第48回六無月東京喜多マラソン大会

2011年6月5日

日本での久しぶりのレースとして、ハーフマラソンに参戦。

この大会は、10km、ハーフ、そしてフルマラソンと選択肢が豊富。しかしながら、日本の6月は暑い！フルはやめてハーフを走ることに。

場所は荒川沿い。超平坦。記録狙いの期待が膨らむ。

当日は9時45分のスタート。推定気温25℃。微風。湿度低め。

目標は、次回フルマラソンで3時間以内を狙うため、このハーフを3時間ペース（4分15秒／km）で走り切ること。

25℃とは言え、さほど暑さを感じることもなく、好調なスタート。

しかし、4分15秒／kmペースを守れたのは、最初の3kmだけ。

やはり走り出せば暑い！　汗で、シャツがすぐ濡れてきた。

次の3kmが4分30秒／km。以降、速やかにペースが落ちていき、ゴール時は5分30秒／km程度しかスピードが出ない。。。

記録も、1時間42分23秒と、これまでのワースト。

高温でここまで遅くなるとは、全く考えられなかった。

しかし、これは良い経験。前回Chicagoでの失速も、ようやく許容出来るようになってきた。

最近練習時もペースが上げられないことが続いていたが、やはり暑さの影響が大きかったか。

レース後は、jog二郎を周到し、この日は2年半ぶりの目黒へ。

疲れが残っており、食欲もなかったが、無条件で脚が向かってしまうラーメン二郎。

約40分待ってご着席。

ラーメン小、ブタ入り、ヤサイニンニク。

目黒の豚といえば小ぶりのパサパサ豚の経験ばかりであったが、今日のブタはアブラが乗って見違えるウマさ。

短めながらぷりぷりの麺と濃厚カネシ系スープは健在。

ハーフマラソンの疲れが吹き飛ぶ一杯であった。