムを導くことが、個別予測としてより正確だと思われる。
その結果、
2時間58分〜3時間9分
長い間言い続けてきた、「3時間切り」のわずかな可能性が示唆されている。本番レース当日の条件がすべて整えば、サブスリーも可能、と考えよう!
気温、風、給水、給食、直前の食事や体調。。。
もちろん、当日までに自分の力で出来ることはすべて行うのは言うまでもないが、現時点で期待しているサブスリー達成「作戦」は、
「3時間のぺーサーに付いていく」
これまでのレース経験から、自分一人で一定ペースで42kmを走り抜くのは、極めて困難。
一方、ペースの合うランナーに付いていければ、比較的楽に走り続けることが出来る。
東京マラソン2013で3時間のペーサーが走ることは発表されている。
問題は、ぺーサーは号砲の鳴るのと同時にスタートするのに対し、こちらはスタートの渋滞もあり、スタートラインにたどり着くのも2-3分かかるし、レース中にペーサーに追いつけるのか、が大きな課題。
サブスリーできるかどうか、ギリギリの走力なのに、無理してペースを上げて早めに追いついてもおそらくそこまでで、後半失速は見えている。
なんとか、30km過ぎ、雷門〜銀座までの間にオレンジ色のbibを着たペーサーを捕まえられれば、サブスリーも見えてくるだろう!
快調走20km [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月17日
東京マラソンまで最後の週末。
風邪、怪我に気をつけ、あまり無駄な活動をしないように、DVDを借りだめして出来るだけ家で時間を過ごす。
それでも、走り過ぎないように、抜き過ぎないように最終調整は必要。
この日は、スタミナを落とさないギリギリの短さで、ペースは余裕を持った快調走は20km、5分9秒/km
ウエイトにも最新の注意を払わないといけないので、今週は禁二郎。
そこで、家で話題の「白熊塩ラーメン」を調理。
最近生めんの食感が味わえるラーメンが、インスタントの主流になってきているが、これは正にその先駆け。
キャベツ、白ネギ、卵を投入。もちろん仕上げにニンニクも。。。
さすがに、最近競争が激しい最新生めんインスタントに比較してしまうと、その食感はやや劣ると言わざるを得ないが、十分生めんの域である。
今週は、火曜日にレースペース走、金曜日に2km最終刺激 を走り本番を迎える予定。
週間予報が発表になり、日曜日は「晴れ、降水確率20%」の予想で一安心。
最後のlong走 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月11日
本番前最後のlong走は25km。
前日は10Kレースであったことも有り、疲労を抜く方向も考えたが、せっかく時間はあるし、2週ぶりのlong走で少し持久系を確認しておく意味で実施。
ビルドアップの25kmで、最後はレースペースまで上げる予定であったが、ダメダメ。
結局4分47秒/kmと、かなり遅いタイムの最後のlong走となってしまった。
やはり準備が遅れ、ギリギリ最後のチャンス的な挑戦であったが、結局自信も失いぎみに。。。
午後からは、ALSOKの吉田沙保里選手とその監督の講演会が銀座で行われたので、拝聴に。
オリンピック3連覇、国民栄誉賞も受賞の吉田選手。
栄監督との掛け合い漫才のようで、二人の信頼関係が認められたあっという間の2時間であった。
月曜日、祝日では営業している二郎も限られるが、ここから歩いていける「新橋店」へ初訪問。
JR新橋駅方面から西に向かうが、祝日のせいか人が少ない。。。
16時頃の訪問は行列なし。
座って5分程度で
小ラーメン、ヤサイニンニク
座っている時から、店内の香りは池袋店にそっくりの、いわゆるエヌエス系(旧丸信系)を思わせる。
ヤサイは硬め、キャベツ率高。
ブタは薄く、小さい。スープにつけて旨味を出す。
麺は、エヌエス系にしては太め。うどんとも言える。
しかし、その麺がスープにからまない。
スープが悪いせいか、麺のせいか。。。
スープは、薄い。ブタの香りがしない。アブラはほとんど感じない。ニンニクでパンチを効かせようとも限界が。
麺は表面つるつる度は高いし、まさにうどん。
下ブレか? この不完全燃焼は、次回に期待!
赤羽10kmレース [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月10日
本番前のスピード練習を兼ねた、かつ目標タイムを推定する大切な10kmレースは、赤羽10K。
JR赤羽駅からのアクセス。途中、ラーメン二郎赤羽店を見つけたが、残念ながら日曜日は休み。
この大会はハーフマラソンがメインで、約10000人の参加。10kmは3000人程度。
9時のスタートは、今回は家族応援団付き。
フルマラソンでサブスリーを狙うには、10kmで37分台のタイム(3分45秒/km ペース)は必要、とは良く言われるが、今の実力では全く無理。
それでも、これまでの41分49秒(4分10秒/km)は軽く上回ってくれないと困る。40分を切る(4分00秒/km)のが一つの目安。
前日の抑えたLSDのため、疲れは全く無い。
3000人のスタートは比較的スムース。
すんなり4分00秒/kmを維持。荒川沿いの折り返しコース。
途中、登り下りが一ヶ所づつ。未舗装コースも数百メートル。。。
前半の5kmでギリギリ3分59秒/km
折り返して後半、向かい風が強くなるが、ギリギリ3分59秒/km
これで、ゴールは40分切り! と思っていたが、Garminの距離が実際のコースの距離より100m短かったため、レースのタイムとしては40分12秒。。。
Garminが短めの距離を出すことはよくあることだが、今回のようにギリギリのタイムの場合は、ちょっと残念。
42kmの本番では、この距離の差が200-300mほどになることもある。これは約1分。
本番で、この1分2分に泣かないために、十分この点を理解しておく必要がある。
さて、さっさと着替えて次の目的地、新橋へ。
お台場の日本科学未来館へ向かう前に、腹ごしらえは、一蘭。
11時の開店と同時に家族3人で入店。
新橋店は場所柄か、朝6時までの営業とは驚き。
今回の目的は、今月新発売になった「とんこつ酒」
とんこつスープの様に白く、食前酒として推奨されている。
180mL入りながら、680円と強気の価格設定!
ラーメンの来る前のご提供。確かに白く濁った酒は良く冷やされており、その甘さと相まって、まさににごり酒。
アルコール度数は9%。日本酒かと思いきや、リキュール類の分類となっている。
ラーメン専用小麦を使った仕上がりといいながら、所詮にごり酒。一蘭ではビールも提供されており、飲みたい時はビールで十分であることを実感。
一方、ラーメンは驚くほど安定した出来。どこでも均一なラーメンが味わえる。これには関心。
たまたまか、入っているチャーシューが厚手で、良く味がしみていたことが印象的。
一蘭は、隣の席を小壁で仕切るなど、独特の「味集中システム」として知られているが、初めての訪問となる次男にとっては、
「隣が見えなくて、全然集中して食べられなかった。。。」
LSD [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月9日
本番まで2週間、この時期LSDの重要度はかなり低いものだが、明日は赤羽10kmレース。
これは東京マラソンのタイムを予測するのに大切な最終調整レース。
あまりシビアな練習は控え、レースまで最後のLSDを140分。
それでも、明日のスピードに慣れるために、最後の4km、のはずがそこまで脚が持たず、2kmのハイペース走を試してみる。
140分LSDの後で、脚に負担があったものの、4分/kmで2km走るのが一杯。。。
39分台を狙う明日へ、大きな不安。
LSDではあまり疲労は来ないが、それでもお腹は空く。
2時30分の閉店ギリギリの到着は、7、8番目の待ち。
最終ロットでのご提供。
小ラーメン、ヤサイニンニク
やはりこの時間帯、ブタ入りは切れており、やむを得ず小ラーメン 650円。
全体としてはバランスよくまとまっていたが、スープの味をやや薄く感じたのは気のせい?
二郎のスープを薄く感じ出したら、味覚障害発症?
それでも、ブタは良く出たスープだし、高品質を継続している茨城守谷店。
東京マラソンまで、もう一度きてしまうかも?
守谷ハーフマラソン2013〜自己ベスト [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年2月3日
腰痛でも、風邪でも、練習がうまく進まなくても、
「東京マラソン2013でサブ3!」
サブ3には遠く及ばないのでは、と思わせる今日この頃ではあったが、ようやく明るい材料が!
自己ベストを 2分30秒 上回る 1時間28分58秒(4分13秒/km)
遂に、ハーフマラソンは1時間30分切りまで到達!
本番3週間前の調整レース、守谷ハーフマラソン。昨年も参加しており、準備は万端。
サブ3では、ペースは4分15秒/kmで、42kmを行かなければならない(世界のトップは、3分/km)。
ところが、2週前の30kmレースでは、4分25秒/kmがやっと。。。
目標を下方修正するかどうか、ダメ元でスピード練習として坂道インターバルを始めたのは先週。
そんな短期間で効果がでるのか怪しいが、本番前の最後の調整ハーフマラソンで、サブ3ペースが出来ないようでは、潔く下方修正しかければならない。
10時のスタートなので、家をのんびり出発。
ハーフは4000人規模、気温は8℃程度でも、昨年同様西風が強い。タイムに影響しそう。。。
出だしは快調。自然と4分15秒/kmにペースが合う。
小さな登り下りが続くが、前半はさほど風を感じない。
あっという間に5kmを通過。
TX沿いを北上。10km地点での700m程のトンネルは、無風状態で快走。
前半の10kmは、4分17秒/km
トンネルを抜けてから、強い西風をまともにくらってしまう。
それでもまだまだ余裕。
後半、残り5kmまで我慢して、そこからペースを上げるとすんなり4分00秒/km前後まで。
後半は、4分07秒/kmで上がって、
1時間28分58秒(4分13秒/km)
の自己ベスト。なかなか破れなかった30分台をクリア。
フィニッシュ後もさほど疲労が残らず、やや余裕を持ったゴールというもの久しぶり。
もう少しタイムを縮められたと思うが、目標はあくまで3週間後。
ここで無駄な力を消費してはいけない。
今回、これまでのレースや練習でも達成できなかった4分15秒/kmをアッサリ走ることが出来たのは、やっぱり「なんちゃってスピード練習」の効果?
これで、もう少しは 「東京マラソン2013でサブ3!」を言い続けられそう。
着替えて正午過ぎには行列に接続。
店外5人ほどの待ち。中には、ハーフを走って来られたと思しき方もチラホラ。
残念ながら、走った後のタンパク源、ブタ は切れている模様。やむなく
小ラーメン、ヤサイニンニク
店主の盛りつけは、ニンニクが豪快。
年が明けても、茨城守谷店は好調を維持。
とろみのある濃厚スープは健在。短めの麺もピッタリの茹で具合。
ブタはヤサイに埋もれて見えないが、絶妙にアブラの乗った大降りのものが2枚。
あっという間にごちそうさま。
次は、疲れた体を癒すために、車で20分程の「絹の湯」 へ。
天然かけ流し温泉も、やはりそれらしき方々で混雑。
2時間たっぷりお湯に浸かって、本番まで3週間。
練習量を減らしながら、最終調整だ。
風邪 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月31日
「今週が疲労のピーク」
と、認識して注意していたにも関わらず、風邪って。
熱はない様子だが、のどと鼻が痛い。
昨年は本番一週間前の致命的なタイミングでの風邪であったのに比較すれば、今回は3週間以上あるので、まだマシ。
それでも、せっかくスピード練習を開始したところでの風邪による中断は、痛い。。。
今週末は、守谷マラソン参加の予定。これは外せないので、今回は引き始めから風邪薬を服用しての万全体制。
練習がなかなかスケジュール通り行かず、これもマラソン練習の難しさ。
つなぎの40分 jog [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月29日
月間走行距離も270kmを超え、本番前の最終追い込み。
その仕上げ期のポイント練習は、
1)先週から開始した坂道インターバル
2)レースペース走
3)ハーフまたは10kmのレース出場
これまでは、週3回のポイント練習以外はほとんど走っていなかったが、仕上げ期ということで、ポイント練習の間に週2回程度つなぎのjogを取り入れてみる。
この時期は疲労もピーク。ポイント練習以外は積極的な休養も必要である。
一方、30-40分程度の軽めのjogは、疲労回復やつなぎの練習としての役割も担うこともあるようだ。
何もしない完全休養よりも、調子の上がって来ているこの時期、自然に体を動かしたくなる。
明日は、坂道インターバルの2回目。先週より本数を増やして挑戦だ。
40km ロング走 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月27日
一週間で、30kmレース、坂道インターバル、10kmミドル走、40kmロング走 と続けば、2月24日の勝負レースに向けて、疲労はピーク!
レースまで4週間となれば、その練習も仕上げ期に突入。
夏から取り組んできたスタミナ系練習に加え、速さを統合させる形で、スピード持久力の向上に取り組む。
まずは、先週から坂道インターバルを開始。その後、レースペース走に取り組み、仕上げへ。
この日の40km走を最後に、練習量としては減少方向。ピークの疲労を少しずつ取り除いていく。
しかしこの加減が難しく、休みすぎては走力自体が減退してしまう。。。
この仕上げ期の調整を「マラソン練習の醍醐味」という人もいるが、最後まで走り込んでも、レース本番に疲労が抜けなかったり。。。
少なくとも、ケガや風邪などには十分注意だ!
今日は土浦方面へ用事があり、横浜家系へ。
つくばにまともな家系ラーメン店は不在。
土浦に期待していたが、ここたくみ家はスープはまずまず。アブラと動物系ダシのバランスが良い。
麺は、家系としてはやや細麺ながら、硬麺指定で歯ごたえ良し。
夜営業では、「まぜそば」をやっているようだ。次回は夜に訪問だ。
東京喜多マラソン [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月20日
先週のハーフマラソンは全く冴えなかったが、東京マラソンへ向けての調整レースはまだまだ続く。
本来、先週のハーフ → 中一週 → 来週の荒川30Km の予定であったが、来週は親類のお祝い事でレースに出られず、代替レースを探していたが、東京喜多マラソンのフルマラソンがまだエントリー可能であったので、40kmは走らず30km走として利用。
ハーフの翌週に30kmとは、かなりきついスケジュールではあるが、故障明けのため多少無理をしないといけない。
あくまで調整レースなので、この30kmのために併せた練習はせず、金曜日はmiddle走、前日の土曜日は160分LSDと、あえて脚をパンパンにしてレースで苦しむことに。
東京喜多マラソンは、2011年の夏にハーフを走っている。
荒川沿いのコース。
ラジオ体操協会(?)の主催のようで、準備体操にはラジオ体操を強要させられる。。。
ハーフ、フルそれぞれ3000人規模。
東京マラソン2013でサブ3 を言い続けているが、調整レースとしての30kmレースでは、余裕を持ってサブ3ペース、4分15秒/kmで行く必要がある。それが出来るかどうかを確認するレースでもある。
しかしここは冷静になって、前週のハーフでは失速しての4分24秒/km。
一週後のレースで、距離が30kmに延びてペースも10秒/kmも上げるのは、到底無理。
でもサブ3はまだ諦められない。
そこで今回は、30kmビルドアップ作戦。
最初から難しいと解っている4分15秒/kmで突っ込んで、後半失速してしまっては、練習にならないばかりか、精神的にも残念レースとなってしまう。
それよりは、まずは無難なペースで入って、中盤〜後半にかけて余裕があるようであればペースを上げる、ペースが上げられなくてもイーブンペースでは行けるので、ある程度の走力アップ(練習)にはつながるはず。
冬の荒川は、北風が強い。この日も例外ではなかった。
走ってみて、追い風と向かい風では、10秒/kmは違った。
前半の15kmで 4分24秒/km
後半で 4分26秒/km
結局、ペースは上げられず。
このペースは、昨年の同じ時期の荒川30Kと同じタイム。
ペーサーの付く荒川30Kの方が走りやすいとはいえ、一年で全く進歩が見られないとは。。。
同時に、スピードの無さを実感。
来週から坂道インターバルに取り込もう。
と、悔やんでばかりいられない。
30kmも走ればお腹が空く。
今日は初訪問となる 大宮店。
この店は、評判にバラつきがあるのが少し心配。
午後1時20分頃の到着は、驚きの30ー35人の行列。
食券を先に購入して行列へ。
それでも回転良く、40分程で着席。店内かなり狭いL字カウンター席。
小ブタラーメン、ニンニク
ブタがスゴイことになっている。
でも、手前の大降りのものは、薄くて3枚が重なっている。むしろ奥の2個が厚み2センチ程度と、巨大。
ニンニクはかなり小粒。
麺は硬めの茹で具合で好み。
スープは時折言われているトロミこそ無かったものの、良くブタが出ている。アブラも適量。
量はやや少なめか。
大宮店のために遠征は出来ないが、近くに来た際にはまた寄ってみたい。
谷川真理ハーフマラソン2013 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月13日
腰痛明けで、ただでさえトレーニングが遅れているのに、ハーフマラソンでスピード練習をしている場合ではない。
でも昨日の30Km走で、4分53秒/kmまで回復。昨年も参加したこの大会に、今年も参加してみることに。
6週後に迫った東京マラソン2013でサブ3で走るには 4分15秒/kmペースでいかないといけないが、前日のロング走負荷、腰痛明け等を考慮すると、この時点では、無理。
当日の走りの調子をみてペースを決定してみる。
一万人超の参加者。快晴で気温6℃程度と、気候条件良し。
荒川沿いを上流に向かうAコースと、下流に向かうBコースの2コースに分かれる上、各コース15分おきのwaveスタート。
昨年と同様、上流に向かうAコースに入れられたが、昨年の厳しい北風は今年は無く、かなり走りやすい、と思っていたら、スタートしてから1kmチョットで、工事中に伴う800m程度のダートコースが。。。
ここでペースダウンは免れない。
前半快調に4分16秒/kmまであげられるも、終盤失速。
4分24秒/kmの 1時間32分56秒
自己ベストに大きく及ばず、腰痛明けでいきなりのレースは厳しかった。6週後のサブ3も非現実的となってきた。
そんな落胆的なレースでも、お腹は空く。
赤羽から松戸まで電車を乗り継いで、昼の1時ころの到着。
店外行列2名。5分ほどで着席。
小ラーメン ヤサイニンニク
なんか、量が減ったような松戸駅前店。
ブタ切れだったので追加は出来なかったが、厚みがあり、アブラののったブタは絶好調!
ニンニクを溶かしながら飲んだスープもまずまず。
ところが、中盤以降、食べていて飽きが来てしまう味わい。
スープが悪いわけではなさそうなので、麺が???
どうも他店より加水率が高いのか、麺の弾力が少ない。また小麦の香りも弱い気がする。
以前にも同様な感覚が合った記憶。これが松戸駅前店の二郎ということか。
Long走の再開 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月6日
寝起き時や、椅子から立ち上がる際にまだまだ痛みが残るものの、何とか走れそうなレベルまで回復してきたので、long走の再開である。
2月24日の東京マラソンに向けて、本来の計画では、この時期は走り込みの仕上げ期に相当する、はずだった。
すなわち、30kmのlong走を4分45〜30秒/km程度に追い込めないといけないが、今回の故障で、とてもそれは叶いそうにない。。。
本日、慎重にlong走を再開してみたが、心肺系と脚の両方が早々にきつくなり、大きくペースダウンはしなかったものの、5分23秒/kmと、2ヶ月ほど前のレベルに逆戻り。
週末の13日は、スピード練習を兼ねてハーフマラソンに参戦予定。もっと長い距離を走ってた方が良いかも。
腰痛で休養〜ピンチ! [ -東京マラソン2013でサブ3]
2013年1月5日
12月のクリスマス連休で、高校時代の同期と、太平洋益子でゴルフ。
コースも難しい上、雨のラウンドで、スコアは115と全く奮わず。。。
ところが、翌日から左腰痛発生。ギックリ腰寸前状態でかなりの重症。
年齢のためか、以前より回復が遅く、まるまる2週間、ジョギングが出来ない状態が続いた。
18日ぶりに軽いジョギングから開始。
翌日、3時間LSDを行ったが、何と脚の筋肉痛。
その翌日には、11kmのmiddle走を試みるが、6kmで大きく失速したため、途中で中断。
2週間の休養で、大きな機能低下をもたらしたようだ。おおむね一ヶ月くらい前のレベルまで戻ってしまった印象だ。
もちろん、完治したからといって、いきなり故障直前の状態まで戻るとは思っていない。ある程度、ケガは走りながら治す方向で行くとしても、トレーニング計画やメニューを変更、修正し、少しレベルの低い練習から取り組まねばならない。
故障前までは極めて順調に進んでいたが、ここで決して焦ってはいけない。
つくばマラソン2012 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2012年11月25日
セット練習最終日という位置づけの、今日のつくばマラソン。
朝8時30分に家を出て、約30分間のjogでスタート地点へ。
2度目の参加で、前回知った駐車場でさらにアップ。
定刻9時30分のスタートは、申請タイム別のブロックスタートでスムース、ストレスなし。
目標の4分45ー50秒/kmペースがなかなか安定しない。ペースがきついということか?
前半は、4分45-56秒/kmで進行し、中間地点では1時間40分55秒で通過。
この時点では、どこからスパートできるか楽しみにしていたが、早くも25kmあたりで脚がきつくなる。
いったん遅れ気味のペースになりながら、なんとか給水で息を吹き返す。
30km手前当たりから、4分39-45秒/kmで進んだが、ラスト2kmでは失速。。。
余裕を持つはずのプランも、タイムを重視するあまり、アップアップ状態でのゴール。
後半は1時間40分08秒でいって
ネットタイム 3時間21秒03秒 4分45秒/kmペース
ギリギリ目標ペースを維持してゴール。
ほぼ100%の力を出してしまい、練習としては失敗。あまり力がつかないレースとなってしまった。
それでも、東京マラソン2013でのサブ3達成に、かろうじて望みをつないだレースとなった。Long走の質を上げて、まだまだ練習だ!
そしてこれで、しばらく失っていたBoston marathon参加資格を獲得。2014年のレースに参加できる!
つくばマラソン2012〜前日コース下見 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2012年11月24日
レース前日と言えど、東京マラソン2013へ向けてまだまだ走り込み期中の認識。
この日も、朝から140分LSD。
さすがに、明日のために体力温存か、すれ違うランナーは少ない。
昨日の強めのMiddle走が効いていて、今日のLSDの最後20分がきつかったが、明日のレースも含めての3連休セット練習、Middle走→LSD→強めのlong走(つくばマラソン)でしっかり力を付けたいところ。
前年走っているとは言え、念のため午後からは車でコースの下見へ。
スタートマーカーは昨年より立派な造り。
3km地点での、紅葉ロード。
13kmでは紅葉イチョウ並木
ゴール手前1kmの数少ない上り坂。短いので一息に登り切る。
昨年は、最後のトラックを3/4周ほどさせられたが、今年は直線80mでゴール!
昨年のつくばマラソンよりは脚は出来ている印象。このため、昨年の記録3時間27分07秒(4分54秒/km)は軽く超えたいところ。
3時間20分(4分45秒/km)あたりがターゲット。
ところで、4年間使い続けたGARMIN 405が最近になってトラブル多発。。。
1)サテライトを見失う
2)バッテリーが4時間もたない
3)充電時の接触不良
そろそろ寿命感も出てきたので、価格的に魅力な410を新規購入。
405と比較し、デザインも機能も変わらない。使い慣れたモデルで再スタートだ。
明日レース本番からいきなりの始動であるが、トラブルの無いことを祈るだけ。
さて、つくばマラソンは、恒例の距離表示メッセージが面白い。ランナーを励ましたり、笑わせたり、泣かせたり。。。
明日の本番では撮影できないので、少し紹介しておこう。
(ネタバレ注意!!!)
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
つくばマラソン2012〜2日前 [ -東京マラソン2013でサブ3]
2012年11月23日
今月に入り、市内のジョギングコースにはランナーがあふれ返っている。今週末のつくばマラソンのためであろう。
季節的に走りやすくなったこともあり、long走、middle走とも好タイムが出ており、調子も上向きな11月。
とはいえ、今季の勝負レースはあくまで2月の「東京マラソン2013」
つくばマラソンはやや強めのlong走と、走り込みの一環という位置づけである。
そのため、今回のつくばマラソンのための調整は行わず、まだまだ走り込み期まっただ中だ。
先週末にはlong走で目標タイムに近づく走りの、4分53秒/km。本日は、middle走で4分25秒/km
当日は、4分45-50秒/kmくらいで行って、3時間20分が余裕を持っていければ、東京マラソンでのサブ3が見えてくるところ!