静岡マラソン2015 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年3月1日
朝5時30分の朝食。
雨はまだ降っていないが、雲の様子を確認するも空がまだ暗くて良く解らない。
早朝のJR東海道線車内は、ランナー率90%と、異様な雰囲気。
静岡駅から手荷物預かり所の駿府城公園内までは比較的スムースに進む。
公園内は、12000人の参加者でも人口密度はさほど高くなく、ウォーミングアップ、男性トイレなどは問題ない。
手荷物の預けも、直前まで渋滞することはなかった。
運営面では、東京マラソンをかなり参考にしていることが伺える。
コースはスタートとゴールが離れており下り基調、手荷物を預かったトラックがそのままゴールに搬送する、スタートのブロック分けもA〜H、豊富なボランティア数、給水箇所は15ヶ所など。
そのブロックごとのスタート整列は、係員のチェックも有りかなりしっかりしている。
ここに30分待たせてスタートかと思いきや、スタート予定10分前にみんな走り出し、フライングかと思っていると、大通りに設置されている本物のスターラインまで移動。
雨は極めて少量。傘なし。カッパ無しでのスタート。
ターゲットは、4分20-25秒/kmで行って、3時間05分!
スタート前、静岡出身のタレント勝俣のトークタイムが有り、
「このくらいの雨であれば、昨年に比べれば天国です!」
「昨年は20km過ぎの海岸沿いのコースで、向かい風と雨にやられ、みなさんゾンビのようにバタバタ倒れていました」
などど、スタート前のランナーの緊張を和らげる。
8時20分のスタート。ロスは28秒。ネットタイムしか見ていないので、スタートロスは関係ないが、道幅広く渋滞無し。
雨が少ないまま、5km、10kmとお城を回りながら淡々と進む。
いつもフルマラソンの時は感じるが、この10kmまでがかなり苦しい。
練習ではほとんど走らないハイペースでのスタートとなるので体が反応しないのか、レースでなければ走るのをやめているレベルまで苦しい!
15km地点で早めの給水。しかし、雨で滑らせコップを落としてしまう。。。
ところがそこは東京マラソン並みに給水箇所が多い静岡マラソン。2-3km走れば再度給水がくるので慌てない。
20km手前で安倍川を東に渡ってから、久能海岸沿いのコースが10km以上続く。
ここまで、GARMINは4分20秒/kmを示し、中間地点は1時間31分20秒程度で通過し、やや貯金が出来るほど順調。
ところが、前日の天気予報では、ここでこの季節特有の強い西風が吹き、疲れてきたランナーの背中を押してくれるはずが、あいにくの北東風。
これは東向って走るランナーにとって、左前からの向かい風となる。
さらに悪いことに、25km過ぎからは雨が大粒になってきた。体は冷える。
実際にこの区間、意識しないとペースが落ちていく。
30km通過時点で、ペースは4分30秒/kmまで落ち、時計は2時間11分30秒程度。
このままでは、targetの3時間05分は切れないと、グルコースが枯渇してきて活動が低下してきた脳で必死に計算する。
ややペースを上げ、これまで5kmほどお世話になった風よけランナーを交わし、前へ出る。
この長い久能海岸も、30km手前で折り返したと思ったら、2km走ってまた折り返すという、なかなか精神力を鍛えられるコースだ。
まだ10km以上あるので、ペースアップも慎重にならなければいけないが、一方で、残り10kmで力を出しきらないと、タイムは悪くなる。
ゴールまでの余力を体感しながらの走りが続く。
警戒していた35kmの長い上り坂も、腕を大きく振ってストライドを伸ばす。
35km-40kmで、かなりのランナーを抜かしたし、ペースも上がったような意識であったが、GARMINを見ると4分20秒/km程度と、前半ペース並み。
さすがに疲労が来ているようだ。
清水市内に入ってくると、先ほどの海岸沿いに比較し応援の数が増える。
ラスト500mの旧市役所横では、エスパルスの応援団の太鼓が鳴り響く。
力を振り絞ってのラストスパートも心地良い。
3時間04分23秒 4分20秒/km
大目標達成!
下図で解るように、最後の2kmがレースの最速ラップになっているが、もう少し早めに25kmくらいからじわじわペースを上げても良かったかも知れない。この辺はマラソンの難しいところだ。
20-30kmでペースが落ちているのは、この区間は向かい風や雨に打たれていたことを考えると、体への負荷としては、無風状態であれば4分20秒前後で走っていたようなものだろう。
とすると、ペース的には42km平均ペースで行けていたようだ。
今シーズンの勝負レースを、目標タイムで走り、後半は体感的にペースを上げて(実際には前半1時間31分20秒、後半1時間33分03秒と落ちているが)気持ちよく追い込めたことは、来期のサブスリー達成に向けて、勢いのつくシーズンとなった。
そして、目標達成のご褒美は、ラーメン二郎湘南藤沢店。
ゴールした清水駅からJRに乗って2時間程度。
雨の中、2時30分ころの到着は店内待ち5人程度。
小ラーメン、ニンニク
フルマラソンを走った後で内蔵が疲労しており、麺少なめを考えたが、たしかここは小でも麺量が少ないことを思い出して、小ラーメンの注文。
確かに麺量少なく、湘南藤沢店の小ラーメンは、茨城守谷店の麺少なめ相当。
その麺は硬めの仕上がり。とろみのある、アブラが良く溶け込んだスープが良く絡む。
ブタは、関内流巻きブタ。ただし、今回は脂身多く、残念。
ニンニクはガッツリ効いており、枯渇したグルコースは太麺から、体内のミネラルは濃厚スープから、しっかり補充。
週明けから、元気に出勤だ。
静岡マラソン2015〜コース下見 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年2月28日
ゼッケンは事前送付ながら、スタートは朝8時20分と早いので、静岡へは前日入りで嫁の実家に宿泊。
まずは、初参戦と言うこともありコースの下見だ。
事前にYouTubeなどでコースを案内しているものの、実際に見るのとは大違い。
また、この日は晴天であったものの、明日は雨模様が予報として出ていることも考慮。
特に、5kmや10kmごとの建築物などの目標、およびコースのアップダウンの確認は重要なポイント。
実際に車でコースを回ったが、若干コース幅がせまいところがあったが、明確な上り坂は35km過ぎの長めの緩やかな登りくらい。
同時に、給水箇所の目安もつけておいた。
さて、お楽しみのカーボローディングは、石橋のうなぎで確定。
明日は10000人を超えるランナーが静岡へ。
人気のうなぎ屋だけに混雑を心配して早めの夕食、午後5時30分に入店も、通常の入り。
あっさり、カウンターに通される。
この一本焼きが明日、30km過ぎのスタミナの源になると同時に、大盛りのご飯でグルコースを体内に蓄える。
皿からはみだす大振りのうなぎ!
一時、価格が高騰した時はうなぎの質まで落ちていたが、今日の一本は脂の乗り、身の柔らかさなど、抜群の味わい。
肝吸いと共に一瞬で平らげてしまった。。
明日の雨対策としては、カッパ、傘を100円ショップで購入。
雨で濡れると重くなるので、Tシャツの下のlongTはいらない。
蓬莱の湯に入って10時過ぎには就寝、明日早朝に備える。
静岡マラソン2015に向けて最終調整 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年2月27日
調整レースが一段落し、あとは最終調整。
走る距離とペースを落としながら、疲労を抜いていく。
ただ、練習を落とし過ぎると本来の走力や機能まで低下してしまうし、走り過ぎても疲労につながるので、これまでの経験を元に慎重に調整していく必要がある。
ところが、水戸10Kのあと、どうも調子が上がらない。
日曜日に15kmビルドアップを試みるも、5km 走るのがやっと。まったくビルドアップ出来ない。
それでは距離を短くしようと、10kmのレースペース走を始めても、5kmで早くもペースダウン。
どうやら、3つの調整レースを重ねたためか、疲労が貯まっているのか?
もうこうなったら、レース2日前の「最終刺激」しか時間が残っていない。
と言うことで、これまでの練習と思考を変えて、レース直前にやや強めの負荷をかけて、心肺や筋を活性化させてレースに臨む作戦。
これも、ペースを間違えるとダメージを受けるだけなので、レースペースより15秒ほど速めの設定。
2kmを 4分06秒/kmと予定通り。GARMINを見なくても、概ね体感通りのタイム。
この「体感通りのペース」が大切。体感より早く走れれば一番いいが、ようやく調子が戻ってきたか。
今シーズンの勝負レースは、4分20-25秒/kmで行って、3時間05分 がターゲットだ!
と言うことで、これまでとラーメンの嗜好も変えて、この日は近所の蒼へ。
これまで2度ほど来ていたが、なぜいつも行列の店なのか全く意味が解らない店であった。
昼も夜も、店外まで人が並んでいるが、どう味わっても普通のラーメン屋の域である。
しかし、どうやらそれは自分が選んだラーメンの種類が良くなかったらしい。
これまでは、味噌ラーメンとまぜソバ。
ところが、ここの一押しは「エビそば」らしい。
エビそば大盛り
うん! スープに浮いたエビのアブラ。
その下にエビの香り立つトロトロかつコッテリスープ。
クリームスープのようなとろみがある。
なるほど、これまでのラーメンの感覚を変革するようなスープだ。
しかし、麺は相変わらずのツルツル麺。
折角のとろみのあるスープが、全く絡まない。
麺は、味噌ラーメンやまぜそばと変わっているわけではなく、このガッカリ感はどうにもならない。
それでも、このスープの存在を体感できただけでもよかった!
水戸10K 2015 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年2月15日
今シーズンの勝負レースを2週間後に控え、週末の調整レースは、30Km→ハーフ→10Kmと距離を短縮、一方、スピードを磨いていく。
水戸で良いタイミングで10kmレースが有り、初めての参戦。
偕楽園近くの千波湖を2周する。2000人規模で渋滞無し。
しかし、この日も強い西風にやられる。
向かい風の状況では、ペースが明らかに15秒は遅くなっている。
1番苦しい2周目の向かい風では、何とか4、5人の集団で走れ、風の影響を最小限に食い止める。
ゴールしてみれば、3分58秒/km と2年前並みのペースで走ることが出来た。
2年前の東京マラソン2013では、3時間4分(4分21秒/km)。
再来週の静岡マラソンを、何とかこのくらいでは走れれば、大目標は達成できるのだが。。。
守谷ハーフマラソン 2015 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年2月1日
30Kレースの翌週は、ハーフマラソンと、調整レースは続く。
30kmの疲れは感じていない様子。
昨年の本レースは 4分06秒/kmで行けたが、今年は4分10秒/kmで行ければ良い方か。
何といっても、過去3年の本レースで1番風が強い。西風。
10km過ぎ、そして折り返して15km過ぎの800m程のトンネルに感謝。
ところが、一番心配していたTX沿いの高架の走行では、真横からの風となり、思ったほどブレーキにならない。
その後、TXと別れてゴール5km手前の西向き走行は、きつかった。
もろに正面から風を受け、前に進まない。この区間に限って、ペースの合う風よけランナーが見当たらない。
ゴールしてみれば、4分11秒/km。余力無し。
2週連続の調整レースも、余力がないほど脚を使ってしまっては、練習にならない。。。
ハーフマラソンでの消費カロリーは、GARMINによると1400kcal
ラーメン二郎茨城守谷店へ。
今週も昼過ぎの到着で、相変わらず風が強い中、10人の並びで外待ち20分程度。
小ラーメン麺少なめ ニンニク少なめヤサイ
日曜日ということも有り、ニンニクは少なめ。
ここ茨城守谷店も安定した美味さ。
デロ麺、トロトロスープ、クタヤサイ。
ブタは当たり外れが大きいものの、トータルでの満足度は高目安定である。
東京30K冬大会 2015 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年1月24日
今シーズンの勝負レース、静岡マラソン2015に向けての東京30K。
ペーサーが付いての30kmレース。集団走になって、途中給水は取りにくいが、一定のペースが約束される。
最近の練習において、ロング走のペースが 4分40-50秒/kmで頭打ち。
やはり昨年のこの時期のペース4分30-40秒/kmには追いつけていない。
その昨年の本レース。サブスリーペース 4分15秒/kmの組に入ったが、ゴールしてみればいっぱいいっぱいで余裕無し。
今年は、練習の状況からサブスリーペースはあり得ない。
そこで、4分30秒/kmに落としての挑戦。
当然、最後までペーサーに付いて行くのはもちろん、走り終わってどの程度余裕があるのかがポイントだ。
風はさほど感じない。
スタートして5km。ややペースが速い。4分20-25秒/km程度。
全体的に早めのペースで進んでいく。
20km通過で、ある程度の余裕でのゴールを確信。
時折、先頭のペーサーの横に並びながらの走行で、その余裕を誇示。
しかしその余裕もラスト5kmで急に足が重くなり、最後は厳しいゴールとなった。
昨年の本レースは4分15秒/kmでほとんど余裕が無かったが、今回15秒ぺースを落としても、同程度の厳しさだった。
3月1日までの静岡マラソンまで一ヶ月。何とか立て直さないと。
30kmも走った際の消費カロリーは、GARMINの計算によると、2000kcalを超えている。
自然と脚が向って、千住大橋駅前店へ。
到着が、昼過ぎであったこともあり、並びも厳しい。
14、5人の列で、40分待ち。
小ラーメン麺少なめ、ニンニクヤサイ
最近は、どこへ行っても少なめコールが外せない。
そして、久しぶりに味わう、アブラで食わせる二郎。
そのアブラにニンニクをガッツリ溶かしたスープが、千住大橋独特の香り。
スープに浮かぶアブラの層も相変わらず。
ブタも、厚めのものが2枚。
これで、しっかりカロリーは補給できたようだ。
谷川真理ハーフマラソン2015 [ -静岡マラソン2015で305]
2015年1月11日
今年で4回目の参加の本レース。
毎年、同じ時期に開催される同じ距離のレースに参加することは、その時期の走力の前年比較ができてとても良い。
昨年は、1時間25分37秒 4分03秒/km と自分でも驚くタイムを出してしまったが、結局、その後の走り込みも順調に行っていながら、2月の東京マラソンはサブスリーならず。。。
サブスリーには1時間25分切りが必要なのか?
と言っても、今季はここまでのlong走の出来から、昨年と同等までには走力が上がっておらず、したがって、今回のハーフマラソンの目標タイムは、4分05-10秒/kmで行ければ。あとは、体感にまかせる。
前日に吹きまくっていた北風もすっかり陰を潜め、この時期奇跡的な微風コンディション。
谷川真理主催のレースということで、全体的にオジサンが多い印象。
3ウェーブ制、2方向(荒川の上流と下流にそれぞれ向ってのコーズ)のスタートで、直後のストレスは最小限。
わずかな向かい風の中、4分10秒/kmで折り返しまで進む。
前回11月の坂東ハーフマラソンよりハイペースで行けており、走力の確実なアップを実感。
それでも、余裕があるほどではなく、なんとかこのペースでゴールまでは行ける感覚。
と安心していたら、折り返してすぐに、しばらく一緒に走っていた集団のペースが上がり、つられてペースアップ。
予定よりかなり早い地点でのペースアップであるが、わずかに上がっただけなので、何とか付いて行く。
4分05秒/km程度で安定した走行でゴールまで。
それでも最後2kmくらいはかなりきつく、とても余裕のあるゴールとは言えず、そのため力を出しきってしまいあまり練習にはならなかったレースとなってしまった。
1時間27分04秒 4分07秒/km
と、予定の範囲内。
2週後の東京30kでは、サブスリーペース(4分15秒/km)に付いて行くか、一つ落とすか(4分30秒/km) 悩むところだ。
その疲労を回復すべく、ラーメン二郎は松戸駅前店へ。
13時前の到着は、待ち無しで、食券を買って即ウエイティングシートへ。
直に1番奥の良い席が空いて、
小ラーメン ニンニクヤサイ
松戸駅前店での一時のホギホギ麺は影を潜め、麺は普通の硬さ。シッカリスープを吸った麺である。
ブタは、ここ独特なもの。2枚とのフワトロ感が絶妙でった。
ニンニクは茨城守谷店ほど辛くなく、麺やスープと混ぜて、ニンニク風味を楽しめる。
スープは非乳化タイプ。後半やや薄く感じてしまい、卓上カエシを添加。
駅から近い松戸駅前二郎、なおかつ待ち無しで味わえる。
年間走行距離〜最高更新 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年12月31日
秋口の怪我が響いた今年の走り込み。
9-10月では6週間で、走行距離が20kmそこそこしか走れなかったにも関わらず、1年間終わってみれば 2509km(月間209.1km)。
昨年が 2503km(208.6km) だったので、かなり追い込んだ方。
もちろん、距離だけで喜んではいられず、ブランクのお陰で走りの質はまだ昨年に追いついていない。。。
年末年始の食生活にかなり不安があるものの、3月の静岡マラソンまで、30km走を中心に最終追い込みだ!
走力ゆっくりアップ〜二郎納めは茨城守谷店 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年12月27日
10月上旬に突然の左股関節痛から回復も、走り込んでもなかなかペースが上がってこなかった11月。
それが12月に入って、一気にペースアップ。
昨年2013年と比較すると分かりやすい。
2013年は秋口から一気にペースを上げられたが、その後12月まで4分40秒/km前後で安定。
一方今年2014年は、怪我あけ10月中旬から走り込むも、11月までペースは停滞していたが、12月になり昨年並みに高速化。
これは、今年は走り込みが出遅れたものの、昨年の積み上げがある分、10-11月と一定量走り込めば、昨年レベルまで追いつくのは速かった、と言うことだろう。
4分40秒/kmで一息つかず、このまま一気に4分30秒/km台まで持っていきたいものだ。
そのためには、走った後の高タンパク食で、脚の筋肉を補強したい。
と言うことで、今年の二郎納めを茨城守谷店で。
年越し二郎と考えるファンは多いようで、この日も昼の部1時過ぎに到着も、最近見たことのないような10人を軽く超える店外待ち。
外は寒かったので、車の中で1時間ほど待ってすくのを待ってから店内へ。
この日も、最近定着してきた「小ラーメン麺少なめ」の食券を。
小ラーメン麺少なめ ニンニクヤサイ
麺少なめは黄色い丼でのご提供。
ちょっと目立ってしまう。。。
それでも、甘めのクタヤサイが、その後の麺、スープ、ブタへの期待を膨らませる。
その麺。デロ直前の麺。量は少なめとして適度な量。
スープは、安定して濃厚なブタの出たコッテリスープ。アブラは層としては認められないが、良く乳化してスープに溶け込んでいる。
ただ、ブタは残念。薄めのガチブタが2枚。
そう言えば、ブタに関して今日気がついたのは、券売機に「ブタ無し50円引き」との案内が。
守谷のブタは、今日のように、たまたまガチが2枚そろってしまうこともあるが、基本的にガチが1枚とトロが1枚を均等に分配している。
このガチの確率を読んで、ブタ無しの選択もあるかも知れないが、全国の二郎各店でこの「ブタ無し50円引き」は初めてでは無いだろうか?
月間走行最長の321km達成 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月30日
11月は、週末が5回あったこと、その内2回は3連休、フルマラソンを1回走ったこと、などの距離を延ばす好条件はあったものの、月間321kmは自身最高。
これまでは、2013年1月の270kmが最長であったことを考えると、大幅な更新。
もちろん、むやみに距離だけ意識して延ばしてもマラソンのタイムは良くならず、質の高いlong走を軸とした走りの継続が大切。
ただ、今月の300km越えは、明らかに9月の怪我による調整遅れの焦りの現れ。。。
10月、11月と長い距離を中心に走ってきたが、一向にタイムが上がらない。
long走は5分/km、middle走では4分35-40秒/kmと、昨年同時期に比較し、10-20秒/km遅いまま。
先週のつくばマラソンなどは、昨年の4分28秒/km(3時間7分)→今年の4分44秒/km(3時間19分)と、練習のタイムを良く反映している。
11月はハーフマラソンとフルマラソンを一本ずつ走ったので、そろそろ調子が上がってきても良さそうなもの。
今週になって寒くなってきたので、タイムも上がっていくことを期待しよう。
つくば マラソン2014 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月23日
地元開催のレースは、朝ゆっくりできるのが良い。
7時起きで8時過ぎに家を出ても、スタート1時間前には到着。
いつもの、Bブロック近くの広々した駐車場で入念にアップ。
どうやら、早朝から日差しが強い。暑くなりそう。
スタート時のロスは、約50秒。
どうせネットタイムしか参考にしないので、問題ないけど、スタート後の渋滞には気をつけたい。
今回のターゲットは、4分35-40秒/kmで行って、3時間15分。
このペースは決して苦しくはないけれど、練習が不足していると、ペースを合わせるのが大変。
1kmごとにGARMINとにらめっこ。
それでも、しばらくは4分35秒/kmでいくことに。少し速いかも知れない。
やはりスタート直後から暑くて、5kmではすでにシャツが汗まみれ。
早めの給水を心がけ、15km付近で最初の給水。
折り返し後の中間地点では、1時間36分40秒くらい。
3時間15分 案外行けそう?
と思えたのも25kmまで。
ここから急激に足が重くなり、長い長い残りの17km耐久が始まった。
周囲には抜かれ放題で、モチベーションも急降下。
まだこの先5km程度ならペースを保てたが、17kmは明らかに持たず、それ以降の急激なペースダウンもイヤなので、疲労には抵抗せずに自然体で走り続けた。
前半安定していたペースも、4分45秒/km から 5分08秒/km まで低下の一途。
それでも、35km以降は頑張って、ペースを取り戻す。
苦しみながらゴールしてみると、
4分44秒/km、3時間19分47秒。
練習不足の脚には、こんなものか。
ただ、後半苦しくなってからほとんど抵抗せず、ずるずるペースを下げていったので、あまり疲労感はない。
翌日の筋肉痛もなく、朝から1時間のjogを実施。
ここから3月の静岡マラソン305へ向けての走り込み期の開始である!
つくばマラソン2014前日 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月22日
つくばマラソン前日といえども、120分LSD。
先週はlong走にて、コースとなる5〜35kmを試走したので、本日は残りのスタート〜5kmと、そこから折り返してゴールまでのLSD。
天気は良いが、朝10時でも少し暑い。明日はさらに暑くなるらしい。
大学構内は歩道も広く良いジョギングコースとなっている。
明日は、ここを10000人以上がひしめき合って激走だ。
5km地点で折り返す。
ラスト1.5kmの上り坂。
明日は、ここは一気に駆け上がりたい。
昨年は、4分28秒/kmで行って、3時間8分40秒(ネット)
今年は、秋口のケガの影響で練習が遅れており、実際に昨年同時期のlong走で比較して、約10秒/kmタイムが遅いし、2週前のハーフマラソンのタイムも、全く余力がなくほとんど全力疾走であったにも関わらず、昨年同レースに比較し 7秒/km遅かった。
これらのタイムから、今回のつくばマラソン予想タイムは、
4分35-40秒/kmで行って、3時間15分(ネット)
今年の勝負レースは3月で、ターゲットは 3時間05分
12月、1月と走り込んで、脚を作っていこう。
マラソン前日と言えば、カーボローディングでエネルギーを充填する必要がある。
なんの疑いもなく、ラーメン二郎茨城守谷店の午前の部へ。
3週連続。
この週末は、変則営業の茨城守谷店。
通常週末は土日とも、昼の部11:30〜14:30 夜の部18:00〜22:00 の2部構成。
ところが、今週末は、土曜の夜の部と日曜の昼の部を臨時休業するという。
もしかして、店主はつくばマラソンに参加するのか???
店外行列はなく、食券購入からタウンター着席まで10分程度。
小ラーメン ニンニクヤサイ
先週、麺量の多さに恐怖を感じていたが、この日はかなり空腹感も有り、また、カーボローディングという業務も有りことから、注文は小ラーメン。
しかし、この日の麺量はさほどではなく一安心。このくらいのブレはある。
ブタは、ガチと端ブタで、端ブタが当たり。
最近食べるスピードが落ちてきたのか、周りがドンドン食べ終わっているのに、1人取り残されてしまうシーンが目立つ。。。
でも、ロットを乱しているわけでもないので、まずはOK.
エネルギー充填完了。
明日は、無理せず「強めのlong走」の意識でいこう!
つくばマラソン試走long走〜茨城守谷店 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月15日
地元、つくばマラソンまで1週間。
しかしながら、あくまで今季の勝負レースは3月の静岡マラソン。
つくばのために調整する気は全く無く、この日も30km long走。
それでも、せめて気合いの方を調整するために、実際のコースを試走。
5km地点から35km地点までの30km。
先週末のハーフマラソンの疲れが残っていたのか、あまりペースが上がらなかったが、4分59秒/km の30km。
それでも、体感的には4分50秒/kmくらいの走りだったので、良し。
走り終わって急いで向ったのは、ラーメン二郎茨城守谷店。
昼の部終了間際の14時25分頃の到着。
店内待ち席が埋まっており、直後に店閉め。
小ラーメン ニンニクヤサイ 生卵
甘めのクタヤサイをいつものように、ブタ1枚で食べ進める。
ど乳化スープは、アブラの溶け込みが最高。
ただ、今日のニンニクは辛過ぎて、あまりスープに合ってなかった。
麺は、守谷店にしては硬め。この麺量が多い!
今回も、食べ進めど麺が丼の底から溢れてくるような錯覚に陥る。
最近麺の量がとても多く感じるようになり、最後は生卵を活用したすき焼き二郎で味変が効いて、ギリギリ完食だった。
次回からは、麺少なめか。
坂東いわいハーフマラソン [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月9日
どうやら昨日の30km走の疲れは残っていない感覚の早朝。
駐車場確保のため、現地にスタート2時間前の到着。
ところが、皆さん出足が遅く、駐車場の一つになっている小学校の校庭は、まだ20%ほどに入り。
空は低い雲で覆われ暗く、いつ雨が降り出してもおかしくない天候。
スタートは10時。
ところがスタートラインに着いた頃から、霧雨が。
比較的持ちタイム別の整列が機能しているようで、ストレス無いスタート。
しかし、走り出すとやっぱり脚は重い。。。
3km地点でペースを確認するも、4分15秒/kmギリギリ。
この後、とてもペースを上げることは出来ないし、ゴールまで維持するのさえ難しそう。
霧雨から小雨へ。道路の水たまりを避けながらの走行が続く。
10km通過は、42分10秒 4分14秒/km
後半は、周囲を抜いたり抜かされたりが続く。
15km手前の坂から本当に走っているのが辛くなってくる。
昨年は、この辺から心地よいロングスパートが炸裂したのを覚えている。
しかし今回は、周囲の流れに乗るので精一杯。
後半10kmは、4分13秒/kmで行って、
1時間29分40秒 4分14秒/km
何とか、課題の4分15秒/kmはクリアも、ラスト2kmは大きくペースが落ちていたし、全く余裕はなく、一杯一杯の走り。
この疲れは、2週間後のつくばマラソンに影響必須。
タイム(ペース)的には昨年の本大会に比較し、7秒/kmの遅れ。
怪我のブランク後、初めてのレースとなったが、これは明らかな機能低下を実感した。
6週間のブランクは、練習が単に6週間遅れるのでなく、その間走れなかったことにより筋力が低下した。
練習再開後は、6週間前の「もとに戻す」のではなく、「作り直す」と言う意識が必要だ。
練習のステージを大きく戻し、そこからやり直す必要がある。
ただし、まっさらなところからやり直しではないので、ステップアップはテンポよく進むはずだ!
3月1日に間に合うか?
30km long走〜レベルアップへ [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月8日
明日は坂東ハーフマラソン。
昨年も参加しているが、比較的平坦なコースで走りやすい。
昨年はこのレースで自己ベストを出している大会。
でも、今年は調整が遅れており、自己ベストは考えられない。
本来はハーフマラソンに参加するより、より距離を積まなければならない時期。
よって、レースのための調整は全く考えず、今日は30km long走を強行。
気温も下がってきたし、先週の皇居30kmの積み上げもあったのか、なんとか4分54秒/kmと、4分台へ突入。
それでも、昨年同時期のlong走より、約10秒遅い。
走り終わってもあまり余裕はなく、すなわち明日のレースなど考慮していない走り込み。
明日になってみないとどのくらい脚が使えるのか解らないが、現時点では明日のレースは「強めのmiddle走」の位置づけ。
昨年のこのレースは4分07秒/km だったが、今年は4分15秒/km でいけるかどうか。
そして、カーボローディングはラーメン二郎茨城守谷店。2ヶ月ぶり。
14時の到着は、店内待ち2名。
速やかにカウンターに着席。
小ラーメン ニンニクヤサイ 生卵
野菜の盛りが美しい。
甘味が良く出たクタ野菜。いつものようにブタ1枚でその標高を下げていく。
続いてスープを一口すする。良くブタが出ている。アブラが溶け込み、とろみすら感じる。
麺はややデロ。そこにスープがよく吸い付いている。
この日は、麺の量が多く感じ、食べても食べても丼の底から麺があふれ出てくる感覚に襲われる。。。
生卵は、終盤すき焼き二郎に。
至福のひとときであった。
膵臓ガン啓発キャンペーンランニング [ -静岡マラソン2015で305]
2014年11月2日
あの股関節の痛みから突然開放された不思議な体験から3週間。
そろそろlong走にも取り組みたいところ。
そんな頃、ランニングも大切だけれども、すい臓ガン啓発キャンペーンが、日比谷公園で行われるということで参加。
そのキャンペーンの主な活動が、10kmランニング。
皇居を2周。でも、啓発キャンペーンなのでタイムの計測は無し。
参加した約500人で皇居を走って、歩いて、すい臓ガン撲滅をアピールする大会。
ただ、折角皇居まで来て10km走って終わりではもったいないので、キャンペーンでは10kmを走って、その後継続してさらに20kmを走って、30km long走にしてしまおうという作戦。
みんなこの紫色のTシャツを着て皇居を走れば、かなりのアピール間違いなし。
10km走り終えて、参加者が帰った後も走り続け、予定通り30km 皇居6周。
最後2周はきつく、ややペースダウンの 5分06秒/km
long走の出だしはこんなものか。
この後銭湯でジョギングの汗を流して、J2陥落ライン上のエスパルス応援のため、等々力競技場に向った。
今季は静岡マラソンで305 [ -静岡マラソン2015で305]
2014年10月29日
故障開けの10月、何とか月間200kmを確保の200.1km。
しかしながら、当然のようにlong走、middle走とも、昨年同時期に比較しペースが遅い。
今夜の10km middle走などは、4分37秒/kmが精一杯で、昨年のこの時期より、10秒は遅い。
秋の大切な時期の怪我は、やっぱりつらい。
決して焦らず、今季の勝負レースにピンポイントで合わせていこう。
その勝負レース。今年は4年目にして東京マラソンに初の落選。
まだ、3次抽選が残っているとは言え、その結果を待っていたのでは、今季エントリーできるレースがなくなってしまう。
1月25日 勝田全国マラソン
3月22日 板橋Cityマラソン
4月20日 かすみがうらマラソン
など、候補もあったが、
1)なるべく長くトレーニングの期間を確保したい
2)3月も下旬になると気温が上昇してしまう
ことから、
今年の勝負レースは、3月1日の静岡マラソンに決定!
東京マラソンの一週後に開催され、練習レースなどは昨年のローテーションでいけるし、静岡には2年ほど住んでいたことが有り土地勘があること、そしてこのコースの最大の特徴は、17km過ぎから約15km続く、海沿いの国道150号線。
昨年こそ雨に降られたものの、例年であればこの海沿いの国道150号線で強い西風に背中を押され、好タイムが期待できるはず!
ただし、これからの練習成果によるものの、今回の怪我により練習が大きく出遅れていることから、今季はむやみに「サブスリー宣言」は行わず、目標タイムは謙虚に3時間5分とする。
3月1日にむけての練習レース計画は、
2014年11月9日 坂東市ハーフマラソン 4分15秒/km (1時間30分)
2014年11月23日 つくばマラソン 4分30秒/km(3時間10分)
2015年1月11日 谷川真理ハーフマラソン 4分10秒/km (1時間28分)
2015年1月24日 東京30K冬大会 4分15秒/km (2時間7分)
2015年2月1日 守谷ハーフマラソン 4分05秒/km(1時間26分)
2015年3月1日 静岡マラソン 4分22秒/km(3時間5分)