茨城国体デモスポトレラン記念大会 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2018年12月16日
昨年のこの時期は、「第8回つくばトレイル」に参戦していた。
筑波山を北側と南側から2度登り降りするという、なかなかハードなレースであった。
しかしながら、今年から国定公園である筑波山をトレイルで走ることが周囲の環境から困難に。
そこでその代替として、近隣の朝日里山で新規レースが発足した。
200人規模で、30km(ロング)コースにエントリー。
順位やタイムは関係なく、あくまで練習としてのリラックスしたレースの位置づけ。
エイドもあるが、水は負荷を背負うつもりで1Lを持参。
走ってみると、コースは4月に石岡トレイルランで走ったコースを一部逆走しながらのコースどりのようだ。
そうなると、下見無しでもおよそのコースのイメージが出来、警戒すべき急坂などは限られると思われる。
全体的に無理をしない走りが続く。
ところが、レースの中盤、GARMIN計測では約20km手前地点でまだまだ脚を温存しようと思っていると、「ラスト3km」の距離表示が???
距離は30kmだったはずだが。。。
山を走るトレイルでは高低差もあるし、GPSの電波が悪かったりで距離がズレることがあるが、練習レースが前提なのでまあ問題なし。
特にスパートすることもなくゴール。
3時間6分で46番。
脚作りの練習としては良かったはずだ。
つくばマラソン2018 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2018年11月25日
今年で8回目となる地元つくばマラソン。
毎年だが、真夏を超えての練習時間が十分にとれない中でのこの時期のフルマラソンで記録が狙えるわけもなく、自動的に練習レースの位置づけ。
今季のポイント練習はここまで順調で、ミドル走4分15秒、30kmロング走4分40秒台と、昨年同等以上。
ということで、今回のターゲットは昨年同様、4分25秒/kmで行って、3時間7分台。
タイム的には欲張らず昨年同様だが、今回はゴール後の余裕度を十分に確保したいところだ。
日中の高温が心配されたが、9時のスタート前には8℃、無風。
スタート直後の大学構内こそわずかながら渋滞が気になったが、3kmを過ぎれば何とかマイペースで行けるように。
10km通過では4分25秒を維持。当然だがまだまだ余裕。
このペースで楽にゴールできてしまうのではないかという、毎回の勘違い。
ここから15km地点までは毎週走り慣れた平日ミドル走のコース。
給水を取り、南向きのコースに変わり、日差しが直撃!
気温はさほど気にならないが、直射日光にダメージが心配になる。
中間地点は、1時間33分41秒と、予定通り。
23km地点で給水を取った後は、軽い登り下りが連続する、つくばマラソン数少ない難所へ。
ずっと先までランナーが連なり、その人波のうねりでコースの高低差が明確になっている。
しかし、ここはまだまだ力強く進む。
29kmの折り返しで、今回は確実に給水を取り、軽い下りへ。
30kmを過ぎて北風をまともにくらうことになったが、まだ脚には余裕を感じ、少しだけペースアップ。
4分20秒くらいまで。
しかし、ここで風に逆らったためか、2kmほどでたまらず失速。
4分25秒に戻ってしまう。。。
まだ10kmもあるのに、この先でやられそう。
筑波大学構内に入って、まだ4分25秒を辛うじて維持。
この粘りは、真夏のLSDや長距離トレイルが効いているか。
それでもすぐに脚が苦しくなり、無理をしないでペースを落とそうと考えるも、ゴール手前で失速と思われるのもかっこ悪い、という不合理な言い訳でこのまま頑張ることに。
ラストスパートはしなかったけれども、
3時間6分39秒 4分25秒/km
予定の3時間7分より1分近く早かったけれども、課題の余裕度は昨年比で大きくなっている感覚。
年内は、12月の地元トレイルレース30kmに参戦。
年明けから、ハイテクハーフ → 東京30k →守谷ハーフ → 立川10K を経て3月10日の勝負レース古河はなももマラソンまで3ヶ月半。
この流れとペースで練習を積んでいきたい!
つくばマラソン2018 前日プラン [ -古河マラソン2019でサブ3]
2018年11月24日
8回目の参加で今更コース下見もないと思うが、つくばマラソン前日のルーティーンになっている2時間LSD。
明日は今のところ晴の予報で、気温朝3℃→昼16℃と、差が激しいそう。
ウエアが悩みどころかもしれない。
家から徒歩での会場アクセスなので、直前まで調整できるのは有利。
2週前の坂東ハーフマラソンでは、シーズン始めにしては4分06秒/kmと好タイムだったので、つくばマラソンのタイムも良くなるかも知らないが、今季の勝負はあくまで3月の古河はなももマラソン。
つくばで記録を狙うことはなく、練習レースとの位置づけを忘れては行けない。
ターゲットは、3時間7分台
昨年は3時間6分37秒であったが、有る程度の余裕度を持ってのゴールが課題。
シーズン序盤のヤマではあるし、この後疲労を残すレースはしたくない。
スタートはBブロックだが、昨年同様さほど渋滞の心配はいらないだろう。
速やかに4分25秒/kmに持ち込んで、安定走行でいきたいところだ。
15km、22kmで給水を取り、25km過ぎの弱いアップダウンではリズムを乱されないよう集中。
29kmで給水を取ってからの余裕度を慎重に見極めて、残り13kmを行けるようであれば少しペースを上げてみよう。
30km過ぎでは北風を受けるかも知れない。
38km過ぎで大学構内に入れば、夏のLSDで走り込んだコース。
41km手前の最後の坂も難なくクリアできたらラストスパート無しで、3時間7分台。
あとは、どれだけ余裕を持ってゴールできるかが課題だ。
ふれあいの道トレイル 高尾山口〜数馬の湯 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2018年11月18日
9月の木場公園での練習会にて、トレイルに詳しい方とお話していると、ホームコースの高尾山に連れていっていただけるということで、図々しくも便乗させていただいた。
高尾山口駅から南回りで大垂水峠〜城山〜陣馬山〜和田峠〜醍醐丸〜生藤山〜浅間峠〜数馬峠〜数馬の湯
約39km、9時間の予定。
つくばを始発で出て、高尾山口駅7時30分着。
すぐ山に入り、登り基調の城山に向う。
天気は曇り〜時々晴 気温10℃程度とやや肌寒い。
しかし、走り出すとすぐに汗が。
途中3箇所で休憩を取りながら、ゆっくり目で進む。
城山には10時30分着。
ここからは高尾山からきた登山客と合流し、茶屋ばかりでなく、この後の登山道もやや混雑しており、陣馬山までは我慢の区間。
陣馬山には12時30分。
味噌田楽とお茶を補給。
ここから和田峠まで急降下。
10月のハセツネで駐車場として使わせてもらった和田峠の茶屋はそのまま通過。
和田峠から醍醐丸までの20分ほどは、一度登っているので非常に楽。
知っている道と知らない道の負荷の違いを実感する。
醍醐丸は巻き道で回避し、ここからジワジワ登る生藤山へ。
全体として、このあたりが一番きつかったか。
生藤山から下って浅間峠へ。
15時10分。
この時間であれば、目的地の数馬の湯でゆっくり温泉に浸かり、夕食を食べても最終バスに間に合いそうで一安心。
数馬峠の手前で日没とともに辺りが暗くなり、ライト装着。
走りのペースも落として安全走行。
数馬峠17時前。
ここから、落ち葉で覆われたフカフカ道を一気に下って数馬温泉まで。
17時40分には、温泉に浸かることが出来た。
2週前の六甲山縦走を上回る、40km、9時間。
一部10kmほどハセツネコースと重複し、
「来年はここを走るのかな?」
などと考えながら走っていた。
疲労はあるものの翌日まで残るようなものではなく、来週のつくばマラソンは影響なさそう。
むしろトレイルで力を付けて、余裕の有る走りが出来れば嬉しいものだ。
坂東ハーフマラソン 2018 [ -古河マラソン2019でサブ3]
2018年11月11日
10月の東京30Kを練習会と考えれば、2年連続4回目の坂東ハーフマラソンは今シーズン初レース。
スタート時気温15度程度、参加者4000人越え。
自己申告制のスタート区分ながら、ほぼストレス無しのスタート。
ターゲットは、まだシーズン序盤であることを考慮すると、昨年同様4分10秒/kmで行って、1時間28分程度。
スタート2kmくらいでGARMINを見ると、4分05秒/kmと思ったより速い。
少しペースを落とそうと思いながらも、非常に楽なのでしばらくこのペースで様子を見ることに。
唯一の折り返し点を過ぎてしばらくすると中間地点。
まだ4分07秒/kmペース。
今年は、田んぼの真ん中を走る中間地点区間でも風がほとんど無し。
今日は気温の上昇が心配されたが、湿度が低いせいかそれほど苦にならない。
まだまだ10kmを残して余裕があるので、少しだけペースを上げてみることに。
4分03秒/km
14km手前の小さい坂を駆け上がり、その後の2つの登りもクリア。
この後は明確な登りがないと安心できた時点で、やや心肺が苦しくなってくる。
つくばマラソン前で疲労を残すわけにも行かないし、頑張るレースではないので、あっさりペースを緩める。
ゴール手前で10人くらいに抜かされたが、競わずマイペースでゴール。
1時間27分00秒 4分06秒/km
坂東ハーフ新記録。
週末のポイント練習として、30kmロング走のタイムは昨年並みながら、8kmミドル走は3秒くらい速い出来出し、体重が明らかに1ー2kg減(前年同期比)だし、これらが相まってまずまずの記録。
2週後のつくばマラソンでは、無理せずある程度の余裕を持って、3時間7ー8分がターゲット。
さて、レース後は以前より注目していた、人生拉麺へ。
坂東市から帰宅するのちょうど経路となる鬼怒川沿い。
看板も店構えも地味で、通りからは少し入ったところに店があるので、知っていないと立ち寄れない。
人生ラーメン ゆで卵
基本的に具は白ネギと青ネギのみ。
澄んだスープに細麺が綺麗に沈められている。
このスープが実に奥深い味わい。
いつものラーメン二郎とは正反対の主張だが、全く見劣りしない不思議な味わい。
当然のように、完飲できるスープである。