ツアー第2弾〜八丁畷 ひとり焼肉 [ -孤独のグルメ]
2012年8月12日
2週間前の悔しさを引きずり、再訪問。
この日もやはり、朝から2時間45分のLSD。やや涼しく、走りやすい。
続いてスーパー銭湯で、サウナ→冷水→サウナ→冷水→サウナ→冷水→サウナ→冷水→→→→→→
と、延々2時間で汗を絞り出す。
これもすべて、ひとり焼き肉店「つるや」でのビールを楽しむためである!
前回は、肉切れ終了であったが、今回はお盆休みの不安があったので、あらかじめ電話で営業中であることを確認し、安心訪問である。
電車を乗り継ぎようやく店に到着すると、この日は看板のネオンがついており、どうやらまだ開いているようだ。
店内に入ると、幸いカウンター席が一つ空いている。
そちらに案内され、一人用ロースターとご対面。
カウンターには7ー8人、テーブル席は3つ、それと奥には座敷席があるようだ。
時間が早かったせいか、接客も丁寧。
生ビール大、定番のカルビ、焼かねばならないレバー、それに番組で出てきたしびれを注文。
速やかに生ビール大がやって来たが、体内の水分が枯渇状態であったためか、肉がやって来る前に生ビール大をおかわり!
続いて肉がやってきた。
一人に一台のロースター。贅沢ではあるが、周りを気にせず、自分の好きなタイミングで、好きな焼き具合で食べることが出来る幸せ。
作者の久住昌之も、
「一人焼肉が出来るかどうかは、大人かどうかと密接に関連している」
と言っている。
まずは、カルビ。
比較的薄目のカットではあるが、やや濃いめの味付けが絶妙。ビールがドンドン進む。
栄養満点のレバーは極めて新鮮。7月の規制前であれば、生でも食べられそう。よって、軽めに焼いてすぐ口に運ぶとレバーの旨味が味わえる。
周りの客の影響で、番組中で五郎が注文していた「しびれ」。これは胸腺のことで、いわゆるホルモン系。
ホルモンと言うと、圧倒的に苦手であったが、五郎に敬意を表して注文してみる。
すると、ホルモンにありがちな、歯で噛み切れない感は全くない。肉厚であるが、少し焼いただけでプリプリに変身。
3種類の肉を楽しむと、勢いが出てくる。
五郎の言う「俺はまるで人間火力発電所」の感覚がわかる。
途中、キャベツの小盛りを注文。非常に軽めのドレッシングと塩の味付けが新鮮。濃いめの味付けの肉達と良く合う。肉と一緒に食べると、「永遠に肉を食べ続けられる気がする(五郎)」
そして、もう満腹である。。。
以上のお食事で 3900円 は安すぎる!
この頃になるとにわかに混んできて、新しいお客さんがやって来ても
「席は空いていますが、肉をお出しするのが遅くなります」
との、厳しいお言葉も。
ジンギスカンなど、まだまだ食べたいメニューがあるが、ここは早めの訪問が良いようだ。
執念実りよかったですね~。渾身の食レポート、美味しそうです。
ご家族を連れていかなくて大丈夫だったんですか?しっかり埋め合わせして下さいね~。
by S (2012-08-18 11:42)
Sさん、
いつもコメントありがとうございます。
家族はこの日は実家に帰省中でした。
次回第3弾は、家族と訪問してみます!
by nozawa (2012-08-22 22:11)