田中耕一さん講演会〜ラーメン二郎松戸駅前店 [生活]
2013年7月27日
朝日新聞主催の「知と学びのサミット」を聴講。
本来高校生、大学生向けの「学び」の講演会。抽選に当たったので、東銀座の時事通信ホールまで。
演者は、2002年のノーベル化学賞受賞者 田中耕一さん
統合失調症治療薬を合成、発見した 大塚製薬の佐藤誠司さん など
と、その前に、今週末もやや涼しいので、7月といえど30km long走を実施。
朝7時スタート。涼しいといえど、最後はそれなりの汗が、、、
それでも、この暑さで5分10秒/kmはまずまず。
7月は暑さにも関わらず月間200kmを超えそうだ。
その後軽くシャワーを浴びて、向かうは、最近絶好調のラーメン二郎松戸駅前店へ。
開店直後の到着で、空席1つで即着席。
long走の疲れが残っており、やや食欲低下傾向。
そこで、不本意ながら麺少なめでの注文。
小ラーメン、麺少なめ、ニンニクヤサイ
どうやら麺少なめは、小ラーメンとは丼が異なるようだ。
この日も乳化スープは良好。
麺も、硬麺指定が多い中、あえてノーマル。
それでも、硬めの仕上がりで美味しい。
唯一残念だったのが、ブタ。
写真で見ると、大振りのブタが主張しているようにみえるが、一つは90%脂身。もう一切れは、3分割くらいにされており、ペナペナ。
3週連続の松戸駅前店。3度目にしてやや残念感。
店内前回の天井エアコンも、当たりが悪い席になってしまい、汗だくで大変なことに。
松戸からは日比谷線で東池袋へ。
ホールは300人くらいのコンパクトサイズ。
約40%は高校生、学生が占めている様子。
田中耕一さんの話は、Mass specの専門的な話はほとんどなく、若い人向けの内容。
必ずしも専門家の集団が強いわけではなく、広い分野の担当者の融和がノーベル賞のきっかけになったこと。
失敗から学ぶことが数多いこと。
発見は好奇心から、技術は公共心から。
若い人の情熱と実行力に期待すること。
など、ユーモアを加えながら、具体例を示しながら、若い人にも分かりやすい内容であった。
一方、大塚製薬の新薬発見については、研究者には解るかも知れないが、全体的に医療的専門用語が多く、やや難解な内容に。
スライドは文章が多く、そのわりに専門用語の解説が少なく、学生には難しかったかも知れない。
「自分だったらこう表現するかな」などと考えさせられる内容であった。
最後は、朝日の科学担当記者と田中さんの座談会形式。
田中さんも決して話が上手い方ではないようだが、本日の内容を復習しながら会場の質問にも答え、本日の内容を良くまとめていたと思う。
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