飯能ツアー [旅行]
2012年12月23日
5年間家族ですごした埼玉県飯能市。
池袋から西武線で45-50分の距離だが、秩父のふもとの街、とも言われる。
野澤家は、この飯能からBostonに引っ越し、帰国した時はつくば市に戻った。
このため、6年ぶりとなる飯能を家族で訪問し、街の様子を懐かしみ、また発展を期待してみることにした。
とは言え、日帰り予定なので、行く先もかなり限定的。
常磐道〜外環〜関越道 で2時間弱。
まずは、長男次男とも通った、「白鳥幼稚園」へ。
当時は地域では地味な幼稚園ながら、冬でも上半身ハダカかつ裸足でグラウンドを駆け回るという、変わった園風も。
園の前の道路は拡張工事が進んでいる様子で、子供の送り迎えは便利に。
その幼稚園。以前はL字の手狭な変形園庭であったが、どうやら変形が解消され、1.5倍程度拡大された広々園庭になって、発展した様子が窺えた。
お昼は、よく訪問していた飯能駅前のつけ麺屋、「丸永」へ。
店外の大きな暖簾が変更になっていたが、ラーメン屋らしくない外観はそのまま。
行列はなく、4人で店内に入ると、ちょうどテーブル席が空いたところで、そちらにご案内。
注文は、迷わず「大盛りつけそば」であるが、当時無かった、「特盛り」や「特々盛り」など、つけそばの大盛り化が進んでいる様子。
相変わらずの、コシのある硬めのしっかりした麺。
スープには白ネギが多めに乗り、ざく切りのたっぷりチャーシューが沈んでいる。
表面のアブラは、動物系の風味。速やかなスープ割りのサービスも好印象。
つけ麺にうるさい次男も、ここなら満足。量の割には、お腹に溜まるラーメンである。
続いて、次男が生まれた「西武産婦人科」へ。
市民会館の裏手に存在したはずだが。。。
所在地はピンポイントで把握していたが、どうやら廃業した様子。
自分の生まれた病院を見ることが出来ず、残念な次男。。。
そこから西へ車を走らせ、途中バイゴーでオヤツを購入しながら、約1時間で名栗の「さわらびの湯」へ到着。
以前はここへ、毎週末温泉に入りに来て、広々した休憩室ではお弁当やおやつを頬張ったものだ。
良く温まる泉質は相変わらず。露天風呂が整備されキレイになっていた。内湯に35℃くらいの低温槽が追加され、水風呂がないぶん、長湯ファンにはうれしい変化。
この日も大きな荷物を抱えた登山帰りの入浴客が多く、更衣室が手狭なのは改善して欲しい。
それでも休憩室は、畳敷きで広大。おやつを頬張りながら、座布団を枕にして畳に横になれば、6年前がなつかしく思い出された。
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