荒川30K〜2012 秋大会 [ジョギング]
2012年10月13日
今年の1月の大会に参加した、荒川30K
30kmという、マラソンより短いしハーフマラソンより長い距離という中途半端な位置づけ。
レースとしての順位を競うという意味よりも、直後に控えたレースに備えて自らのタイムを確認する、いかにも地味な大会。
路上の応援もなければ、仮装などするランナーも皆無。
まさに、レースのための調整レース。
実際、ペース30秒/kmごとにペーサーついて、参加者はそれに着いてペースを守って走り抜くスタイルのランナーが多い。
少しマラソンにのめり込み、次レースにて自己ベストを目指すようなserious runnerにはうってつけ。
このようなレースが最近人気だという。東京での「荒川」に加え、同時期に「大阪」でも開催され、冬には「名古屋」でも予定されている。
堀切水辺公園から朝9:30のスタート。
東京マラソン2012を控えた、先の1月のレースでは4分30秒/kmで走り抜いたが、まだ走り込みが足りないこの時期では5分/kmペースで行ければ良し。
一週間前は、一人でも28kmを5分00秒/kmで走り切ったので、ある程度の余裕では走れる予感。
この日は、やや南風が強く、河川敷の往復コースには少し厳しかったが、やはり5分/kmは20kmまで余裕を持って走ることが出来た。
そのためラスト10kmで少しペースを上げてしまって、最後は一杯一杯に。
前半15km→後半15kmでは、4分58秒/km→4分47秒/km (でも思ったほど上がっていなかった)
お陰で、翌日予定していたLSDは1時間で切り上げ、しばらく疲れが残ることとなってしまった点は反省。。。
2013年1月にある冬大会の参加も予定しているが、それまであと3ヶ月で4分15秒/kmのグループで勝負できるまでになっているのかどうか。。。
参加費の6500円を「高すぎる」との声は多いようだが、このようなレースのためのレースは貴重な体験だ。
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