家族で福島ツアー [旅行]
2013月8月30-31日
夏休みの最後は、家族で福島へ。
まずは早朝から、いわきの「ハワイアンズ」へ向かう。車で北へ約2時間
友人にプールの「ご招待券」を手配いただく予定であったが、叶わず。。。
というもの、入場料金はなかなかの高額。
親はもっぱら休憩室で読書。しかし入場料はしっかり徴収される。
たっぷり半日遊んで、この日の宿泊地二本松市、岳温泉へ。車で西へ約1時間半。
小さな温泉街。100ー200mの急坂の道路脇に、旅館が建ち並ぶ。
夕方5時過ぎに到着。夕食までの時間も限られており、まずはお風呂へ。
ほのかに白濁したお湯。
浴室に漂う、独特な硫黄臭。
これぞ温泉である。湯温はややぬるめで、長湯が可能。
たっぷり汗をかいた後は、自室にて夕食。
事前注文で3割引であった、大七の冷酒。
いつもならこれを3本は行くところであるが、温泉で汗をかきすぎたせいか、その美味しさを実感できない今日の夕食。
急遽、生ビール、しかもピッチャー1.8Lに切り替えた。
もちろん、嫁と2分割。
これだけ飲めば、就寝も早くなる。
食後にもうひと風呂、と考えていたが、気がつけば早朝。。。
朝風呂はしっかり楽しんだ。
8時の朝食をいただいて、9時には旅館を出発。
今日の最初の訪問地は、喜多方市。車で西へ約2時間。
11時の到着で、幸い店内客は少なかったが、私たちのお腹には、まだ今朝の朝食が残っている感覚。
支那そば4人前。
澄んだスープに、幅広麺。
佐野ラーメンを思わせる。
あまりお腹は空いていなかったが、スッキリスープのためか、全員完食。
喜多方ラーメンは市内に100を越す専門店が存在し、それぞれ特徴的な味を出しているようだ。
当初ははしごも考えていたが、とても無理。。。
続いて、南に向かって、会津市へ。
八重の桜で話題の鶴ヶ城へ。
ストーリー的には、戊辰戦争が終わって今は舞台が京都に移ったせいか、思ったより人は少ない。
天守閣に上って、白虎隊の飯森山、砲撃の小田山などがよく見えた。
福島ツアー最後の訪問は、入水鍾乳洞。
鍾乳洞とは言え、幅の狭い洞窟を横になりながら、時には這いながら奥まで進む。
水に濡れても良いように、海パンとT-シャツの装い。
カメラは水没の心配があるので、持参できず。
問題は、足下を流れる水。くるぶしほどの深さながらこれが驚くほど冷たい。その冷たさを超えて、すぐに足先が痛くなってくる。
それでも、5分ほど入っていれば、慣れてくる。
しかし、子供たちはこれに絶えられず大泣き。
ところが、しばらくして後ろからお客さんがやってくると、外からの圧力に弱い子供たちはやむなく付いてきた。
Bコースの奥まで行って往復約1時間。
探検気分満点であった。
2日間の旅行であったが、各訪問箇所で中身の濃い内容で、盛りだくさんであった。
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