つくばラーメンフェスタ [食]
2012年10月7日
つくば市制25周年記念事業ということで、つくばラーメンフェスタが3連休で開催されたので家族で出撃。
この日はあいにくの雨模様。その合間をぬって、ラーメン大好き一家が訪問。
つくばの有名店と都内の(一部例外)有名店の11店の共演。
昼時の訪問は雨にも関わらず、すでの各店行列が形成されている。
しかしながら、良く観察してみると、「地元店はいつでも食べられる」的な思いからか、つくばからの出店各店は苦戦模様。
一方、県外からの各店「せたが屋」「富山ブラック」「長野気むずかし屋」などは大行列。
予習不足の野澤家のおいては、その大行列に引かれてまずは「日本一の塩ラーメン、麺屋宗」の行列に接続。
40ー50分待ちの模様。昼時の空腹時、子供たちは待ち切れない。
そこで、お父さんと長男で一時行列を離れ、比較的待ちが少ない「味噌ラーメン、真武咲弥」で2杯のラーメンを獲得。
その味噌ラーメンを、塩ラーメンの行列の中で家族4人でむさぼり食う。2杯の丼を奪い合う4人の飢えた家族。
スープは飛び散る、行列の前後は迷惑、揚げ句次男が丼を傾けラーメンの半分を地面へ落下させる。。。
それでも、今日一杯目のラーメンには満足。ショウガとブタのダシが良く出た味噌スープ、そのスープに良くからむ縮れ麺。
一方、50分待って手にした「日本一の塩ラーメン」
見ても明らか、伸び切った麺、冷めたスープ、干からびたチャーシュー。。。
このラーメンを4杯も頼んでしまった。。。
行列から離れ、テーブル席につけたものの、一人一杯に割り振られたはずの丼を押し付けあう家族。。。
予習不足と行列に左右されない意識を持つことを反省し、気をあらためて「信州鶏白湯、気むずかし家」の行列に接続。予測待ち時間15分と、先ほどでない。
近ごろ人気の鶏白湯スープ以前からは気になっていたが、これまで食べたことがない一家。口直しの意味も込め、期待する4人。
こちらが大正解。この日一番の大当たり!
トロミのある鶏スープに、フワトロの鳥肉がのる。コッテリスープの天下一品を思わせるが、以外とサラリとしている。
このラーメンを3杯食べれば、4人とも満腹、満腹、大満足。
そしてこの日、余ってしまった一枚のチケット。
これを、お父さんが一人で翌日再訪問。
前日気になっていた「コッテリ背脂、環七ラーメン」の行列へ接続。
この日は前日と異なり、良い天気。人出も前日の1.5倍から2倍。行列は自然と長蛇に。
それでも環七ラーメンは待ち10分程度と順調に列が進む。
こちらがまた良し!
スープには背脂が浮くし、麺を下からすくってもスープがからんでどろどろしているし、まさにアブラまみれのラーメン。
このラーメンフェスタにラーメン二郎は出店してはいなけれども、二郎好きにはたまらない。
ラーメン漬けの週末であった。
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