Boston's Run to Remember ハーフマラソン [ジョギング]
2010年5月30日
4月のBoston marathon以降、燃え尽きてしまわないように申し込んでいたハーフマラソン。
ところが、5月は完全休養の1ヶ月となってしまい、練習不足での2度目のハーフマラソン参加。
コースは、Boston南東にある国際会議場からダウンタウンを通過し、Charles Rever沿いを走る往復コース。Charles River沿いは週に数回走るホームコースで、良く知ったコースとなっていることだけが救い。
参加登録は8000人と、10000人を超えていた前回のNewYorkハーフマラソンほどではないものの、大規模大会。
Memorial day weekendの朝8時、日中30℃超えが予想されながらも、早朝のためか体感20℃程度でまずまずのコンディション。
基本的に街中と川沿いを走るコースのため、平坦コースと思っていたが、川を渡るには橋があるし、街中の幹線道路を超えるには陸橋を渡るし、実はアップダウン多数。
前と左側からの風が強い。
今回は、前半から早めに強めに行って、前半10kmが44分38秒。
前回、セントラルパークをグルグル回らされての48分5秒よりは格段に速いペース。
そのため、折り返してからすでに体力的な厳しさを実感。後半これ以上ペースを上げられる状態ではない。
ダウンタウンに帰ってきて最後の5kmでは周りのランナーに抜かされてゆく。脚ばかりでなく、心肺機能もいっぱいいっぱいになってきた。
それでも後半10kmを44分45秒で押し切って、ゴールしてみれば
1時間34分50秒
と、前回より約90秒の短縮。
練習不足もあるが、今回は本当に厳しい走りであった。今後はやはり、前半抑えて、後半追い込んで楽しくゴールするパターンが良いことを実感。
タイムはもちろん意識しなければならないが、それ以上に楽しく走ること、ゴール後またレースに出たくなる走りに注力していきたい。
夏は5kmと10kmのレースにいくつか出て、本線は10月のChicago marathonである。
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