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ナイアガラの滝観光 [旅行]

2008年5月10-11日

日本からおじいちゃん、おばあちゃん、妹、姪がやってきて、まずはナイアガラの滝への観光。

昨年8月には車での移動であったが、今回は飛行機+レンタカーで滝まで直行。総勢8名の団体旅行である。

さすがに速い。9時45分発の飛行機でBuffaloまで行き、車で昼前にはカナダ側のナイアガラに到着していた。

今回は天気も良く、午後には各所で虹を見ることが出来た。
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Table Rockから。
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今回も「霧の乙女号」に乗船。至近距離からのアメリカ滝。
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明け方で逆光のカナダ滝。
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翌日はNiagara on the lakeワイナリー巡り。
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20時発の飛行機で帰途につき、22時には家に到着。

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Wachusett スキー場 [旅行]

2008年3月16日

先週の悪天候Killingtonでのリベンジとばかり、車で約一時間のWachusettスキー場にやってきた。

Wachusett

 
近場だけあってリフトは3本の小規模スキー場、人工雪もフル稼働なところなど、NewEngland地方の「小海リエックスバレー」と言った感じか。
 
 IMG_4300.jpg

スキー場間近まで周辺には雪が見あたらず心配されたが、スキー場まで行けば推定1メートル以上の積雪。一部人工雪といいながら、まずまずの雪質。

ここは子供達が2月下旬にスキースクールで鍛えられたスキー場。そして信頼性は乏しいが、子供情報によるとなんと「コブコース」が有るらしい。

「何個くらいのコブがあったか?」と聞いてみると

「20個くらい」と全く当てにならない。

あまり期待していなかったが、行ってみると明らかにコブが発生している。斜度はさほどきつくないものの、深さは十分。

IMG_4295.jpg

まずは長男がトライ。ボーゲン直下降でコブの谷間をぬっていく。3回くらい転倒するも、見事に下に辿り着いた様子。


続いてお父さん。すでに3月ながら、今年初の本格コブコース。5つめのコブで大きくコケる。リフト脇でかなりかっこ悪い、、、。練習しないと子供に負けてしまいそうである。

そう言えば、ターンに磨きをかけた上村愛子がワールドカップチャンピオンになったようで、2010年のバンクーバー五輪が楽しみである。

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Killington 悪天候スキー [旅行]

2008年3月8-9日

昨年に引き続き、NewEngland地方のかぐら・みつまたスキー場、Killingtonスキー場に友人2家族と行ってきた。

今シーズンはすでにBretton Woodsに行っているが、その後子ども達が5日にわたるスキースクールにて特訓済みであるので、上達を確認するのも楽しみである。

 8日土曜日、昼前に到着するも、小雨が舞っている。午前中に一回滑った後ランチをとっていると、その雨がやや激しさを増してきた。

IMG_4269.jpg 

ところが、その後リフトが一斉に中止。雨と言ってもさほど激しいわけではなく、風も大したことはない。山頂付近はより悪天候なのかとの心配も、それほど標高差があるわけではないので、可能性は低い。するといったい、、、、。

一同「明日のために体力温存!」と、やむなくホテルにチェックイン。

 翌朝、リフトのオープン8時30分に合わせ、気合いのスキー場入場。この日は、昨日からの雨が雪に変わって風も強く、リフトに乗っていると横殴りの雪が顔面に叩き付けられる。

いつリフトが止まるか心配になる中、横広がりのスキー場を中程まで進むと、なんとリフトとコースの制限が!!!

ここより向こう側には行けないようになっている。せっかく幅広がりのスキー場も、この日は1/3ほどしか活用されておらず、リフト3本、コース5,6本程度では、残念無念。

しかし、子ども達にとってはこれで十分なようで、同じリフト、同じコースを何本も滑っていた。その滑りも、さすがスキースクールの実力、中級コースをほぼ確実に滑れるようになってきた。

来シーズンからお父さん自ら「コブコース」の指導にあたるか。


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Bretton Woodsスキー場 [旅行]

2008年2月17日

3連休の中日、NewHampshir州にあるBretton Woodsスキー場に、会社同僚一家と今シーズン初スキーに。

車で高速を北上すること約3時間。


BrettonWoods

 


ここBrettonWoodsスキー場は、NewEngland地方では中規模、またこの辺独特の横に広がりがある。標高差は大して無く、このため必然的にコブコースは少ない。

写真右手に見えるのが、America北東部最高峰のMt. Washington(と言っても1917m、、、)。
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雪質はかなり良い。さくさく、ふさふさ、さらさら、、、、。

午前中そこそこ滑って、昼食後に子守担当を交代。今回は子供二人ともスキーをレンタル。長男はリフト券が必要だが、このため二人ともリフトも乗り放題とやる気がみなぎっている。

距離200メートルほどのお子様コース専門ではあるが、いつの間に覚えたのかスキーをハの字にして(こちらでは「ピザ」と呼ばれている)しっかり止まれる様子。

3月上旬のKillingtonが楽しみだ。


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WashingtonDC〜学会編 [旅行]

2007年12月1-5日

学会参加のため半年ぶりに再びWashingtonDCへ。2度目の訪問と言うことで軽快な足取り。Bostonからの飛行機は、ダウンタウンに近いRonaldReagan空港へ着陸。

空港も国内線専用でコンパクト。直接乗り込んでいる地下鉄で学会会場まで20分ほど。

5日間の会議で参加者8000人と、Americaでは中規模レベル。ただ、発表の5-10%程度がキャンセルされていたり、ポスター討論の時間になっても演者が不在のものが多かったりと、学会の質は今ひとつ。

ホテルは会議場から地下鉄で4つのDupont Circle周辺を確保。そこで初日の日程終了後に、ホテルから徒歩2分の所にあるPhillip Collectionを訪問。ここは、個人が所有する絵画を個人の邸宅を美術館として公開している。そのためこぢんまりとしており、じっくりと鑑賞することが出来る。

必見は教科書にも出てくるルノワールの「船上の昼食」。他にも印象派作品がかなり充実。印象派だけを取れば、後述のNational Gallary of Artにも負けていない。

他にも見たいところは数あれど、学会中は自粛。最終日の午後に集中して訪問することに。

と思っていたら、最終日はWashingtonDCでも約5センチの積雪。このため雪の降り積もる中、記念塔の周りをぐるっと回って、クリスマスツリーの展示されたホワイトハウスを経由して、National Gallary of Artにたどり着くので精一杯。

そこではイギリス出身のTurner特別展を開催中。光と煙、水蒸気、波のコンビネーションが見事。

雪による飛行機の遅延を心配し、早めに帰途についた。


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ミツワツアー〜買い出し [旅行]

2007年10月21日

翌日は、9時30分の開店と同時にミツワに食品、雑貨品の買い出しに。

ここはまるで日本のショッピングセンター。ダイエーや西友などの食品フロアー並の規模か。さすがに人気店。日本の食材を新鮮なまま、豊富に揃っているところは当たり前。

さらに、Bostonにある日本風用品を扱うような店では置いていない、気の利く商品がよく目に付いた。弁当箱、箸入れ、体洗いタオル、しゃぶしゃぶ肉にすき焼き肉、日本酒に至っては棚一面の品揃えをしており、選択にかなりの時間を要した。

刺身や魚類は、日本風用品店より新鮮。色つやが違う。

サンマは「鼻先が黄色いものは脂ののりが良く新鮮」と聞くが、ほとんどそんなサンマばかり。

本屋は三省堂が入っており、駅前のちょっとした本屋よりは充実した品揃え。雑誌などをぱらぱら眺め、新刊を手に取っていると、各書籍の価格は当然円表示させているので、どのようにドルに換算して支払うのかと思っていると、レジ付近にその換算表が。
100円=1.46ドル。
最近のレート1ドル=115円を考えると、100円→168円とかなり高い。ただ、Amazonなどで取り寄せることを考えると、本の内容を手にとって確認できることは嬉しい。

ここミツワでは
「日本にいるのでは」
と錯覚する瞬間であった。

昼過ぎにミツワを出て、Boston到着が18時。20時からのRedSoxリーグ優勝決定戦をTV観戦。松坂のあっぷあっぷの投球もあったが、見事に優勝。次の水曜日からは、松井稼頭央のいるRockiesとの「ワールドシリーズ」が始まる。


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ミツワツアー〜ラーメン山頭火 [旅行]

2007年10月20日

NewJersey州には、巨大な日本製品専門ショッピングセンター「ミツワ」が存在すると聞きつけ、早速駆けつけた。

Mitsuwa, NJ

そもそも今回のNewJersey州訪問の主要目的は、長男の英検受験。こちらに来て1年が経過し、一度腕試しに4級と3級と受験してみようと言うことに。

Americaで英検が受験できることにまず驚いたが、会場に行ってみるとその日本人の数に圧倒。大学の教室の一角を借りて試験を実施しているようだが、午前午後に分かれてそれぞれ約10クラス。1クラス20-30人、3,4級などは小学生の受験が中心なので当然親が同伴。すると500人は超えていることになる?

試験会場NewJersey(英検ではNewYork会場と呼んでいるが、強い違和感を感じる)は、Bostonから車で約4時間、350kmほどと、なかなか簡単にはこれない距離。

この日は、早朝4時に家を出て、無料高速道路を90号→84号→91号→95号→287号と乗り継ぎ、幸い渋滞がなかったお陰で予定通り試験開始前には到着。

午前が4級、午後が3級であったが、かなり疲れた様子。出来具合を聞いてみると
「4級は出来たけど、3級は難しかった」
らしい。

3級については、まぐれでも合格してしまうと、後日面接試験があるという。
即ち約一ヶ月後に再度ここNewJerseyに来る必要がある。

さて、いよいよミツワ初訪問である。場所はハドソン川を挟んでNewYorkマンハッタン島の対岸。

まずは試験の合間の昼休みを利用して、フードコートの一角にあるラーメン屋での昼食。日本でも少し前に有名になった旭川ラーメンの名店「山頭火」。店頭には行列が15人ほど。10分ほどで注文が回ってきて、ここ主力商品の「塩ラーメン」に肉を追加したものを注文。

日本では以前「インスタントラーメンのよう」と批判されていたこともあり、未食であったが、初めて食べてみると麺、スープともそう言われればそんな感じである。
店はフードコートと言う性格上、専用の座席はなく、周囲には他店のうどん、カツカレー、ケーキや饅頭を食べる人々があふれ、異様な雰囲気。

麺は小麦の密度が低く、乾麺のようなすかすかした感じを受ける。このため、やや時間が経って麺が伸び出すと一気に食感が急降下。

スープは、表面にコラーゲンまたは油の膜が出来ており、白胡麻も浮いて見かけは良い。
ところが塩ラーメンのはずが白濁しており、ほぼ豚骨ラーメンのような印象。肉はとろとろしていてgood。

しかし野澤家としては、
ケンズラーメンで十分」
と言う結論に。

この日は、午後のテストが終了後、翌日の買い出しのためにミツワの下見をざっとして、ホテルに直行。早朝ドライブの疲れを癒す。

ところが、この夕方驚いたことが3点も集中した。

1,午後5時30分:予約していたはずのホテルが取れていなかった。フロント係は、オンライン予約の場合は電話予約が必要、というもののこれまでのホテルでは不要であった。

ただ、そのフロント係が期待以上の働きをしてくれ、近くのホテルを探してくれたり、丁寧な道案内をしてくれたお陰で(同じ道沿いであったため、迷いようがなかったのだが)、代わりのホテルに宿泊できた。

2,午後6時30分:日本のスーパー銭湯を思わせる、韓国人経営の風呂屋King Saunaがあると聞いて、一年ぶりの銭湯を期待して行ってみると、
「10歳以下はお断り」。
風呂屋と言っても、ジャグジーバスはあるもののサウナがメインなので、子供の体調のためによくない、との判断(法律?)だろう。

3,午後7時20分:韓国焼き肉屋に行ったが(NJのこの辺は韓国人街になっている)、ユッケ、ビビンバなどを注文したにもかかわらず、焼き肉の注文はカルビの一人前だけだったので、手元のグリルで自前で焼くことが出来ず、キッチンで焼いた肉が出てきてしまった。注文時「2人前から自分で焼ける」確認されたようだが、何を言っているか解らず、適当に「Yes」を繰り返したために、こんな事態になってしまった。

キッチンで焼かれた肉は、残念ながら想定したカルビとはほど遠い硬い肉だったが、子供達は美味しいと食べてくれた。

悲しくホテルに帰って、RedSoxリーグ優勝決定戦の大詰め第6戦を見ていると、この日は大勝。お陰でゆっくり休むことが出来た。


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紅葉狩り [旅行]

2007年10月13日

Massachusetts州の北部、NewHampshire州まで紅葉やリンゴ狩りを兼ねて、友人Mさん宅をAさん一家と訪問してきた。

高速道路を約2時間北上。紅葉は途中の山々を眺め、時期にもちょうど良い感じ。

リンゴ狩りは、Vermont州との境付近にある、Riverview Farmで。ハロウィーンも近づき、農場内にはオレンジ色のカボチャが多数転がっている。

ここはリンゴ園に加え、ラズベリー畑やトウモロコシ迷路があり、子供達を楽しませてくれる。一日曇りで、時々日が差す天気はやや寒かった。


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リンゴ狩り [旅行]

2007年9月9日

昨年に引きつづき、隣人Rayと共にリンゴ狩りに。昨年はシーズン末期の10月下旬の訪問であったが、今年は早めの訪問。

まだBostonに来て1年は経っていないが、年中行事的には見事に1年経過。リンゴ狩りと言えばAmericaではレクレーション活動と呼ばれるほど一般的でこの時期人気がある。

この日は、Bostonから車で約1時間西に走ったLeominsterという町にあるりんご園SholanFarmsへ。

sholan

残念ながら小雨のなかであったが、人が少ない分リンゴは取り放題、食べ放題。複数の品種があったが、食べて美味しかったのは、野澤家愛用Apple社のcomputer名の由来にもなった「Macintosh」、日本名「旭」。

一昔前はスーパーでも良く見かけた「旭」であったが、そこそこ甘いにも関わらず、日持ちしないという最大の欠点のため、今はほとんど見かけないようだ。道理でなじみのある味。

一時間ほど農園を廻って袋一杯収穫し($17)、お腹もリンゴで一杯になったところで帰宅。

当分食後のデザートはリンゴが続く、、、、。


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夏休み旅行〜Stowe編 [旅行]

2007年8月24日

前の日にQuebecから一気にBostonまで帰っても良かったが、800km近く走ることになるので、Vermont(バーモント)州のスキーリゾートStowe(ストウ)で一日刻んだ。

ここStoweは、冬はスキーリゾートとして有名で、この冬の下見もかねてゆっくりすることに。

宿泊先から6マイル走ったところにあるスキー場は、夏はインラインスケートやハイキング、マウンテンバイクなどで賑わっている。スキー場自体はゴンドラ1本、リフト8本程度で、中規模クラスか。

近くには映画「Sound of Music」のモデルとなった、Trapp一家の住まいがある。

この草原には、Trapp一家の演奏が響き渡ったのであろう。

夕方には無事自宅に到着。土日でリハビリ、月曜日から仕事である。

走行距離:365km


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夏休み旅行〜Quebec市内編 [旅行]

2007年8月23日

午前中はQuebec(ケベック)市内観光。Quebecは北米唯一の要塞都市で、市内の各地に城壁や巨大な砲台が残されている。ユネスコの世界文化遺産にも登録されていると言う。

Franceの植民地から始まったこの街は、その後Englandに支配される歴史となるが、実際、城壁が残る市内は、石畳の細い道や石造りの3、4階の堅牢な建物など、文化や伝統はフランス色が深く残っていることを感じることができる。周辺のカフェやレストランは、まさにParisそのものである。

この日の朝食は「Casse-Crepe Breton」というクレープ屋。クレープと言うとデザートのイメージだが、ここではクレープにタマゴ、ハム、チーズ、ベーコンやオニオンなどを挟んで食べるのが主流。朝食にはぴったり。

朝から行列のできる人気店。

その後市内をゆっくりと散策。ノートルダム大聖堂、首折り階段、プチシャプラン通り、ロワイヤル広場、総督の散歩道、戦場公園。

遅めのランチは「AuxVieuxCanons」のテラスで、特徴的なグラスのカナダビールと

アルバータ牛。

Canadaでの食事は全般的にとても美味しい。素材ばかりでなく、ドレッシングやソースにも工夫が凝らされており、ここにもフランス色を強く感じることが出来る。

2時にQuebecを後にして、約360km先のAmerica国境に向かう。
America入国もやはりドライブスルー。さほど混雑は無く、10分程度で順番が回ってくる。パスポートを渡すと、一人づつ笑顔(?)を確認され、現住所、勤務先を聞かれた。

子供達が帽子をかぶっていたので、「RedSoxファンか?」と聞かれて大きくうなずくも、審査官の一人はTigersファンであったらしく、一時雰囲気が悪くなりかけたが、無事入国許可。VISAに対応して「給与明細」や「勤務先の就労証明」など必要との話も聞いていたが、全く不要であった。

この日はStowe(ストウ)に9時前に到着して、全員爆睡。

走行距離:468km


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夏休み旅行〜Quebec周辺編 [旅行]

2007年8月22日

この日はMontreal(モントリオール)から更に北上、Canadaの歴史都市、Quebec(ケベック)に向かう。

まずNiagaraの滝の落差を上回るMontmorency(モンモラシー)滝を上、下そして空中から眺望する。

上流の吊り橋から

ちょっと離れて

午後は、対岸のOrleans(オルレアン)島に渡って、約20キロコースのサイクリングにチャレンジ。牧草地などのどかな田園風景が島全体に広がる。

この周回コースは結構な標高差があり、苦戦。しかしその苦労も島最西端のチョコレートアイスクリーム屋「Chocolate」で癒された。

島最西端。遠くに見えるのがQuebec市内。

走行距離:355km+20km(自転車)


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夏休み旅行〜OmegaPark編 [旅行]

2007年8月21日

早朝より「Omega Park」というサプァリパーク系に向けて出発。そこまでの高速道路はほんの一部で、この日の大部分は一般道の走行となる。

一般道も相変わらず草原の中をひた走ることになる。一般道とは、日本の国道のように、片側一車線だが、驚くべきことに、法定速度は90km/h。ということは現実速度は100km/h以上。
殆ど直線道路か緩いカーブなので、まさに現実に即した規制。

そして、OttawaからOmega Parkに向かう途中で、英語圏のOntario(オンタリオ)州からフランス語圏のQuebec(ケベック)州に入ったことになり、看板や道路標識はすべてフランス語表記。英語もままならないのに、フランス語圏とはどうなってしまうのか、、、。

サファリパークではまず受付で動物へのエサ(人参)と人間のエサ(サンドイッチ)を購入して自動車乗り込む。コースに入り込むといきなり大型のロバ(?)が慣れた足取りで各自動車に近づいていく。エサを催促に、自動車の窓ガラスをよだれたっぷりの口で舐めまくるからたまらない。

前の車が襲撃にあっている。

次の目標は、Nozawa号?こちらに向かってくる。

無事えさをやることができた。

子鹿のバンビ。

バッファローにはさすがにえさを与えることは出来ない。

クマもいる。

森の中で昼休み。

子供向けということもあり、猛獣ゾーンはなかったが、大自然を満喫した感じ。

係員は英語が通じるようで問題なし。

5時にMontreal(モントリオール)のホテルにたどり着いた。

走行距離:210km


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夏休み旅行〜Ottawa移動編 [旅行]

2007年8月20日

この日はNiagaraの滝近辺をジョギングするという、贅沢な早朝を迎える。午前中まで滝の散策などホテル周辺でゆっくりして、昼すぎにNiagaraを出発。
日の出とCanada滝

ちょうどOntario(オンタリオ)湖を右まわりに半周回るように、Toronto(トロント)、Kingston(キングストン)を経由してCanadaの首都Ottawa(オタワ)に向かう。Ontario湖は五大湖の中では小さい方ながら、どう見ても海である。対岸が全く見えない。

そしてこの移動距離が予想外に長く、実は昼までゆっくりしている場合ではなかった。

Canadaの高速道路は最高速度100km/h。しかしながら、道路は空いている、道幅は広い、ほぼ直線道路、となれば多くの車は130km/hでの走行となる。Ottawaの緯度は北緯46度で北海道稚内と同じくらいで、意外に普通。

Ottawaに近づくにつれて、周辺の風景が微妙に変化してきたことに気づく。これまで濃い緑色の背の高い木々が中心であったが、樹木の背は低くなり、密度もまばら、葉の色も黄緑のものが多い。調べてみると亜寒帯気候に属するという。北海道の草原を走った経験は無いが、ちょうど2000m級の高原を走っている感じだ。

紅葉のシーズンに来れば感動間違いなし!、と思いながら一路Ottawaへ。

Ottawaはカナダの首都。首都決定の際は、英語圏とフランス語圏の境となる場所に位置しており、両語圏市民への配慮があったという。Ottawaは英語圏であるが、市内を流れるOttawaRiverを北に渡れば、そこはフランス語圏。川を渡る明日が心配である。

夕食は市内のフィッシュマーケットでロブスターを堪能。

そう言えばちょうど半月の月が、かなり低い位置にあった。

走行距離:565km


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夏休み旅行〜NiagaraFalls編 [旅行]

2007年8月19日

この日も早朝起床。今回の夏休み旅行の主たる目的、Niagaraの滝の向かう。駐車場は滝の観光に絶好のポールポジションを獲得。8時前から滝周辺を散策し、滝壺より遙か上方にいるにもかかわらず、水しぶきを浴びまくる。

Niagaraの滝はAmerica側の滝とCanada側の滝の2つが存在する。しかし、America側は、幅、高さともにCanada側より小規模であり、Canada滝の脇役になるのが精一杯な状態。

Canada滝と言えば別名「蹄鉄の滝」とも呼ばれており、長年の浸食で滝の中央部が水でえぐられて、上空から見ると馬の蹄鉄の形になっている。

この滝は水量が膨大なため、滝壺に落ちる水や落ちて跳ね返った水しぶきが、宙に舞いまくり、それらが空まで舞い上がっている。そのまま雲になっているようにも見える。

滝の壮大さは、近くの船「霧の乙女号」との比較で明確。

Table Rockでは今から滝壺に落ちていく水の流れと迫力を間近に見ることができる。

一通り滝の概要を外側から把握した後は、エレベータで下におりて、滝の真横からその迫力に迫ってみた。轟音と水しぶきの激しさに圧倒。

その後は、定番「霧の乙女号」に乗って滝壺に突入していく。入船時に個人にカッパが手渡され、その迫力を予感させる。
難民船のように人が乗りこんでいるが、これは早朝の便で混んでいる方。

滝の近くに行くと、水しぶきが台風のさなかにいるように、上、横、そして時には下から容赦なく吹き付ける。目をあけているのも大変。カメラは水にぬれて壊れないように必死に保護。

この日はホテルに早めにチェックインして、夜の打ち上げ花火に備えて体力温存。

夜は、当地で偶然遭遇したY先生に同行してカジノに行ってみる。カジノと言えばスロットル。このように無数に並んでいる。1回$0.25の台に$5札を投入してゲームを開始するも、あっけなく5分ほどで終了。

他に、ポーカーやルーレットなどあらゆるカジノ種目が揃っているが、コイン一つが$5と、やり出したら$100などはすぐになくなってしまう勢いを感じ、観戦したのみ。確かに、$100札が、テーブルにボンボン飛び交っていた。

走行距離:5km(徒歩)


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夏休み旅行〜Niagara移動編 [旅行]

2007年8月18日

野澤家の夏休みスタート。今夏のテーマは「ナイアガラ〜ケベック、カナダ晩夏ドライブツアー」

仕事は、昨日金曜日に試験経過報告と、帰ってきてからの計画を確定させ、安心vacation。

この日は朝5時に自宅を発進。途中、NewYork州の首都Albany(アルバニー)を通過、Buffalo(バッファロー)をかすめてNiagaraFalls(ナイアガラの滝)まで約750kmを8時間弱で一気に走破。草原の中をひた走る極めて単調なコースも、無料高速なので我慢できる。

Canadaとの国境に、12時過ぎに到着すると、ドライブスルー入国。ハンバーガーの料金を払うようにCanadaの入国審査官にパスポートを手渡すと、訪問目的、期間を聞かれてカンタン入国。

Canadaに入ったとたん、道路標示はキロメートル単位に。マイル表示のAmericaに住んでいると、「Torontoまで130km」とか「最高速度60km/h」など、なにか落ち着く。

今日は、Niagaraの滝近くに到着するだけで、滝の見物は明日じっくりと。この日のメインは、Niagaraの滝北部に位置するワイナリー訪問。この近辺の住宅は、Americaの豪邸に比較すると、低層でほとんどが平屋建てでコンパクトながら、高級感がある。

ここNiagara-on-the-Lakeは、約40のワイナリーが点在し、ワインルートを形成している。カナダワインはあまり聞いたことがないが、特にこの周囲は気候に優れ、世界的に高い評価を受けているようだ。

まず「Hillbrand Estates Winary」を訪問。土臭い赤ワインに感動し、レストランの料理もBostonでは味わえない美味。

次は「Inniskillin」。ここはマイナス10度程度に冷やして賞味するアイスワインが有名。ブドウのつるに実をつるしたままの自然な状態で氷結させ、その後解凍と凍結を繰り返してブドウを濃縮させたデザートワインは、糖度が高いため、この温度でも凍結することは無い。これらを4種類試飲、といっても有料$25。

かなり気に入ったため、3本ほど購入。他にも日本人スタッフの勧める「2006 LateAutumnRiesling」はバニラの芳香を感じる白。

ホテルへの帰りに、走る車の中からNiagaraの滝をちらっと見てこの日は早めに休んだ。

Canada滝の上流数百メートルからでも、滝壺から舞い上がる水しぶきが確認できる。

走行距離:750km


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Salisbury海水浴場 [旅行]

2007年8月12日

先週に引きつづき海水浴場へ。Bostonの短い夏が終わってしまう前の頻回訪問。

今回は車で北に約1時間のSalisbury海水浴場。NewHampshire州との境に位置する。ここは、バーベキュウ場が隣接しており、海水浴と両方楽しめる。まずは海岸へ。

Salisbury

先週のNationalSeashoreよりやや狭く、自然と人口密度も高め。この日は気温は30℃越えで、海水温も冷たいとは言え、先週よりはまし。地形なのか気候のためか、波は低め。ボーダーは皆無。

子供達は波打ち際で波との追いかけっこ。お腹が空いたところで、遅めの昼食をバーベキュウ場で。

共同コンロで炭から火を熾す。焼き肉、野菜焼き、ソーセージ、じゃがバターにコーンなど。公共の場でアルコールを飲んではいけないAmericaだが、ビールはそれとは解らないように、紙コップに移して飲めば大丈夫。

片道一時間で、バーベキュウと海水浴が楽しめるのはかなり魅力的。


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CapeCod〜海水浴編 [旅行]

2007年8月5日

翌朝は11時にチャックアウト後、車で30分程度西の、CapeCodNational海水浴場に移動。

NationalSeashore

ここはまさに大西洋。波も胸くらいまであがっており、BodyBoardを楽しむ人が多い。ただ、気温25-30℃程度にも関わらず、水温15℃ととても冷たい。この辺は、夏でも海水温度が低いらしい。

しかし子供達はこの低温水に果敢に飛び込んでいく。風がやや強かったため、流されてしまう危険から浮き輪系は使えなかったが、ちょうど干潮の頃で、足の長い波が楽しそう。

海は綺麗で、腰まで入っても足先が見えるくらいの透明度。

まわりを見渡すと、この低温水のせいか、海に入っているのはボードを楽しむ人か子供達。大半は浜辺で本を読んだり、日焼けをしてのんびり過ごしている様子。

帰りに、近くにあるCapeCodで有名な灯台の一つ、Nauset灯台を訪問。

キャンプ〜海水浴と自然を満喫した週末であった。


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CapeCod〜キャンプ編 [旅行]

2007年8月4日

CapeCodはBostonから車で南に約3時間の、釣り針の先の形をした半島。夏は海水浴でにぎわう。

Nickerson

そのCapeCod中腹にあるキャンプ場に、友人Kさん一家と訪問。野澤家も日本にいるときは、車で30分も走ればキャンプ場が選び放題の環境であったため、よく家族で行っていたが、残念ながらこちらに来る際にキャンプ一式を置いてきてしまい、それを再度揃えることに。

場所は、NickersonStatePark。Kさん一家は一度来たことがあり、様子はよくわかっている。いわゆるオートキャンプ場で、車でサイトのすぐそばまでつけることが出来、膨大な荷物を運ぶのが非常に楽。

すぐに、テント、テーブル、椅子を広げ、夕食の準備もそこそこに、近くの池まで歩いていく。こちらでは、池で泳ぐのは一般的で、海より格段に温かく、安全なので人気がある。

泳いでお腹を空かせた後の夕食は、ベテランKさんの豊富な献立に舌鼓。野澤家はご飯を炊いた(鍋で炊いた割にはうまくいった)他は、サイドメニューに徹した。

10時に消灯。Bostonでは見ることが出来ない無数の星屑の下、熟睡。


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SixFlags〜トーマスタウンオープン [旅行]

2007年7月15日

4月に引きつづき、SixFlagsにGo! 前回年間パスポートを購入したので、入場料はかからず。そして早くも入場料のもとを取った計算に。

この日の目玉は、オープン直後の「トーマスタウン」。日本にも富士急ハイランドに同様な施設があり、数回訪問したことがある野澤家にとっては期待大。

友人一家があと2週間で日本に帰ってしまうと言うことで、レンタカーで大きな車を借りての出発である。

到着してみると、SixFlags入り口近くの絶好の位置に、トーマスタウンが新設されており、やる気を感じさせる。

入ってみると、何と軽く全体を見渡せてしまう。そして、アトラクションは「ハロルド」「バーティー」「トーマス」の3つのみ。日本の5分の1程度の規模か。案外大したことはなかった。でも空いているので、3つのアトラクションにはすぐに乗れてラッキー。

その後は、常設施設を楽しんで、夕立が来たので4時で帰途についた。


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社員旅行 [旅行]

2007年7月13日

日本ではほとんど見なくなった社員旅行を、ここBostonで経験することになった。

7月11、12日と、3ヶ月に一度の日本の会社とのジョイント会議を無事終了させ、その翌日の金曜日に慰安の意味もあるのか、仕事を全面的に休みにして、Boston郊外のレジャーパークに「社員+家族」が集結。

KimballPark

Bostonから車で約1時間のここKimball Parkは、広大な敷地に、バーベキューキャンプ、ミニゴルフ場、ゴルフ打ちっ放し場、バンパーボート、などが楽しめる。

集合予定の11時を15分ほど過ぎて到着しても、来ている人はまばら。さすがAmerica時間。それでも12時近くなるとだいたい集結し、程なくランチ。ホットドック、ハンバーガー、チーズバーガー、チキンバーガーなど、選び放題。サブにも、ポテト、コーン、野菜焼き、スイカなどが続く。

お腹が膨らんだ後は、レジャータイム。子供達はバンパーボートを繰り返し楽しんだ。ゴルフの打ちっ放しにもチャレンジ。さらには芝生の上で、キャッチボール、バトミントン、フリスビー、サッカー。

各家族と交流して、あっと言う間の一日であった。


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Tanglewood〜ボストンシンフォニー [旅行]

2007年7月7日

Bostonから無料高速道路*を西に200km、ニューヨーク州との境の町、LenoxにあるTanglewoodは「森の演奏会場」。友人Kさん家族と現地集合。

tanglewood

小澤征爾が在籍していたボストンシンフォニーオーケストラの演奏を聴くことが出来る。

この会場は、音が外に出る仕組みになっていて、室内はもちろん、芝生席でも十分演奏を楽しめる仕組みになっている。芝生席がとても綺麗で、近くで見ても人工芝と間違うくらい丁寧に刈り揃えてある。

この日は翌日の演奏会のオープンリハーサルということもあり、芝生席で一人$17。この芝生席でシートを広げ、折りたたみの椅子にすわり、子供達は芝生を走り回り、お父さん達はビールを飲みながらの鑑賞である。


曲はチャイコフスキーの聴いたこともない曲???

Kさん一家は音楽にお詳しいようだったが、野澤家はレジャーに集中することが出来た。



*厳密にはこの90号線は$3.6かかる。


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WashingtonDC〜結婚披露宴編 [旅行]

2007年6月24日

アメリカ式の披露宴に興味があった。カラオケ、スピーチ、酒が必須の日本とは果たしてどれだけ異なるのであろう。

お祭り好きの野澤家のニオイを感じ取られたのか、勤務先で時折お世話になっている日本人新婦に、家族で招待された。こちらで知り合ったAmerica人との結婚である。

受付は、お祝い金が中心の日本に対し、プレゼントが山のように積まれていた。野澤家も食卓セットを持参。

午後2時、開始時間になり、会場に入場かと思いきや、ビール、シャンパン、ワインと前菜系のサービスが約1時間ほど続いた。この時点でかなりお腹が満ちてきた。

総勢120人となかなかの人数。会場の中心には新郎新婦に加えて、各御両親が着席。新郎新婦自身による簡単なスピーチの後には早速料理が振る舞われた。アルコールは赤白ワインのみ。スタッフが注いでくれるが、結局グラスにたったの2杯、、、。受付時点で飲んでおくべきであった、、、。

午後4時過ぎ、おおむね食事が済むと、新郎新婦によるダンスの披露。その後は招待客が入り乱れてのダンス大会。ダンスの種類は良く知らないが、各種混在していた様子。踊っては休んで、人が交代したり、ホールでは誰かが踊っている状態。

お開きの午後7時までダンスが延々続いた。America人は慣れている様子で、次々と曲をこなしていったが、なかなか日本人はついて行けない。そんな中、どういうわけか長男が自ら率先してホールに立ち、乱舞???
お祭り精神が遺伝したか。

お色直しは無し。終始白のウエディングドレス。

5時間にわたる披露宴もあっと言う間であった。


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WashingtonDC〜観光編 [旅行]

2007年6月23日

5月上旬のNewYorkツアーに引きつづき、Americaの首都WashingtonDCツアーに、友人の結婚披露宴出席のためにやってきた。

WashingtonDCは全米各州どこにも属しない特別地区。連邦政府直轄の町。すなわち行政、立法、司法の機関だけを持っている。と言うわけで住民のほとんどは公務員。

しかしながら、しっかりとナショナルズ、レッドスキンズと、野球とフットボールの両チームを持っている。

この日は、朝6時20分Boston発の格安飛行機JetBlueにて8時にDC入り。到着してすぐ気が付いたのが、Bostonに比較して格段に綺麗な地下鉄、道路、そして豊富な緑。

ゴミやほこりだらけのBoston地下鉄とは大違いの車内。

街中の建物はほとんどこんな感じ。明るい色の石で出来ている。高層ビルは無い。

ホワイトハウス近くのホテルに荷物を置いて、まずは世界最大の博物館、美術館群を抱えるスミソニアン協会の一角、「航空宇宙博物館」に行く。

朝4時起きですでにお疲れモードのお子様達のご機嫌対策であったが、あまり効果は発揮しなかった。ここDCでは、ほとんどの政府機関や博物館の入場料が無料と、観光客にはとてもありがたい。

入り口すぐには「月の石」が置いてある。真っ先に飛びついたが、小学校時に東京の科学館に月の石を見に行った際は、厳重なケースに収納されていたとのは大違いで、さわり放題。みんなが触るので、アブラマシマシの石になっている。

ライト兄弟の初飛行モデル。

紙飛行機コンテストに長男が参加、なんと優勝!ようやく元気回復。

博物館関連はほとんど一カ所に固まっているので非常に廻りやすい。

引きつづき「ナショナルギャラリー」。印象派中心の見学だが、NewYorkメトロポリタンが2部屋にコンパクトにまとめられていたのに対して、14部屋と大規模な展示。おかげで、ほとんどが各作者個別の部屋になっている。

この部屋はほとんどがセザンヌの作品。

あまりまとめて見たことのないロートレックも、7、8点と勢揃い。

ゴッホ独特な力強い絵の具と筆使い。

DCを代表する169mの高さの建築物「ワシントン記念塔」にも登った。DCを一望できるはずが、あいにくの薄曇り。それでも国会議事堂はよく見ることが出来た。

そしてホワイトハウス。テレビに映るまさにそのもの(当たり前!)。

夜はホテル近くの日本食屋「葵」。さすがDC、選択に迷うほど日本食店が豊富に存在。こんなに上等なウニにありつけるとは思っていなかった、、、、。

惜しげもなく軍艦に乗せられた、こぼれんばかりのウニ!

夕食からの帰り、片側3車線の道路を全面閉鎖して、ホワイトハウスへ大統領のお帰りである。各交差点には多数の警官が立ちはだかり、上空にはヘリが数機飛び交っていた。


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プライベートビーチ付、豪邸宿泊 [旅行]

2007年6月9-10日

友人Johnの紹介で、今回は家族で「プライベートビーチ付きの豪邸」に宿泊させてもらった。

場所は、Bostonから車で南に約一時間。Cape Codの根本、Duxburyと言う町。

Duxbury

なんでも、Johnがここのご主人を良く知っているようだが、ちょうどギリシャに船の旅に出ていてこの日は留守。その間を利用してJohnは豪邸のペンキ塗りを頼まれ、二日間まるまるペンキ塗り。私たちはプライベートビーチでのんびり過ごし、近所の散策などを堪能。

この豪邸はなんと2階建ての3棟からなっており、部屋数は数え切れない!ビーチには船着き場があり、モーターボート2艘を所有。

部屋からは間近に海が見渡せるほか、裏庭には白いビーチが広がっている。さすがに6月中旬では水着で海水浴とはいかなかったが、潮の香りの中、波打ち際でチャプチャプするくらいは楽しめた。

そしてこのビーチには、この通りカブトガニが生息している。Johnに聞くと、こんなのはこの辺には無数にいるらしい。生きた化石ではなかったか??

まさにリゾートホテル以上の施設、環境、待遇である。狭苦しいBostonを離れ、広大なAmericaで豪華な2日間を体験した週末であった。


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NewYorkツアー〜最終日 [旅行]

2007年5月7日

NewYorkツアーは早くも最終日。この日は朝早くから、混雑が予想される自由の女神に向かう。

地下鉄でマンハッタン最南端まで行くと、海を挟んで自由の女神が望める。ここから船に乗ってリバティー島まで約15分。ただし船に乗るまで行列に約30分。厳重な持ち物セキュリティーチェックが入る。

島に渡ってしまえば混雑はない。島全体が公園のようで、どこからでも自由の女神を見ることが出来る。思ったより長身だ。ここから見るマンハッタンも綺麗。

最後にグランドゼロに立ち寄って、帰りのバスの時間が気になったため早めの出発。途中やや渋滞も4時間ちょとでBoston到着。

今回は初NewYorkだったためしっかり予定が組めなかったが、雰囲気は十分愉しむことが出来た。次回はレストラン関連を重視したい。


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NewYorkツアー〜初日 [旅行]

2007年5月6日

静岡から嫁の両親がBostonにやってきて、NewYorkツアーに出発。

早朝6時に車でSouthStationのバスターミナルに到着、7時発のバスだが6人なので早めに行って座席を確保。出発時車内は満席。渋滞もなく4時間弱で到着。車で行くことも考えたが、バスはたっぷり眠れるので魅力的。座席はAmerica仕様で大きめかと思いきや、日本のそれと変わらない。America人にとっては狭いであろう。

NewYorkに到着後、おなかが空いたと思っていると、「吉野家」を発見。迷わず入店。日本でも牛丼はまだ販売時間が制限されるなど、完全復活した訳ではないようだ。

久しぶりに日本の味を堪能。店内は日本の様にカウンターに座って店員が注文をとる形式ではなく、ハンバーガーショップの様に、自分で注文を取りに行って店内で食べるシステム。並で$4.6、日本の味をそこそこ再現していると思う。ただ、どんぶりがふにゃふにゃスチロール容器だったのが残念。

そこから歩いていけるホテルに荷物を置いて、セントラルパークを横切りメトロポリタン美術館へ。この時点でおばあちゃんが足を痛め、歩行に黄色信号。

美術館は広大とはいえ、貸し出し中作品も多く、特に印象派作品は2部屋程度にコンパクトにまとめられていて、期待はずれ。それでもドガ、ルノワールが多く展示されていた。

夕方近くなり、エンパイヤステートビルに直行。日の入り前後だったため、マンハッタンの全体像と、少しの夜景の両方を愉しむことが出来た。

最終日に続く、、、


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SixFlags NewEngland [旅行]

2007年4月22日

この辺では家族連れなら誰でも知っているSixFlagsという、中規模遊園地に友人家族と行ってきた。

車で高速を使って約90分。そして高速料金は$2.7とただ同然。

3才くらいから大人まで楽しめ、年齢的な幅が広い。富士急ハイランドと浅草花やしきを合わせた感じ。メリーゴーランドやゴーカートから絶叫マシーンまで揃っている。敷地内は歩いて回れるくらいの程良い広さ。

そしてなんと冬は休業。3シーズンの営業。この日は春のオープン間もなかったせいか、各アトラクションの待ちも最大で30分程でラッキー。

料金は富士急ハイランドなどと比較すると、やや高めの設定。一人$60くらい。年間パスポートを買うと一人$80ほどなので、年に2回行けば軽く元は取れる計算。夏はプールも楽しめるなど、何度か活用しそうな雰囲気。迷わず年間パスポートを購入。しかしながら、家族4人で買うとなかなかの金額。

そして入場には食べ物の持ち込みは禁止。友人一家のカバンに一杯詰められたお菓子が入場時発覚し、泣く泣く没収。$20相当。

今回はお父さん、お母さん向けのアトラクションは下見のみで、お子様達の乗り物の同行、監視に専念。次回、あのフジヤマを凌ぐ(様に見えた)急勾配のコースターに乗ってみよう。


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スキー〜Killington [旅行]

3月24、25日

今シーズン2度目のスキーに友人家族と行ってきた。

高速道路経由で約3時間半。今回もスキーはレンタルだが、次男もスキーをやると言い出したので、家族4人分の調達である。

土曜日の昼前に到着すると、一見してゲレンデに雪が少ないことが解る。3月も下旬だし雪の少なかったこの冬ではやむを得ない。今シーズン最後の週末か?

ここKillingtonは周辺で最大規模を誇るリゾートスキー場。その名を知らない人はいない。コースは150を超える。6つの山がまたがる規模。標高差はあまりないものの、とにかく横に広い。日本で言えば、かぐらスキー場に似ているか。

Killington

まずは、お父さんチームとお母さん+お子様チームに分かれて、お父さんチームによる自由滑走タイム。お母さん+お子様チームはちびっ子ゲレンデでソリとスキー。

その後、お父さんとお母さんが入れ替わり。

この日は近くのホテルに宿泊。夕方から降り出した雪は朝までに約15センチの積雪となる。

日曜日は朝から全員によるお子様支援。エスカレーター式の無料リフトに乗りまくる。

2時前にスキー場を出て、渋滞無しの高速で帰途についた。


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スキー〜Waterville Valley [旅行]

2007年2月18日

アパートの友人2家族と、Massachusetts州北部のNewHampshire州にあるWaterville Valleyスキー場に行ってきた。

Americaのスキー場と言えば、ロッキー山麓やコロラド周辺の壮大なスキー場が注目されるが、Boston周辺にもスキー場は豊富。

スキーグッズ一式をすべて日本に置いてきてしまうという大失敗をしてしまった野澤家は、レンタルスキーで道具を揃えた。ウエアも泣く泣く買いそろえることに。

車3台で高速道路(ほぼ無料)で約200km。朝8時に出発、11時前には到着。道路の除雪は完璧でチェーンやスタットレスは不要。日本と異なり、途中渋滞もなく快調。ただ道中は草原や森林の中をひたすら走ることになり、風景を愉しむポイントはほとんど無く、運転は単調で退屈。

WatervilleValley


Waterville Valleyスキー場はBoston近辺では中規模のスキー場。初級者から中上級者まで幅広く楽しめる。当日は雪が降ったりやんだりの天気ながら、比較的暖い一日であった。

午前中はファミリーコースで子供達のソリやスキーにお付き合い。子供達を疲れさせておいて、昼食後からお父さん達に一時間のフリータイムが供給された。

メインのクワッドリフトで3本滑ることが出来た。4日前の大雪のおかげで、雪質は良好。一部凍結部分があったものの、途中ややコブも発生しており、期待を裏切らないゲレンデコンディションに満足。

その後はお母さんチームと子守交代。

4時には帰途について、渋滞無しで帰ることが出来た。周辺にはスキー場が豊富に存在するようなので、シーズン中にもう一度どこかに行ってみたい。


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