ボストン日本人学術研究者ネットワーク [生活]
11月18日
ボストンには日本国総領事館後援のボストン日本人会をはじめ、「○○日本人会」なるものが多数の存在する。
せっかくBostonに来たのに、日本人で集まるのも何だなと思い、加入は躊躇していたが、今回知人の紹介で、「ボストン日本人学術研究者ネットワーク(Japanese Researchers' Academic Network of Greater Boston: JaRAN)」に加わることとした。
各種研究に携わる有志が集まり、研究機関や専門分野を枠を超えて、交流を深める、、、、らしい。
早速、第59回の交流会に参加してきた(月一回の開催だが、案外歴史がある)。
この日は、ハーバード大に留学中の日立製作所社員による「鉄道技術の基本技術」と、同じくハーバード大の医学部留学生の「睡眠の基礎と臨床」についての各1時間程度の講演があった。
約80人程度が参加し、幅広いメンバーが集まっているだけあり、質疑応答も広範囲にわたった。新幹線車両は、一社が作っているのではなく、複数のメーカーが車両ごとに分割して納品していること、Bostonの地下鉄Tは、近畿車輛という日本メーカーが作っていること、朝の目覚めには日光が良いこと、など興味深い話であった。
その後の懇親会で非常に多分野にわたる人たちが集まっていることが明らかとなった。
大学への研究留学者ばかりでなく、公務員、コンピュータ関係、新聞記者、自動車関連など。
久しぶりにどっぷりと日本語に漬かった気がした。
これ面白そうですね!
日本にいたらなかなかこういう人たちと交流する機会ってないじゃないですか?
僕も加入したいですね。是非紹介してください。
by Doppy (2006-11-23 06:46)
Doppyさん、
いつもありがとうございます。
是非加入していただき、一緒に会を盛り上げましょう。
by nozawa (2006-11-23 07:22)