守谷ハーフマラソン〜2019 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年2月3日
昨年のこのレースでは、疲労から腰痛を発生しており、DNFとなった大会。
古河はなももの本番5週前の重要な刺激レースと思っていたが、昨年は本レースを走らずともはなももで自己ベスト更新したので、この守谷ハーフマラソンはさほど重みのないレースであったか?
今年は体調万全ながら、はなももを控えて絶対無理をしないと決心。
今季のハーフマラソンは、
と来たので、今回は4分10秒で入って、後半余裕があれば気持ちよく上げていく作戦。
1時間前に会場到着。
例年通り更衣室を兼ねる市役所内で人混みの中着替えを済ませ、外に出てアップ。
今年は暖かく、外でのアップも快調。
むしろレース中の暑さに注意だ。
Bブロックからのスタートはストレス無し。
スタート時、風はほぼ無く、いつもの強い北〜西風の心配は無用と思われたが、走り出すと各方向から風を受ける印象。
序盤では予定通り4分10秒で入るが、余裕有り。
10km手前で地下トンネルに潜りペースを維持していると、この辺りから周囲をかわしていけるように。
12kmで折り返し、少しずつペースを上げてみる。
終盤3kmは強い向かい風と戦わなければ行けなかったが、1kmで4分を切るラップも。
ゴールすると、
1時間26分22秒、4分05秒/km
と、2014年のコースベストを12秒更新。
2014年は東京マラソンで、3時間02分18秒 で走っているので、今季も期待できる!
また、今季の11月の坂東ハーフよりも30秒速く、疲労を極力残さない走りにしては上出来。
さらに、ダニエル式のVDOTから算出されたフルマラソン予想タイムは、3時間00分08秒と、好タイム。
はなももまで5週間。
これ以降は疲労を抜きながらもスピード練習を入れて、これまでの筋持久力とスピードの走りを統合していこう。
走ろうにっぽん〜大平山山頂めぐりコース [走ろうにっぽん]
2019年1月27日
仕事で出張、家族との旅行など、知らない土地に行くと「走れるコースはないか」と自然に気になってしまう。
そんな時のために、ランニングコースという観点から全国の推奨コースを都道府県別に掲載してあるサイトが、走ろうにっぽん。
今回は、栃木の大平山へ。
小学校の遠足以来となる大平山でLSDだ。
栃木市の陸上競技場に車を置いて、まずは周囲をならしjog。
そこから標高340mの大平山へロードでアクセス。
今回はLSDペースなので周囲を眺めながらゆっくりと。
まずはゴルフ場の中を軽快に通過しながら徐々に登り勾配がきつくなる。
途中、関東ふれあいの道の標識を見つけ、11月に行った数馬の湯を思い出す。
1時間半ほどで大平山神社に到着。
ここから下りに。
途中お茶屋の南斜面は眺めが良く、都内〜横浜市内〜富士山 がよく見える。
トータル2時間20分のLSD。
走りの後に駆け付けたのは、半年ぶりの小山の一品香駅南店へ。
店外待ち15分ほどで店内へ。
何と驚いたことに、あの腰の曲がった推定年齢70歳越えの店主が麺上げを引退し、助手に変更になっていた!
これまでは、店主一人でスープ、麺上げ、さらには餃子焼きまで担当していたが、ついに要職の麺上げを助手に譲ったようだ。
それでも、餃子焼きはまだ店主が担当しているようで、餃子を焼きながら鋭い眼光を来店客に向け、さらには見るからにまだぎこちなさが残る助手の麺上げを横で見つめながら、何か言いたそうにも黙って見つめていた。
ラーメンと餃子をお願いしたが、いずれも味は変わらず高品質を維持しているようだ。
お腹を満たした後は、車で40分ほど、4年ぶりの芳賀ロマンの湯へ。
毎週末どこかの温泉や銭湯につかりながらも、忘れはしないロマンの湯。
独特の香りがある、つるつるなお湯を堪能。
しっかり温まりながら、先週の東京30Kからの疲労も吹き飛んだ。
東京30K〜2019冬大会 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年1月20日
秋にも参加した東京30K。
荒川沿いを30k走る、レースというよりはペーサーについての目標ペースで走る集団走。
毎年参加している冬大会は、3月の本番フルマラソン古河はなももに向けて、サブスリーペースの4分15秒/kmがターゲット。
30kmなので、サブスリーペースで走れて当たり前、失速しているようでは今季のサブスリーは早々に断念しなかればならない。
課題は、ゴール後どれだけの余裕があるかの見極めである。
残りの12kmを同じペースで走りきれるだけの余裕が残っているのか。
だたし、この30kmのために調整をして望むわけでもないので、その分の差し引きも見極めないと行けない、かなり繊細な走りが求められる。
荒川沿いを2往復するコースであるが、途中道幅が細くなっているところも有り、集団走でのすれ違いが困難なことがあった。
そこで、参加人数約4000人超えを、前回から全体を2つのウェーブに分け、8時半と10時のスタートに。
見かけ上、同じ時間帯に走るランナーの数が半分になり、トイレ、荷物あずけも極めて順調でストレス無し。
会場もコンパクトになり、極めて動きやすい。
スタート2分前に整列し、サブスリーペースグループは150人程度。
出だしの10km、なぜか苦しい。
前走のハイテクハーフの序盤のように、呼吸が苦しくなってくる。
うまくペースに乗り切れていない感覚。
15km過ぎでたまらず給水を取るも、集団走のため給水テーブルが混雑しており集団から遅れてしまう。
すると、離れた集団に追いつくのに一苦労。
一気には追いつけず、徐々に差を詰めようとするも、心肺がさらに苦しくなってくる。
しばらく我慢していると、20km地点にアミノバイタルの支給が有り、ここでシッカリ補給。
グルコースが効いたのか、ようやく体調が回復し、集団に追いつけた。
徐々に集団の前方に付けるようになり、次第に先頭を行くペーサーの背後まで。
25km過ぎで完走は確信。
ゴールすると、
2時間7分16秒 4分13秒/km
課題の余裕度だが、最後の2kmで脚が急激に重くなり、あと5kmくらいならこのペースで行けそうだが、その先は不安。。。
という、昨年と同じ感覚か。
今季頑張ってきた30kmロング走は、合計12回実施。
そしてチャレンジングな頑張る30km走はこれが最後。
これ以降は、少しずつスピード練習にシフトしていく予定。
ハイテクハーフマラソン 2019 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年1月13日
年末年始の過飲食の歯止めとして例年参加しているハーフマラソン。
昨年の本レースではやや頑張り過ぎて、疲労を引きずってしまった。
今年の大会は、翌週にはなももマラソン前の最重視レース、東京30k冬大会が控えていることも有り、ペースを抑えての参戦の位置づけ。
レースの冠から「谷川真理」が外れてから、年々参加者原減少傾向のレース。
今年は20回の記念大会として、同時にフルマラソンも実施されるようで、従来のハーフのランナーがフルに流れ、より少なくなりそうなハーフの参加者。
11月の坂東ハーフマラソンでは4分05秒で走れたので、今回は無理をしないとの視点で、同じペースを設定。
今年は上流コースとなり、前半登りと北からの向かい風でペースが上がらないのは想定通り。
ペースも楽々4分05秒を維持。
その楽々スタートも、8km過ぎでなぜか心肺が異常に苦しい。
特に呼吸が苦しく、どう頑張ってもこれ以上ペースが上げられない状態。
1週前の40km練習走で、4分45秒と少し頑張りすぎた感があって、疲労が残っていたのであろうか。
9km過ぎで、白髪交じりの明らかに年上ランナーに軽々抜かれ、ここは踏ん張りどころと折り返して以降15kmすぎまでくらい付いたが、ついに失速。
4分30秒/kmまで急減速。
前半の無理がたたり、明らかに撃沈模様。
ハーフでの撃沈は、やはり疲労がたたった2016年の本レース以来か。
疲労を考慮しないでペース設定を誤り、終盤失速という失敗レースは、
1時間28分04秒 4分10秒/km
失速した割には前半の貯金が効いたか、失望するほどのタイムではない。
もともと、来週の最重要30kmレースを控えての本レースで、全力で走ることはなかったので、タイムに悲観することはない。
勝負は来週の30kmレースで、サブスリーペースでどのくらいの余裕度で走りきれるかである。
今季ここまで順調な仕上がり! [ -古河マラソン2019でサブ3]
2019年1月3日
今季の練習も、走り込み期間真っただ中。
今のところ順調に進んでいる。
秋口からの10kmミドル走では、昨年まで4分15秒/kmが精一杯だったのに、ここまで安定して4分10秒を切れている。
加えて、30kmロング走では、昨年までピーク時でも4分30秒までであったが、今季は有る程度の余裕を持って4分25秒が続いている。
すでに、昨年を上回るペースで練習が出来ており、まだ本番の古河はなももマラソンまで9週以上もあるなかで、レース5週前の仕上がり具合。
確実に昨年を上回る出来を実感。
ケガ、特に疲労のたまるこの時期に頻発する腰痛、風邪なども皆無。
毎年悩まされる慢性疲労には、加齢の影響もあり年々敏感にならざるを得ないが、今のところ走りに影響する疲労はなし。
9月10月12月と、月間走行300kmを達成しているわりには、リカバリーがうまくいっているであろうか。
そんな中、左腿裏のハムストリングに違和感発生中。
ロング走の中で微かに感じたり、普段の歩行にも影響がある時も。
ただ、走れないほどではないので、今後走りながら治していくことになるが、今季はここまで練習も順調に進んでいることから、今週1週間は週3回のポイント練習を休んで回復に努めよう。