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リンゴ狩り [旅行]

10月22日

このアパートに引っ越してきてから、隣人と仲良くしてもらっている。犬を飼っているBoston生まれの推定50歳のおじさん、レイ(Ray)である。自慢の犬はドイツの血統で、黒の中型、4歳、名前はアズィー(Ozzie)。生まれてから2年間、救助犬としての訓練を受けているのでとても静かで、礼儀正しい。

犬嫌いで、日本では小型の犬でさえおびえていた子供達もすっかりなれてしまい、おなかや顔を撫でたり、散歩に連れて行ってもらったりしている。

今日は、そのRayからのお誘いでリンゴ狩りに連れて行ってもらうことになった。車で約20分、Bostonの北部である。Ozzieも一緒にその農園に到着すると、残念なことに「シーズンオフ」。

仕方なく、そこから約30キロ西部の名前は解らぬ(英語で聞き取れなかっただけ)別の農園を目指すことに。さすがAmericaである。リンゴ農園は広大である。農園内はトラクターに乗っての移動ができる。ただ、シーズンも終わりかけでリンゴの採れる木は限られているようだ。それでも子供達の活躍で、すぐにパックはいっぱいになった。種類も豊富で、ゴールデンデリシャス、ジョナゴールド、マッキントッシュ、富士、陸奥まである。

ちなみにマッキントッシュとは、野澤家も愛用するApple Computerのリンゴのロゴマークの由来である。

この大きなパックで20ドル、小さい方で12ドルである。とても食べきれないので、アップルパイやリンゴジュースになる予定である。Rayは大きいパックを4つも採っていた。Americanのスケールの違いか、、。


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