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銀行口座開設、初級編 [生活]

9月29日

Americaでは現地での銀行口座開設が必要である。ドルの銀行口座である。

日本では殆どなじみがないが、ここAmericaでは小切手が頻用されている。日本ではすべて銀行自動引き落としで支払われる、電気、テレビ、電話、家賃などは、一つ一つ小切手を書いて、郵送して支払わないといけない。最近でこそ、銀行振込ができることも増えたようだが、自動引き落としはない。

そこで、小切手用の口座(checking account)が必要になる。他には貯蓄貯金として日本の普通預金に近いものがsaving accountと呼ばれる口座があるが、貯金するお金は当分無いので、checking accountを最優先で作ることにした。

しかし、口座開設は英語の不自由な野澤家には厄介な作業。お金の問題だけに間違えたら大変。ただ、Bank of AmericaのHarvard Sq支店には日本語の通じる行員がいるということで、迷わず口座開設を依頼に訪問する。


受付で「口座を開きたいので日本語を話せる人をお願いします。」と言うと、「今日は休み」と予想外の展開。やむなく帰って出直そうとすると、「あなたの英語は上手ですよ」とおだてられ、完全にその気になってしまった。

英語が良く解らず、担当の行員も迷惑だったろうが、こちらが何度も聞き返えしても、丁寧に対応してくれている。今回は、最低限のchecking accountとして、進められたものにいったん入ることにした。その後日本語行員のいるときに再訪問して、しっかりしたものに入ることにした。必要書類として、SSNが必要との情報もあったが、パスポート、VISAがあれば開設できた。

最終的に良く解らない部分もあったが、なんとかchecking accountは使えるようになったようだ。

また、Americaの銀行口座は通帳が無いのが普通。そのかわり、ネットが使えることが前提になっており、ネットバンキングが主流になっている。


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