参議院選挙在外投票 [生活]
2010年7月3日
昨年8月に引き続き、在外選挙。今回は参議院選挙である。
投票期間は9日間しかなく、あっという間に最終日となってしまい、あわててSouth Stationにある投票所に駆け付けた。
最終日の混雑が予想されたが、午後4時の到着で、締め切りの午後5時まで1時間という慌ただしい中、投票者は自分一人という寂しさ。
一方係員は、案内係2名、投票用紙受け渡し係2名、立会人等2名と、完全に圧倒されてしまう。
投票用紙へ記入する鉛筆の筆音が、室内に響き渡る緊張感。
住所や名前、登録番号などを数ヶ所に記入せねばならず、すべてが完了するまで約10分程度。しかし、新たな投票者は来ない。
こうなると、選挙の行方よりも、在外投票者が何人ほどいるのか、と言う点である。2009年の衆議院選挙ではその数が公表されており、サンパウロやニューヨーク、シンガポールと上海は1000人以上が投票している。
残念ながらBostonは上位20位以下であり、数字が出ていないが、300人以下と低迷しているようだ。
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