ラーメン二郎、ボストン店2 [食]
11月26日
前回に引き続き、早くも第2弾にチャレンジ。
よくよく調べてみると、自作のラーメン二郎(家二郎と総称される)に挑戦している方々が多数存在し、掲示板などではそのレシピの研究が進んでいる。ラーメン屋のプロかと思われる書き込みもあり、かなり本格的で参考になる。
基本的にブタでスープのダシを取るところは間違っていないが、今回はそれらを総合的に解析して、ボストン店2に挑戦。
前回からの主な改善点は、
1, スープに投入したヤサイは、最後は取り除く
2, アブラを増量するために、ブタ皮肉を投入
3, 麺は新たに5種類をトライ
4, グルエース(味の素で代用)投与
5, かえしの味醂の量は少なめに
食材は今回もすべてスーパー88で調達。下茹でをした豚骨を約2時間煮込む。タマネギ、ニンジン、長ネギ、ショウガ、ニンニク、と投与していき、今回はブタはスープに入れて作成した。途中でそのアブラだけ切り出し、スープに溶解。合計5時間。
かえしは、刺身醤油とほんてり味醂少なめ、ショウガ、ニンニク、アブラで軽く煮る。スープで作成したブタは、最後はここに1時間ほど漬けて、最終的にブタとした。
麺は乾麺を含めて5種類試したが、「上海幼麺(Plane Noodles)」が、太さ、コシ、スープとの絡みでなかなか良い。
どんぶりには、かえし、グル、スープを投入。麺は普通の堅さ。ヤサイを硬めに茹でで完成。
「小のかた、ニンニクどうしましょう?(ひばりヶ丘駅前店風)」には「ヤサイと、ニンニクはマシマシで」。
小ラーメン、ヤサイ、ニンニクマシマシ、煮卵。
硬めのヤサイ、ニンニクの香りも良い。そしてスープの輝き。今回も見かけだけならいい勝負。
がしかし、どうしてもスープのあのコクが再現できない。アブラを増量しただけでは不十分なようだ。ブタも煮すぎたのか、完全にパサブタ。脂身が抜けきってしまった。
ラーメンとしては十分食べられるように思うが、ラーメン二郎、ボストン店としてはまだまだ。
追:ラーメン二郎目黒店がテレビに出たようだ。非常に珍しいのでこの機会にご覧下さい(2分ちょっと)。
http://www.youtube.com/v/Q_GemDYXoCE
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