Yume Wo Katare [食]
2013年10月30日
Red Soxの優勝決定を見守った後は、Porterへ。
渡米のもう一つの大きな目的、Yume Wo Katareを訪問。
5年前に富士丸西新井店から独立した店主が、京都に「ラーメン荘 夢を語れ」を開店。以来、関西に富士丸ラーメンを広めた功績は大きい。
その店主、新店開店は京都だけでは物足りず、Cambridgeにも開店したのは、約1年前。
日本人ばかりでなく、アメリカ人にも人気らしく、行列が絶えないと聞いている。
確かに、7、8人が店外で待っている。
10分程で、店内でwaiting
店内どうやらロット6人の入れ替え制の様子。
小学校のクラスのように、6人掛けのテーブルが3列は、すべて店主のいる厨房を向いている。
ラーメンが出来ると、先生(店主)から
「ニンニク入れますか?」
と日本語で。
今回の18人に日本人はおらず、
「ニンニクヤサイ」
のコールが店内に響くと、
ラーメン、ニンニクヤサイ
盛りは富士丸そのもの。
ヤサイにアブラが乗って、ブタとニンニクはヤサイ側面へ。
ブタはすべて厚切りで柔らかいもの。サシの入りも申し分ない。
スープは醤油が立つタイプ。アブラの層は確認できるものの、言われるほどきつくない。
そして最も富士丸と特徴を表していたのは、麺。
やや柔らかめでホギホギ麺とまではいかなかったが、独特の小麦風味が詰まった、富士丸麺は間違いない。
ここCambridgeで良くここまで富士丸を再現したものだ。
材料は現地調達だろうか?
以前、一通りの日本食および中国系スーパーで材料を吟味したことがあるが、こんなブタは見たことがない。
そして、Yume Wo Katare固有のシステムは、回転を良くするためか、
1)ラーメンをスープまで完飲すると「Perfect!」
2)麺など固形物を完食すると「Good job!」
3)少し残ってしまうと「Almost」
4)かなり残ってしまうと「Next time」
とのコールが、店員から聞けること。
今回は、「Good job!」
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