走ろうにっぽん〜大平山山頂めぐりコース [走ろうにっぽん]
2019年1月27日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然に気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載してあるサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、栃木の大平山へ。
小学校の遠足以来となる大平山でLSDだ。
栃木市の陸上競技場に車を置いて、まずは周囲をならしjog。
そこから標高340mの大平山へロードでアクセス。
今回はLSDペースなので周囲を眺めながらゆっくりと。
まずはゴルフ場の中を軽快に通過しながら徐々に登り勾配がきつくなる。
途中、関東ふれあいの道の標識を見つけ、11月に行った数馬の湯を思い出す。
1時間半ほどで大平山神社に到着。
ここから下りに。
途中お茶屋の南斜面は眺めが良く、都内〜横浜市内〜富士山 がよく見える。
トータル2時間20分のLSD。
走りの後に駆け付けたのは、半年ぶりの小山の一品香駅南店へ。
店外待ち15分ほどで店内へ。
何と驚いたことに、あの腰の曲がった推定年齢70歳越えの店主が麺上げを引退し、助手に変更になっていた!
これまでは、店主一人でスープ、麺上げ、さらには餃子焼きまで担当していたが、ついに要職の麺上げを助手に譲ったようだ。
それでも、餃子焼きはまだ店主が担当しているようで、餃子を焼きながら鋭い眼光を来店客に向け、さらには見るからにまだぎこちなさが残る助手の麺上げを横で見つめながら、何か言いたそうにも黙って見つめていた。
ラーメンと餃子をお願いしたが、いずれも味は変わらず高品質を維持しているようだ。
お腹を満たした後は、車で40分ほど、4年ぶりの芳賀ロマンの湯へ。
毎週末どこかの温泉や銭湯につかりながらも、忘れはしないロマンの湯。
独特の香りがある、つるつるなお湯を堪能。
しっかり温まりながら、先週の東京30Kからの疲労も吹き飛んだ。
走ろうにっぽん〜HAT神戸 [走ろうにっぽん]
2018年11月2日
仕事で出張、家族と旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨のコースを都道府県別に掲載しているサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、あまり時間がとれない中、神戸市内での短い距離。走った後はすぐそばの天然温泉に入れるところが大きな利点。
この温泉なぎさの湯はランステ仕様になっていて、ランナーのためにロッカーと更衣室が用意されていて好印象。
1周3kmの、海沿いに良く整備されたジョギングコースをゆっくりめで走る。
夜だったのでよく見えなかったが、昼なら六甲山、三宮の街並みの眺めも楽しめそう。
コースは幅10m以上有り、かなりの余裕。
一部ウッドデッキのプロムナードも有り、海沿いには釣り人が多かったが、それ以上のランナーが走りを楽しんでいた。
Jogで2周、6kmほど走ってから、天然温泉なぎさの湯へ。
帰りには、六甲道まで脚を伸ばし、京都の「ラーメン荘 夢を語れ」の流れを汲む、「歴史を刻め」へ。
当然、つくばの「俺の生きる道」も親戚関係。
行列は約30名、100%学生。
オジサンは完全に孤立状態で、行列の中90分立ち尽くす。
ブタ入りラーメン ニンニクヤサイ 生卵
空腹感半端なく、たまらずブタ入りをチョイス。
ブタはブロック状のものが7、8個。
いずれも柔らかく、口の中でとろける食感。
ヤサイの上に乗ったブタかすアブラを端によけ、次にシャキヤサイを片づける。
麺は、ラーメン荘にしてはやや太目で、ゴワゴワ麺。
歯ごたえ十分で、明らかに富士丸系。
ただ、硬めの太麺が丼に沈んでいるためか、盛りの割には麺量はさほどでもなく、あっけなく完食。
危うく、すき焼き麺にするための生卵を使わずに終わってしまうところであった。。。
神戸六甲道にあっても、ハイレベルを維持しているラーメン荘系列店であった。
走ろうにっぽん〜桧原湖1周コース [走ろうにっぽん]
2018年9月28日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、福島県桧原湖へ合宿。
今期はなかなかlong走のペースが上がらず、成果に不安があるなか、一つのきっかけになればと、3年ぶりの桧原湖ひとり合宿にやって来た。
1周30kmのロードで、各陸上部が頻繁に使うコース。
歩道は一部しか設置されていないので、大部分は車道の端を走ることになる。
標高は800mほどで、夏でも涼しい。
現地に昼過ぎに到着も、まずはコース1周を車で下見を兼ねて湖北岸へランチへ。
会津地方独特の、天然温泉を煮詰めて作った山塩をつかった塩味が自慢のラーメン。
海水から作った海塩とは風味が異なり、非常にマイルドでうま味も豊富。
山塩ラーメン大盛り
麺は手打ちではないようだが、弱い縮れが入ったもの。
スープとの絡みは良い。
一つ残念だったのが、日ごろ二郎に慣れてしまったせいか、味は良いのにやや薄味に感じてしまった点。
しかし、そこは山塩の味がシッカリしみ込んだふわとろチャーシューで補ってあまりある。
宿泊所に早めにチェックインさせていただき、お腹がこなれた14時30分頃には、桧原湖1周コースへ出発。
いきなりの上り坂は約5km続く。
当然ペースを上げるどころではなく、5分30秒/kmが精一杯。
そこから湖の北岸まで下りが続き、宿泊所が点在する合宿地区。
小さな登り下りをいくつか経て、湖を南下する地点が今回の中間点15km。
そこから短いトンネルを2つ過ぎると、そこからの磐梯山の長めが素晴らしい。
ここからの下りの勢いに乗ってペースを上げてみる。
路面には1kmごとに距離表示。
残り10kmほどで、左回りコースでは最難関の、湖南岸へ向う長い上り坂。
まだ少し余裕が有り、この坂は一気に駆け上がる。
残り5kmは下り一辺倒。
ここまで溜めていた脚を一気に開放し、4分台前半までペースが上がる。
ゴールの宿泊所にもどると、
31.6km、2時間43分、5分11秒/km
これで少しは刺激が入ったことを期待する。
夜は水風呂付きの温泉と赤身が美味い馬刺しを堪能。
ゴールして有る程度の余裕を認識していたが、翌朝jogに出てみると、体がたまらないほど重く、5kmゆっくりjogが精一杯。。。
実は、きつい30kmだったのであろうか。
これで練習になったかどうか不安である。
帰りは、5月の磐梯吾妻スカイライン65kmでフラレた、会津若松駅前店へ。
土曜日の今日は大丈夫だろうと店前に到着してみると、開店20分前で7,8人の並び。
11時定時の開店。
小ラーメン ニンニクヤサイ 生卵
いきなり目を引くのは、巨大サイズのブタが2枚鎮座している。
厚みがしっかりしているのに柔らかい。
粗刻みのニンニクも良い香りを漂わせている。
一方、盛りはよく見えるが肝心の麺量は、小の割には少なく感じた。
量が少ないだけならさほど問題はなかったのだが、スープの深みがあまり感じられず、今日は下ブレの開店直後であったか。。。
食べ終わっても、満足感55%と言ったところで、帰りには迷いながらもこちらに寄ってしまった。
いつもは鶴田店しか行かないが、やや遠回りになってしまうので、本日は氏家店へ。
16時ころの到着で、店内空席有り。
時間帯のせいか、冷凍や焼きの持ち帰り客が多く、8割方持ち帰り。
それでも焼きトリプルのオーダーも速やかに通り、食べてみると味と質は鶴田店と全く変わらず。
合わせ食いで大満足。
走ろうにっぽん〜レインボーブリッジ [走ろうにっぽん]
2018年8月11日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、夏休みを利用してレインボーブリッジへ。
神田のランニングステーションで着替えて、往復約20km。
朝9時すぎにランステ荷物を置いて、東からの日差しはほとんどビルで遮られる日陰の中、日比谷通りを南下。
5km過ぎで、田町駅前を通過するので、念のためjog後の訪問予定、三田本店の開店状況を確認しに寄り道。
本日営業中の様子で一安心。
田町駅を東に渡って、いよいよレインボーブリッジへ。
芝浦アンカレッジをエレベーターで歩道に登り、片道約1.7kmの歩道を走行。
歩道にはランナーもチラホラ見受けられるが、すぐ横には首都高台場線を車がビュンビュン走行している。
トラックなどが走ってくると、歩道が大きく揺れたりして、風圧も相まってかなりの恐怖感。
高さ60mからの東京湾の眺めは爽快。
高さがあるためか、地上では感じなかった風が強い。
帽子が飛ばされそうになるほど。
今回も暑さのためLSDペースを予定していたが、気分が高揚しているせいか押さえが利かず、7分/kmを切るやや早めのペースに。
お台場側にエレベーターは無く、道路沿いに降りていく。
レインボーブリッジの歩道は、車道と同様に往路と復路で南北の歩道を変えることが出来、帰りは南側の歩道を進む。
南側は海側に当たり、橋上の風がさらに強く感じる。
帰りは、少し皇居をかすめて帰還。
シャワーで汗を流して、下見済みのラーメン二郎三田本店に向う予定であったが、この日の暑さと疲労にやられ、食欲減退。
おまけに、三田本店は、待ちで行列に接続している間は直射日光が直撃することを思い出し、この日の本店訪問は断念。
一方、普段なかなか行けないけれども、チャンスを狙っていた、そして待ちでも日差しを受けない、ラーメン二郎ひばりケ丘店は3年ぶり。
神田からは40分程。
13時半過ぎの到着は、待ち3名とラッキーポジション。
帰りには15名を超えていたので、タイミングが良かった模様。
店内はエアコンが効いて快適。
3年ぶりも全く変わらぬ店主のオペレーションは軽快そのもの。
ノールックでのグルの投げ入れは健在。
店外行列を気にしている様子。
小ラーメン ニンニク
ヤサイはノーマルながら、かなりの標高。
しかし、すそ野は狭い。
粗刻みのニンニクの香りは強烈。
ブタは柔らかすぎて、箸で持ち上げられない程。
この日驚いたのは、麺。
いつの間にひばりケ丘店の麺はデロ麺になったのだろう。
守谷を上回る、そして千住大橋駅前店に迫るデロ具合。
スープはひばりケ丘標準の濃厚乳化タイプ。
量は少なめで、小ラーメンでも心配なく完食。
しっかり味わいながら食べ尽くすことが出来た。
やっぱり、池袋から20分かけてもひばりケ丘まで来るべきだ。
走ろう日本〜大濠公園 [走ろうにっぽん]
2018年7月31日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
今回は福岡市内でランナーの聖地と言われている、大濠公園コース。
一周は全長2.0km だが、宿泊地からの往復し、大濠公園を3周。
宿泊地が中洲だったので、そこから天神を抜けて西に向うが信号多数。
ストレスが蓄積する走行が、大濠公園に到着するまでの約3km続く。
大濠公園は福岡市のど真ん中にあり、池の周りがゴムチップ舗装のジョギングコースに。
道幅も十分で非常に走りやすい。
朝7時前に到着すると、すでにランナー多数。
ランナー密度は、皇居よりも高いようだ。
朝7時前に到着すると、すでにランナー多数。
ランナー密度は、皇居よりも高そうだ。
平日の早朝だというのに、この人出に驚きである。
この日は薄曇りで日差しがないぶん走りやすい。
大濠公園のとなりは、数々の名勝負を繰り広げてきた福岡国際マラソンの発着地点、平和台陸上競技場が有る。
公園内にはトイレや自販機も程よく設置され、ランナーには好環境のジョギングコースだ。
走ろうにっぽん〜山道を行く宝筺山 [走ろうにっぽん]
2018年6月17日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
今回はトレイルトレーングを兼ねて、地元の宝筺山山道コース。
洞峰公園に荷物を置いて、山まで約10kmゆっくり目のスタート。
つくば市の北東部に位置する、標高461mの山。
右が宝筺山。奥が筑波山。
山まではひたすら田んぼ道を行く。
宝筺山は主に、南側の小田休憩所登るルートと、北側の大池公園からのルートが有るが、今回はつくば市内から近い小田休憩所を目指す。
小田休憩所からのルートも主に3つ有るが、走ろうにっぽんに記載の合った、一般的な登山道の小田城コースへ。
登り口すぐには、お地蔵さんがお見送り。
この辺は走れる斜度。
その後、急坂になりしばし歩かねばならない道が続く。
中腹には走れるところも。
下浅間から東の方向。
無理に走らなければ、難なく山頂へ。
山道でGARMINが機能しなかったが、麓からは50分程度か。
ほとんど早歩きで、登りで走れた距離は全体の10%ほど。
山頂にはハイキングを楽しむグループが5つくらい滞在中。
山頂からは、天気が悪かったものの土浦市内と霞ケ浦が望める。
お隣も筑波山。もっと近いと思ったけど、意外と遠い距離。
帰りは、極楽寺コース。
急な下りで、ここを逆に登ってくるのは相当きつそう。。。
途中、滝が何ヶ所か。
綺麗なわき水が流れ落ちる。
下りはあまりマラソン練習にはならないと思い、ゆっくりケガの無いように降りていった。
そして、宝筺山麓のラーメン店へ。
これまで何度か来たことが合ったが、長淵好きの店主が開いた逆流。
つけ麺が美味しいが、今回は
台湾まぜそば 中盛り
具材の下に隠れた太麺と、辛めのスープを撹拌していただく。
麺を食べ終わると、追いご飯。
生卵と併せて食べると、至福の時間。
この台湾まぜそばは習慣性が有り、頻繁に食べたくなってしまう危険なラーメン。。。
走ろうにっぽん〜小貝川土手コース [走ろうにっぽん]
2018年6月2日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
今回は地元つくば市の小貝川コース。
今年の花見に一度走ったことが有るが、本日は全長20km + α にチャレンジ。
小貝川にはサイクリングロードが有り、桜の名所福岡堰から南下。
途中歩行者専用橋を渡って対岸へ。
福岡堰から振り返っての筑波山。
桜の名所も、夏は良い木陰に。
小貝川土手沿いは極めてフラット。
しかも日差し直撃で逃げる場所無いのはちょっと厳しい。
5分ちょっと/kmでゆったりと進む。
増水時には水面下に消える、沈下橋。
木製で、歩行者専用。
川の流れは穏やか。
小貝川はこの先12kmほどで利根川に合流。
小貝川の土手を守谷で離れ、トータル30km走って向ったのはこちら。
ラーメン二郎茨城守谷店
11時ころの到着で、店外並び無し。
小ラーメン麺少なめ ニンニクヤサイ 生タマゴ
この日は、いつもに増してのデロ麺傾向。
ニンニクの刻みがさらに細かくなったような。。。
これ以上細かくされると、スープに溶け込んでニンニクを見失ないそう。
ブタは柔らかな巻きと、ガチバサが一枚ずつ。
ガチの方は半分残してしまう。
帰りはTXで帰ったが、かなり暑くなってきたので、ジョギングの汗臭と二郎のニンニク臭で乗客に迷惑を掛けるのは、今季はこれが最後だろう。
走ろうにっぽん〜志賀島一周 [走ろうにっぽん]
2018年5月20日
福岡出張での2走目は、
前日の疲れが残っており、今日はゆっくり目で短め。
博多湾と玄界灘の2つの海に囲まれた砂洲状の地形。
細い砂地でつながっている志賀島へ。
まずはJRにて西戸崎まで。
駅からスタートすると、しばらくは住宅地を走り抜ける。
途中ミニストップが有り、補給地を確保しておく。
5km程行くと、橋を渡っていよいよ志賀島へ上陸。
トラックの走行に習って、左回りで周回することに。
島一周はおよそ10km。
昨日に続きこの日も東風が強く、海岸線に強い波が押し寄せる。
車は少なく、歩道が確保されていないものの、道路左側を走っても問題なし。
車の数よりサイクリングの数の方が多く、集団走行しているいくつかのグループとすれ違う。
島の最北端を通過すると、一気に風が弱まり、波も穏やかに。
しかし、ずっと海岸線を走れるかと思いきや、高低差35mの丘を通過し、一汗かいてしまう。
志賀島は国宝「漢委奴國王の金印」が発見された場所で、金印(デモ)が展示されている小高いところに位置する公園まで駆け上がってみる。
一周してみたものの、約10kmの道沿いには信号がなく、平和な島を実感した。
博多湾を挟んで、博多市内が一望できる。
この日は、ゆっくり目に走っただけに、余裕のゴール。
帰りは、福岡市内に意外に少ないスーパー銭湯へ。
みなと温泉波葉の湯。
海水系の温泉に加え、水風呂が完備されており、好環境。
若干駅から歩くものの、使えそうな温泉である。
走ろうにっぽん〜芥屋の大門 [走ろうにっぽん]
2018年5月19日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然と気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載して有るサイトが、走ろうにっぽん。
各都道府県25の推奨コースがあり、各コースの距離、高低差、Google mapが掲載されており、iPhoneを持って走れれば初めてのコースでも迷うことはない。
今回も福岡出張で困っていると、糸島半島に良いコースを見つけたので走ってきた。
と、まずは3月のダブル受験ではお世話になった太宰府天満宮へのお礼参り。
早めのランチは、中洲川端にある長浜家へ。
いわゆる博多ラーメンとは一線を画す長浜ラーメン。
朝10時から開店しており、ラーメンは550円。
入店すると赤のカウンター一本。
厨房には男性一人。
着席すると麺の硬さだけ聞かれる。
2分ほどで完成。
あの博多ラーメンのコッテリ感やアブラの甘味はほとんど感じない。
確かにアブラはかなり浮いているが、全くくどさは無い。
卓上のベニショウガとゴマが良い仕事をしている。
これは何杯でも食べられそうだ。
慌てて、現金100円を添えて替え玉。
カタメで頼んだが、バリでも良かったかも。
今回は、洞窟で有名な芥屋の大門を目指して、糸島半島を左回りに主に海岸線を40km。
今宿の駅をスタートし、二見浦海岸から彦山を越えて、芥屋の大門を経由して加布里駅まで。
この日は朝から雲が低く、いつ雨が降ってもおかしくない天候。
風も強烈で、スタート後はその東風をもろに受け、波しぶきを浴びる。
それでも、13kmを過ぎると西行きの海岸線、二見浦に出て、今後は東風に背中を押されて快走。
オシャレなレストランやカフェが建ち並ぶ。
ちょっと、一服していきたくなる。
歩道も広く、非常に走りやすい。
夫婦岩
海岸線を抜けると、綺麗なゴルフ場、志摩シーサイドカンツリークラブの横を通って彦山超え。
木々の間から、通ってきた二見海岸を振り返る。
ここまで主に海岸線をほぼフラットで来ていたので、突然の140mの高低差はかなり厳しい。
山を下りれば、約8kmで目的地、芥屋の大門。
近くで見るとだたの岩だが、この先端は洞窟になっていて、船に乗らないとそれは見えない。
帰りの駅まで約10km。
脚にはかなりの疲労が来ているが、慌てることはないのでゆっくりジョグペース。
強風や山越えなど厳しい条件も合ったが、終始海岸を見ながらのランニングで飽きが来なかった。
道路はほぼ全線歩道が整備されており走りやすい。
でも、知らない土地で40kmのランニングはかなりの疲労感。
走れなくなる = 帰れなくなる と考えると、もう少し余裕を持ったコース、ペースを考えないといけない。