ピアノリサイタル

2008年5月4日

こちらでもピアノを続けていた長男が、その発表会を行うという。

ピアノ発表会といえば、公民館や市民会館などでの開催が日本ではよく知られているが、こちらでその役割を果たす集会場と言えば、「教会」である。



日本では結婚式などで入ったことはあるが、まさに本物な訳で（日本の教会がニセモノとは決して言っていない）、基本的に誰が入っても良いのであるが、聞くところによると、人種別の教会が存在するなどややこしい事情があったり、元来キリスト教には全く興味がないので、近づいたことがなかった。

しかし、ついにそこに足を踏み入れることになった。と言っても実はそんな大げさではなく、重々しく掲げられていると勝手に妄想していた十字架は見あたらず、100人ほどが座れる椅子とパイプオルガンのある講演会場といった感じ。



肝心の発表は、「よく頑張りました」。

コメント 2

あぁーそうですね。こっちの教会は宗派がいろいろあってややこしく見えますが。実はほとんどが新教（プロテスタント）でその中でもこの辺りで大きい派は３つしかないので覚えるとなんとも簡単ですよ。新教は基本的にOpen to　Everyoneなので明るく現代的ですね。お金も持ってます。人種によって分かれるということはありませんが、何となく集まって何となく看板までお国の言葉で書いちゃってるだけですから日本人が入っても全く問題なし。かえって歓迎されます。自身は無宗教を貫いていますが宗教と文化に雑学知識の深いリサリサに何でもお聞きください。無謀にお答えします。
とにかく、ガリレオG君、ピアノのコンサートお疲れさま！ずっと続けてね。
それと、ラーメン、美味しそう過ぎます。お金払ってでもご相伴に預かりたいです！
by リサリサ (2008-05-07 01:47) 

リサリサ先生、
「宗教と文化の基礎・入門編」コメントありがとうございます。これまで全く興味がなかったのに、教会に一歩足を踏み入れただけでいろいろ知りたくなってしまうのは不思議です。ご承知のように、凝り性なのでいろいろ調べてみたくなってきました。
次回ラーメンではお声をお掛けいたします。
by nozawa (2008-05-08 19:57)