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出国、ああ日本 [生活]

9月27日


8時30分に成田空港第2ターミナルに到着。搬送をお願いしていた業者からスーツケース2個と段ボール2個を受け取る。続いて空港カウンターでチェックインを済ませた。

ここで手荷物に関して大きな勘違い発生。「機内持ち込みは一人2点、預けられるのは1点」と思っていたのが実は逆で「機内持ち込みは一人1点、預けられるのは2点」であることが発覚したので大慌て。当然子供二人を人数に入れて計算しても、機内は4つしか持ち込めないことになっているようだ。飛行機の衝撃を避けるために、機内に持ち込んで保護しようと考えていたパソコンや電気機器(炊飯器およびFAX電話)を預けるわけにもいかず困っていると、どうやら機内持ち込み一人1点というのは状況次第らしい。機内が空いていれば持ち込み可、との説明があり、何とかこの場は凌いだ。

荷物を預けて身軽になり、朝食の摂取、携帯電話の解約、所持金のドルへの両替、引っ越し荷物の現地到着予定の確認等を済ませて、いよいよ出国ゲートへ。


おじいちゃん、おばあちゃんに手を振り、10時40分には出国審査。そして搭乗口。程なく搭乗の運びとなった。前述のように手荷物が通常の2倍あるだけに、機内での手荷物収納場所の確保に集中しないといけないが、ここは子連れの特典、ファーストクラスやビジネスクラスと同時に、早めの搭乗が許される。この日のエコノミークラスは70%程度の混み具合。


約12時間の飛行時間に子供の様子が心配されたが、終始ディズニーアニメとTVゲームに集中し、無事経由地Chicagoに到着した。

日本を27日の朝11時過ぎに出発して約12時間の飛行の結果、到着するとまだ27日の朝の9時である。時差ぼけにならない方がおかしい。

Chicagoで入国審査が行われた。VISAを持っているものの、何を聞かれるか不安でいると、その審査官はiPodをスピーカーに接続してロックを聴きながらの審査である。結局指紋を採られた後、パスポートにハンコを押されて質問事項なしで無事入国。乗り換え口へと急いだ。

寒い寒いと思っていたBoston・Loagan空港に14時過ぎに到着してみると、とても暖かかった。日本のこの時期と変わらない気温であろう。


この日は空港からホテルに直行し、3時過ぎにチャックイン。スーツケース2つと段ボール2つ、さらに手荷物を各人2つずつ持っていると、すかさずホテルのポーターが飛んできて荷物を運んでくれる。ここは不慣れなチップを手渡すのを忘れてはいけない。ただ「荷物ひとつに付き1ドル」との基準を無視して3ドル提供。チャックインと言っても、ホテルで一休みして長旅の疲れを癒している暇はない。

不動産屋を伴ってのレンタル家具屋の紹介、新居確認に出かけるのであった。新居と言っても築35年程度経過のアパートであるが。


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