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記念品 新しいiPad入手 [Apple]

2012年6月1日

2年前にiPadが発表されようが、人々が群がろうが、世界で6000万台を売り上げようが、

「iPhoneの大きい版」

と決めつけ、全く興味を示してこなかった野澤家。

その考えは、3世代目の新しいiPadが発売されても変わらない。

しかしながら突然、勤務先の記念品として全社員に「新しいiPad」が配布されることになった。

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購入すれば4万円以上。でも、魅力の無さは相変わらず。

iMac、MacBook、iPhoneに続くApple製品としてのiPadは、カバーとDockを買って、子供たちへと渡っていったのであった。

HDMIケーブル接続 [Apple]

2011年6月20日

引っ越してから直ちにHDテレビを購入し、その高画質に感動しながら、DVDまたはBRプレイヤーをどうしようかと考え中。

買うならBRではあるが、まだまだ高価。

当面、手持ちのDVDをどうやって見るかが課題となっていた。

低価格で設定するのであれば、iMacのDVDドライブを活用し、iMac本体とHDテレビをHDMIケーブルでつないで、ミラーリングで見る方法。

ちょうど安いケーブルを見つけたので、直ちに入手。

ただ、iMac本体にはHDMIを直接接続できず、アダプターが必要。

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現在数少ない、映像と音声を同時にHDMIに遅れるアダプター。

リモコンが直接使えないので、iPhoneにapp「TouchMouse」を導入して代用。

これでDVD映画を大画面HDテレビにて、快適に鑑賞可能となった。

iPad登場 [Apple]

2010年4月5日

3日に発売になった、話題のiPadを触ってきた。

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Web、メール、写真やビデオが体験できて、ゲームが出来て、電子書籍が読めて。。。

MacBookなどのノートパソコンからキーボードを除いた、モニターのみの形態。

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値段も安いし機能的にも魅力がいっぱいではあるが、今回は野澤家では、

「電話は出来ないけれど、iPhoneの大きい版」

との評価で、購入は見送り。

次期iPhoneを楽しみにしている。

Time Capsule導入 [Apple]

2010年3月1日

約5年使用した無線LAN、AirMac base stationが寿命を全うし、以前から注目していた「Time Capsule」を導入する運びに。

Time Capsuleは、無線LANのベースに加え、ハードディスクも兼ね備えている。すなわち、MacBookの無線LANとして活用しながらTimeMachineによるバックアップもする、と言う利用ができる。

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無線LANと言うとその設定が難しいものだが、そこはApple製品なので、簡単セットアップが売り。

と言う言葉を信じ込み、良く調べもせずに本体に電源を投入後、設定を開始したところ、問題多数発生。

MacBookが、Time Capsule本体をいつまでたっても認識しないので、リセットボタンを繰り返し押すも、反応無し。

ようやくハードディスクとして機能したので、喜んでバックアップを開始したが、最初は数時間かかってしまった。

ところが今度はインターネットが繋がらない。せっかく長時間かけてバックアップを完了させたのに、もう一度リセットする必要があるようだ。

MacBookとはなんとか仲良くなったようだが、次はiMacとの接続がうまくいかない。

最後はもうろうとして、どの点が決め手になったのか良く覚えていないが、MacBookの無線LANとバックアップ、iMacとの連携までうまくいった。

いくつかのレビューを見てみると、一部部品が壊れやすく、平均2年弱で買い替えとの報告もあり、大切なデータの保存には気を付けよう。

iPhone普及率 [Apple]

2010年1月6日

iPhoneがいったいどのくらいの人に使われているのか、正確な数字は知らないが、街中や電車内などで通話、携帯音楽やゲームなどに利用している人々を見ていると、少なくとも一年前に見た日本よりは格段にその頻度は高い。

社内ではクリスマスプレゼントにiPhoneを手に入れたメンバーも誕生し、同じグループ内では4人中3人が所有者。2人は最新のモデル3GSだが、野澤家は一昔前のモデルなのが悔しいところ。

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今は、残る1人に3人がプレッシャーをかけているが、ファミリープランを考慮するなど、満更でもない様子。

社内全体で見ても、33%が所持している。必ずしもMacユーザーばかりではないが、同じような趣味を持っている人が集まるのだろうか?

消音操作を忘れたのか、聞き覚えのあるメール受信音が、前後左右から聞こえてくる毎日である。

iMac 27インチ到着 [Apple]

2009年11月19日

納期が思ったよりかなり早く、本日到着.

FedExの配達記録を見てみると、工場のある中国から14日発で直送されて来たようだ.

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野澤家でのiMac歴は、15インチのブラウン管型→20インチのフラットパネル→そして今回の27インチ新iMac

15インチを使っていたのは10年と半年前.27インチはやはり大きい.

2.8GHz Quad-Core Intel Core i7, 4GB RAM(8GBへ自分で格安増設予定), 1TB HDD, テンキー付き日本語キーボード(ワイヤレスでないところが痛い)

当然動作もキビキビしており、iPhoto、photoshopがこんなに高速なことに驚く.これまでweb閲覧が遅かったことを回線のせいにしていたが、こちらも一瞬で画面が出てくるようになった.

結局、旧iMacのデータやアカウント、アプリケーションなどはTimeMachineから移行したが、全く問題なく、約3分で設定終了.

まずは、この27インチ大画面のフル活用方法を考えていこう.

ついに、あの新iMac 27インチ購入 [Apple]

2009年11月3日

ようやく家族承認を獲得し、購入へ.

今回は、ワイヤレスキーボードが標準で付いているものの、テンキー付きが欲しかったり、やっぱり使い慣れた日本語キーボードが良かったり、メモリーを増やしたり、と注文を付けたかった.

この場合、店頭に行ってもすぐに欲しいものが出てくるわけではないことから、Apple.comから注文.

そして、このボタンを押して、購入完了!

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あとは納品を待つばかり.納期は11月中となっているだけで、明確ではない.

仕事で、業者からの納期が11月中と言われれば、

「早くて年内」

と無意識に理解し、全く動揺しなくなって来た最近ではあるが、Appleさんには一日でも早い出荷をお願いしたい.

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納品後、心配なのはデータの移行.TimeMachineからコピー予定だが、この不安定なシステムからコピーして問題ないのだろうか???

購入後の作業は後日報告予定.

新iMac登場 [Apple]

2009年10月22日

うれしいことに、予想よりも早く発売なった.まだ家族の購入許可は出ていないので、まずは近くのApple Storeにて現物を触ることから.

旧モデルとデザインの大きな違いはすぐには解らなかったが、Appleはメジャーチェンジといっている.

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よく見ると、モニターの形状が異なり、しかも16:9の横長となっている.27インチモデルは、とにかくデカイ!

Safariを開けながらiPhotoで写真を選んで、Photoshopで画像処理、を同時に映し出せる.

しかもその画像は極めて鮮やか.

他にはCPUが高速になったり、ワイヤレスキーボードやマルチタッチマウスなど、、、

これだけモニターが大きいと、マウスを隅から隅まで移動させるのが大変そうだが、そこは新型のマルチタッチマウスとの組み合わせで、全くストレスなし.

本モデルへの買い替えは確かなので、出来るだけ早期に入手したいところではあるが...



iMac一時意識不明 [Apple]

2009年10月15日

2003年末に購入した野澤家のiMacも、6歳になろうとしている.パソコン界では、すっかりご老体である.

お迎えが近づいたのか、ここ半年は体不調を訴え続けていた.一時間も対話をしていると、一度はフリーズ→強制再起動、を実施しないといけない状態.

一番痛いのは、ブログを新規作成している最中であれば、その内容はすべて消滅してしまう.

ワード、パワーポイントや画像処理などは、自動バックアップ機能が付いているものの、いくらかのデータ消失は免れない.

そして、昨日ついに危篤状態に陥った.スタートボタンを押しても起動しなくなった.

基盤がやられたのか、ハードディスクなのか?念のため、嫁のMacBookを活用したところ、Target DiskモードでiMacは認識されるようだ.即ち、本iMacのデータは無事.

と言っても、Mac OS 10.5にした際に、その目玉機能の一つ、TimeMachineを利用し、外付けハードに全データを自動バックアップしているので、そんなに慌てる必要は無かった.

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しかし、データの復旧作業は初めてになる.まずはMac OS10.5のインストールDVDから起動し、新しいシステムを入れるところから.

それでもハードディスクに一部障害があるのか、途中で止まってやり直すこと3回.

その後、TimeMachineからアカウント、各種設定、アプリケーションやデータを転送.これもやり直すこと3回

各ステップで時間はかかったものの、無事蘇生.

しかしながら、家族にはこの心配と苦労を見せつけることにより、年内に発売が噂されている、新iMacの購入の確約を得ることが出来たことは、大きな収穫であった.

WiMAX登場 [Apple]

2009年3月12日

先週、UQコミュニケーションによる、WiMAXサービスの開通式があった.

WiMaxとは、現在普及している無線ブロードバンド技術の一つ、WiFiの先を行く、広域かつ高速(特に上り)な無線通信技術.

AppleのMacBookAirやiPhoneとの関連が報道されている.

技術的な事はわからないが、先の開通式の写真を見ると、、、

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左の人物が、民主党幹事長、鳩山由紀夫

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右側の人物が、国民新党、亀井静香


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に、何度見ても思えてしまうのは、総選挙を意識しすぎた妄想か??

在外選挙権を獲得して1年8ヶ月.未だ出番なし.

今年の秋までには確実に活用できるはずではあるが、いつになる事か待ち遠しい.




iPhone購入から半年 [Apple]

2009年1月17日

そう言えば、年末年始の帰国の際、街角、電車や地下鉄の中で一度も使っている人を見ることの無かったiPhone。
 

昨年7月に購入後何度かシステムのアップデートがあり、使い勝手が増してきたが、最近では通常の通話、メールやwebチェックなどに加え、次の有用性を再確認。 

1,充実したpodcastのプログラム。ESL(ESL podcast)での活用は継続しているが、早朝にアップされる日経新聞の朗読(聴く日経)や、野澤家の山場は過ぎてしまったが、NFL解説(Patriots Podcasts)。たまに落語(ニフ亭)。さらにはいくつかのAM、FMラジオ番組の録音。これらは通勤途中に聴くには最適。 

2,車通勤になって欠かせないGPS付きgoogle map機能。渋滞時の迂回路検索はおまかせ。 

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3,以前はゲームばかりであったAppであるが、i英辞朗を導入してからは電子辞書いらず。web版英辞朗は、その例文の多さで愛用していたが、これをiPhoneにインストールできるようになった(ただし有料)。 

Bostonの方が格段に所有者は多いようだ。 

iPhone感 [Apple]

2008年9月1日

購入後一ヶ月が過ぎたiPhone.なかなか手に馴染んできた.

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電話は、「連絡先」と直結しており、番号が呼び出し使いやすい。これまで携帯電話は持たされる感覚であったが、積極的に使ってやろうという気になる。A&Tの電波が弱いのか、時々通話の質の低さを感じる。また野球場などの人混みの中ではあまりつながらない。着信音がiPodの中の曲から選曲できるのは楽しい。

Webページは表示速度がイマイチ。普通に外で使うときに利用する3Gの回線では、ページの表示にストレス感発生。3Gが通じない地域でのEDGE接続はgoogleマップが精一杯。Wi-Fiがつながる場所では快適。

Mailso-netgmailが送受信できる。入力が大変なので、送信はほとんどしないが、iMacで受信する前にメールを受け取れるのは、心構えができて良い。

iPodは使いづらい。これまでのiPodであれば、クリックホイールが付いており、ポケットの中や車を運転しながらでも、目で見なくても手探りで操作ができた。一方、iPhoneはタッチスクリーンなので当然ながら画面はツルツル。操作ごとに目視しなければならない。また、曲の早送りや巻き戻しが従来はクリックホイールでスムースであったが、今度はスライドバーになっており、微妙な送り戻しができにくい。


GPSは便利。予想以上に高精度のGPS。道に迷うことはなくなったが、あまり頼りすぎても道を覚えなくなって良くなさそう。また、日本でのサービスはまだ試験段階のようであるが、googleマップ上では渋滞情報が表示させるのには、自動車通勤にとって大助かり.

カレンダーに予定を入れたくなる。スケジュール手帳などは持ったことがないし、管理しなければならないほど予定が詰まっているはずがないが、心地よい操作についつい予定を入れたくなってくる。

アプリのインストール。Mobile News, NewYork Timesなどのニュース関連、Brain ChannelTexas Hold’emiSaberなどのゲーム類を入れて楽しんでいる。  

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iPhone購入計画〜ついに獲得成功 [Apple]

2008年7月20日

iPhoneを求めて、北へ南へ疾走中。

今日は、Apple Retail Store情報によると、Bostonから南に車で約1時間、Rhode Island州の首都Providenceで全機種の販売があるという。

11時の開店予定だが、日曜とはいえゆっくりしている訳にはいかない。9時に家を出て、開店の一時間前10時に到着。すでに20人程度の、いかにもそれと分かる方々が行列。

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開店の30分前には、ペットボトルの水とキャンディーの配布と、サービスはなかなか。行列20番手とはいえ、今日こそはiPhoneの入手を確信した。

すると係員が整理券を配布しだし、そこには通し番号と機種が明記されており、希望の機種を聞いてくれる。

あとはひたすら待つのみ。

開店から1時間15分程度でお声がかかり店内へ。

予定通り、身分証、クレジットカード、SSNを提示し約15分でアッサリ手続き完了。帰宅後iTunesにつないで、住所や名前を入れれば、電話機として命を授けられた状態に。

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使いこなすのはこれからか。

iPhone購入計画〜また失敗! [Apple]

2008年7月19日

発売開始から一週間。

発売日を含む週末以外は、店頭から消えていたiPhoneであるが、今週からAppleのサイトで、Apple Storeでの販売については前日に各店の在庫の有無を公表し始めた。

これは大歓迎。

前日夜9時にアップデートされるので、それを見て最寄りのApple Storeに入庫があれば、朝並べばほぼ確実に入手できるというわけだ。

早速調べてみると、Massachusetts州はApple Storeが10店存在するものの、1店しか入庫がないという悲惨な状況。

一方、隣のNewYork州を見てみると、13店のうち11店で販売と、かなりの高率。隣接する州でこの差はいったい、、、

Boston近郊では全滅ではあるものの、ほかの州、例えば北隣のNewHampshire州ではどうか?

お〜っと、1店Apple Storeが存在し、なんとすべての機種の入庫があるという!

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Salamという町で、Bostonから車で一時間弱の距離。

ということで、土曜の午前中に行ってみることに。

10時開店に対し12時到着と、今回も事前の綿密な調査の割には気合いの感じられない出だし。

モールに入っているApple Storeはすぐ見つかったが、すでに人だかり。これらの人が全員iPhoneねらいであったら、在庫切れは明白。

早速受付係に聞いてみると、

「16Gの白なら6台」在庫があるという!!!

16Gモデルは上位機種で$299と、購入予定の8Gモデルより$100も高額で、まだ嫁の許可が出ていない。

「16Gを買ってしまって、8Gの振りをする戦略!」がすかさず頭をよぎったが、8Gモデルに白色はないのですぐばれる、、。

在庫があり、購入を目の前にしながら、断念せざるを得なかった。

今日から、在庫調査に集中しよう。もう一歩だ。

Mac OSX10.5レパード導入計画〜その後… [Apple]

2008年7月17日

先週、OSX 10.5.4へのアップグレードが済んだはずのiMac。

その後どうも調子がよろしくない。

マウス操作が不安定、メニューバーへ表記されない機能がある、検索が不十分、動作が保証されているはずのアプリケーションが動かない、、など触っているうちにどんどん増えてきた。

インストールが不完全だったり、データ移行がうまくいってない部分があるのか?

このまま過ごすわけにはいかない問題ばかりで、再インストールをその後2回行ったところ、OSX 10.5.4自体は今のところ問題なく動くように。

前回重宝した移行アシスタントに一部懐疑の目を向けているため、今回はそれを使わず、旧システムOSX 10.3.9から手作業にてデータやアプリケーション、各種設定を移行。

また、引き続きOSX 10.3.9またはOS 9でしか動かないアプリを操作するために、その環境は保持せねばならず、外付けハードディスクに新規にOSX 10.3.9をインストールし、わずかのデータを移行完了。

一応、これで移行作業の大部分が、約一週間かかって完了。

次にOSX 10.5.4の目玉機能の一つ、Time machineを使ってみる。いわゆるバックアップ機能で、一定間隔で自動的にデータや環境を保存してくれる。

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従来もバックアップは自分で気をつけて行っていれば良いわけで、とりわけ目新しい機能でもないのがだ、その重要性は分かっていても、実際には面倒でなかなか実行できないもの。

万が一データを廃棄してしまったり、ハードディスクが壊れた場合でも、データの復旧が非常にカンタン、らしい。

機能は極限まで絞り込まれているので、設定に迷うこともない。

初回は50G程度の容量でも約半日かかったが、今後は差し分だけなのでカンタン。

これで安心OSX 10.5生活、となるかどうか…

iPhone購入計画〜失敗! [Apple]

2008年7月11日

Apple週間の最後は、世界が注目するiPhone 3Gの購入。携帯できる[電話+iPod+インターネット+GPS]。日本ではソフトバンク販売店店頭のみの発売のようで、各店の行列はこちらでも報道されている。 

前日までに、購入に必要な持参品(クレジットカード、免許証、SSN(社会保障番号))を準備し枕元へ。 

こちらでの販売は携帯電話会社のAT&Tに加えてApple Storeでも取り扱う。朝8時販売開始で行列必至の11日金曜日は、7時に家を出て、家の近くのAT&Tへ。出発時間からして気合いが感じられない朝一番。 

しかし、店先にはすでに80人程度が行列。販売個数は不明ながら、店内の販売窓口がせいぜい3つ程度の店では、入手できたとしても、出勤時間に間に合わない。 

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そこで第二の販売地、Boylston のApple storeへ。Boston近郊では最大規模。ここなら行列が多少長くとも、窓口が多数設定され、回転が速いだろうとの期待。しかしながら驚くことにすでに300人は超えていそうな行列。ただ、行列の最後尾では店員がiPhone 3Gのパンフレット配布や給水を行っており、並んでいれば買えそうな雰囲気アリアリ。

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でも前に300人では時間がかかりすぎ。先行販売されている日本では、1人当たり30分程度かかっているという。ここは速やかに断念し、仕事に向かった。


地元のTV局も来ている。

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夕方、かすかな期待を込めて、再度AT&Tを訪問。だが当然のごとく売れ切れ。週末の入荷は未定。

慌てず、次回入荷を待つのみ!

Mac OSX10.5 レパード導入計画終結〜インストール編 [Apple]

2008年7月9日

インストール編
自宅のパソコン歴は約10年、その間一度本体を買い換え、とそこそこな?経験があるものの、システムを自分でアップグレードしたのは、OS8.6からOS9に上げた時の一度きり。

アップグレードでデータが飛んだという話は多く、かなり弱気になりながら、インストール準備最終段階、ついにOS-XインストールDVDを入手。それに合わせたのかどうか知らないが、最近やや不安定になってきた今のシステムを綺麗にクリーンアップしてからのインストールを考慮。まずは、現行システムを外付けハードに丸ごとバックアップ

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まず「ディスクユーティリティー」を起動

システムの入ったディスクを指定しソースに

保存先を指定

復元ボタン 

このバックアップは、10.5上で動かないかもしれない10.3ソフトやデータを現状のまま10.3で動かすために必要。また、OS9ソフトも活用中なので、こちらは10.3のclassic環境で動かす必要がある。
 また、このような形でシステム丸ごとバックアップしておくと、新しいシステムに古い環境を移行するのに便利。

バックアップは無事、しかし軽く1時間以上かかって終了。ここで念のため、外付けハードのシステムから起動するが、これがなんと起動しないっ!データや各種設定は保存されているようなので、これとは別に10.3のシステムをインストールすることに(後日対応、急いで10.5に遭遇したい)。
 

インストール編
丸ごとコピーしたはずの旧システム10.3が起動しない不安を抱えながら、しかしデータや各種設定は保存されているようなので、10.5のインストールDVDの出番。モニターに出てくる指示に従うのみ。現行システムをクリーンナップするので、途中、オプションで「消去してからインストール」を選んでから、インストール開始。 

約2時間が経過してようやく完了。再起動して、10.5とご対面。その後各種設定ファイルやデータを、旧システムから「移行アシスタント」を使って転送。これは約一時間で完了。 

通常、ネットワーク環境、メール設定、すべてのアプリケーションおよびデータを手動で転送するのはかなりの手間。第一どこにどう移せばよいのか見当が付かないファイルが多すぎる。これを1時間で完了とはちょっと感動。対面した10.5は、旧システムと全く同様なデスクトップピクチャーだし、そこに置いていたファイルの位置まで同じ。 

データが移って安心している場合ではない。続いて、10.5に対応した各種アップデータを実施する必要がある。まずはOS。最新版は10.5.4。600M とかなり大きなサイズのダウンロードに。 

このとき、大事故発生。ダウンロード途中で原因不明パソコンフリーズ。強制再起動をかけるも、立ち上がらず。どうやら本体がかなりのダメージを食らったようだ。ディスク検証をかけるも問題見つからず。 

10.5の再インストールしか思いつかない… ここまでの3時間以上が全く無駄に。 

翌日、全く同じ操作の繰り返し。今度はなぜか10.5.4にアップデータ無事完了。地道に各種設定をこなして現在に至る。 

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OCX10.5の目玉機能、Time machineについては後日報告予定。 


MacBook購入っ! [Apple]

2008年7月6日

先日ハードディスクを交換したばかりの嫁のiBookを、信じられないことに長男が床に落下!させたため、見かけは何ともないものの、起動不能の(おそらく)物理的重症に。

このままApple Storeに持ち込むと、もしかしたらデータを復旧できるかもしれないハードディスクを、間違えなく回収→交換されると言うことなので、「データ読み取り業者」に頼むとして、ひとまず新機種を購入へ。

今回は前回のハードディスク交換と事情が異なり、壊れたiBookには写真ファイルが豊富に含まれることから、データの復旧は重要項目となっている。 

Chestnuts HillモールのApple Storeにて、iBookの後継機MacBookを購入。ここのところApple Storeへの出入りが激しい。今週末もダメ元でiPhoneを求める予定。
 

英語キーボードだけど、英語OSだけど、Appleだから日本語打ち込み(コマンド+スペースキー)、表示切り替え(言語環境設定で日本語を上位に持って行くだけ)はカンタン。最安モデルが$1099と日本より少しだけ割安感。
 

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購入後、元データがないので、ワイヤレス接続やメール設定が心配されたが、とっても簡単。いくつかソフトを入れて通常通り動作確認。インストール準備中のiMacより一足先にOS X10.5に触れたことになるが、dual coreだけあった全くストレス無く作動。モニターも綺麗。
 

10.5の目玉機能の一つ、自動バックアップ(time machine)のための外付けハードを早々に購入しよう。
 


Apple Store出現 [Apple]

2008年6月22日

ショッピングモールに入ったApple store、いわゆるApple直営店は幾つか存在したものの、銀座などにある1店舗としてのApple StoreはBoston近郊では初めての出店。

出来て1ヶ月ほどらしいが、日曜の夕方に行っても余裕のスペース。

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この日は、調子が悪くなったiMacのDVD recorderを探しに行ったが、該当品が見つからず。

約1年ほど前から、iMacのドライブでDVDを焼いても時々見えないものが出てきたりしていたが、最近ではその頻度が上昇すると共に、DVD原盤も見えないという支障が出てきたことから、ドライブがへたってきたと判断。度重なるクリーニングも全く効果無し。

結局通販で購入することに…。

7月11日発売の、iPhoneもここに買いに来ることになるのか。


イヤホン交換 [Apple]

2008年5月23日

先日iPodのバッテリーを交換したばかりであるが、今回はイヤホンの交換である。

従来よりShureのE2を使用していたが、収納時毎回コードをiPod本体に巻き付けていたら断線したらしい。音が途切れるようになった。

E2も気に入っていたが、その上位機種E4が日本の約半額で販売されていたのを発見。即購入へ。

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デザインはシンプルでクール。肝心の音質は、とにかく聞こえればよいという、音には全くの素人の野澤家でも、その違いは明確。音に関する表現を良く知らないが、クリアではっきり聞こえる感じか。

iPodに収録されている全曲を聴き直したくなる感じである。当分手放せなくなりそうである。

Mac OSX10.5 レパード導入計画第2弾〜解説本の購入 [Apple]

2008年4月2日

メモリー増設にてハード面を強化したことに続いて、解説本を購入しての新OS機能のお勉強。

Amazon.co.jpにてレパードの解説本を探したが、いずれも中身がよく分からず、ここでの書籍購入はバクチのようなもの。やむなく比較的新しい物を選んでCheckOut。

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4日で到着はさすがに速い。パラパラとパージをめくると、カラーページが充実しており、図表も豊富で嬉しい作り。これは大当たり思っていると、、、

な、なんと、インストール方法について全く記載がない!インストール後の操作法に絞っての解説だった。

インストールと言っても、普通にデータをバックアップしておけばまず問題ないはずなのだが。解説本とは別に、少し調べてみよう。

Mac OSX10.5 レパード導入計画第1弾〜メモリー増設編 [Apple]

2008年3月26日

野澤家メインマシンiMacは、現在のところOSX 10.3(パンサー)。

特にこれといった不満もなく快調に動いていたが、先日嫁のiBookのハードディスクをAppleStoreにて交換してもらったところ、一つ新しいOSX 10.4(タイガー)がインストールされていたのでちょっと触ってみたが、ウェブブラウザSafari3が驚くほど速い。

現在のMac OSXの最新版は10.5(レパード)。

ちょっと調べてみると、スピードアップしたSafari3の他に、Time Machineと言う充実したバックアップと検索機能、Spacesではウインドウをグループ化してすっきりしたデスクトップでの作業ができ、Mailではスケジュールと直結した高機能、さらにはモデルチェンジしたDockなど、とても魅力的なOSになっていることに気が付かされた。

レパード導入を検討しない手はない。だが、同時に問題点も浮上。OSのバージョンを上げることによって、

1,動かなくなるアプリケーションが出てくる可能性、特にOS9が起動しないのは痛い
2,iMac購入時増設したとは言え、768Mでは苦しい内蔵メモリー

そこでまず、メモリー増設を実行。

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iMac G4は標準で256M。ただこれでは不安があったので購入時512Mを装着して、768Mでの環境であった。MacOSX10.5レパードは、最低でも512Mが必要なので、ここは一気に倍増して1.5Gへ。

iMacのメモリスロットは2つしかないので、256M→1Gへ交換。これで1.5G。

メモリーは安そうな通販を利用。1Gで$50は安い!!

メモリーは3日で到着。速い!! 早速装着作業にとりかかる。

iMacの底カバーを取り外し、
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静電気に注意しながら、本体を上下に分割。256Mのメモリーが手前に見えてきた。
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これを1Gのものに交換。
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後はフタを元に戻して完成。確かに1.5Gに。
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各アプリケーションの立ち上げが速くなったのと、確実にiPhotoの操作が軽くなった。

次回は、OSX 10.5で動かないソフトの洗い出しとその対応編。

iPodバッテリー交換 [Apple]

2008年3月13日

iBookの次はiPodのバッテリー交換である。

iPod G4も購入から3年ほど経過し、ほぼ連日使用していれば、そりゃバッテリーもへばってくる。今でも通常使うぶんには問題なかったのであるが、なにせBostonの寒さである。室温では作動するバッテリーも、氷点下ではその性能は極端に低下する。

朝の出勤時、外気-5℃くらい時にiPodを聴きながらバスを待っていると、突然「バッテリー切れ」の悲しそうなマークが出現。これでも室温に戻してやれば普通に作動するので、寒さの問題であろう。昨年の冬は同じ条件でもクリアしていたので、ややバッテリーが弱ってきたと考えられた。

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iPodのバッテリー交換はApple Storeに頼むとかなり高価で、iPodがもう一台買えてしまうくらいの価格と聞いたことがある。

だがよく調べてみると、バッテリーキットを購入し、自分で交換すれば前者の比にならないくらい低価格で済むらしい。過去にiMacのハードディスク交換、CDドライブの交換等を行っているので、何とかなるだろう。

まずは中国製のバッテリーキットを送料込みで$20で購入。実はこの値段でも1200mAで、純正品の2倍の容量。

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一週間ほどで到着。メーカーサポートページを参照しながら分解を開始。付属の緑色のバーでiPodの本体をこじ開ける。

薄型のハードディスクが見えてきた。
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この下に弱ったバッテリーが潜んでいる。
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慎重にこれを取り外し、2倍容量の代換え品に交換。
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見事に復帰。最初の本体を解体するところに一番時間をとられたが、30分程度で終了。たっぷり充電して、明日の寒さと戦おう。
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iBook 復活 [Apple]

2008年2月23日

予定通りハードディスク交換が完了し、一週間で完全復帰。60GB、$350、OS10.4入り。

まずは、無線のセットアップ。AirMac経由だが、なかなかやっかいであったことを思い出して気が重くなっていたが、何もぜずともタスクバーにAirMacのアンテナが立っており、設定完了(こんなんで本当によいのか?)。

ネットが繋がったので、次はメールの設定。これはiMacの設定を見ながらコピー。

あとは各種アプリケーションソフトをインストールしていき、あっと言う間に元通り。

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復旧作業中にバッテリーがヘタっていることに気が付き、現在AppleStoreに注文中。$120。

iBookハードディスク崩壊 [Apple]

2008年2月18日

今日はPresident's dayで3連休。この貴重なHolydayに嫁のメインマシン、iBook2004年後期型のハードディスクが、とてもパソコンから発しているとは思えない、10メートル離れていても聞こえる甲高い機械音を発生し、とうとう致命的なダメージを受けてしまった。

明らかに物理的な障害→復旧不可能。

「ハードディスクは消耗品」とは判っていても、突然やってくるこの悲劇。主にネットサーフィンとメールの送受信に活用していたようが、バックアップについては全く無警戒。過去メールを喪失したことに。

嫁をいたわりながらも、つい先日見てきたばかりのMacBookAirを手に入れる絶好のタイミング到来、との期待が頭の中をグルグル回っている。

しかしながら、ハードディスクが壊れたのであれば、パソコンを買い換えなくてもディスクを交換すれば良い、と言う嫁の当然の提案。ハードディスク交換は頼んだとしても$300程度だろう。

一方、
MacBookAirは$1800。
妥協して、
MacBookは$1100。

そこでCambridgeにある最寄りのAppleStoreへGO! まず、ハードディスク交換を最優先として相談することに。

どうやら交換費用は、手数料を含めて$350。また、交換後は自分でOXのインストールを覚悟していたが、これまでより一世代新しいOS10.4を入れてくれるらしい。期間は一週間程度。

よって、今回はハードの交換で様子を見ることに。世界で最も薄いノートパソコンMacBookAirの魅力と闘いながらも、$1800はさすがに厳しかった。


MacBookAir [Apple]

2008年2月16日

家から車で西に約45分のところにあるNatickモールが最近リフレッシュされ、そこにはApple Storeが入ることになったようで、世界一薄いソートパソコン、MacBookAirを見に行った。

最新商品MacBookAirは入り口の一番目立つところに10台ほど展示してあり、さわり放題。さすがに人だかりであったが、少し待つと空きが一台。

薄型の筐体、マウス感覚のタッチパッド、最新OS10.5搭載、と魅力的な$1800。

嫁のiBookが壊れたときの次期候補の一台である。


iPhone [Apple]

2007年7月28日

日本ではまだ触ることが出来ないiPhoneと、近くのAppleStoreにていち早くご対面。

iPhoneはiPod、Web(Safari)、電子メール、カメラ、写真アルバム、カレンダー、GoogleMap、株価情報、天気予報、など多くの機能を含んだ携帯電話。一ヶ月前に発売された。薄くて軽くて、ほとんどの操作をタッチパネルで行うなど、いつもながら、Appleの製品はシンプルでスタイリッシュ。

「野澤家BostonBlog」もこの通り。モニターも綺麗だし、日本語表示も問題ない。

問題は、Web表示のスピード。iPhoneのWebブラウザは、これまでの携帯電話のような簡易版ではなく、パソコンで使われているのとまったく同じSafariブラウザであるが、所詮携帯電話の電波を使っているので、ADSLや光ケーブルに慣れていると、表示が遅い、、、。

日本では携帯電話の通信方式はいわゆる第3世代が普及してきているが、このiPhoneの方式は第2世代。体感的には少し前のISDN並か。

しかも重要なことは、iPhoneは第2世代の通信方式とはいえ世界標準であることに対して、日本の第2世代は日本独自のそれであり全く別物。

これは、このままではiPhoneが日本では使えないことを意味する。このため、iPhoneのAmericaでの購入($499〜)を躊躇せざるを得ない。iPhoneの日本での導入に関しては、NTTdocomoが前向き、と報道されているものの、中身は具体化してこない。

今回発売されたiPhoneは初期型になるが、すでにバグが幾つか報告されている。今後次世代のものが発売され、恒例のApple商法、顕著な機能向上と明確な値下げに期待しよう。


苦悩のインターネット開設 [Apple]

10月3ー15日

いまや世界どこに行ってもインターネット無しでの生活は、公私にわたって考えられない。ということで、こちらAmericaでも家庭用に早速インターネットの開設をすることにした。日本ではBフレッツ光ファイバーを利用していたが、住んでいる地域の問題か(一本の光ケーブルを近所の住人で共有するため、近くに光ファイバー利用者が多いとその分スピードも遅くなる)、さほどその早さを実感したことがない。

Americaでは光ケーブルがあまり広がっていないことに対し、電話線を活用するADSL(こちらではDSLと呼ばれている)が中心であることから、これに決定。電話会社は地域に密着しているVerizon(ベライゾン)。

入居日の10月2日にはDSLモデムとスターターキットCDが到着しており、あとはパソコンとモデムをつないで設定を済ませればよい状態に。とは言えそう簡単にはいかないと思っていたが、この後かなり苦戦することになった。


トラブル-1
持参したパソコンはiBook。メインのiMacは船便にて厳重に搬送中であるため、まずはiBookにて接続となる。モデムの電源を確保し電話線、LANケーブルを接続する。スターターキットとしてのCDをiBookに挿入し設定開始。

ここで早くもトラブル発生!CDが動かない。「Macに対応していないのか?」と良くある現象を確認したが、説明書にはっきりとMacOSX対応と書いてある。まさか「日本語OSが良くないのか?」と思い、英語設定に切り替えると今度は動き出した。Macは簡単に英語変換できるのがうれしい。

その説明によると、どうやらこのCDによるセットアップは全体で3段階に分かれており、DSLの一般的な説明→モデムの設定→Verizonアカウントの設定、まで行って完了のようだ。と喜んだものつかの間、第1段階の「DSLの一般的な説明」途中で動かなくなった。この段階ではまだDSL設定のための説明までしか進んでおらず、モデムの設定自体は全くできていない。「もしかしたらCDが壊れているのか?」と、予備マシンのWindows機にCDを入れると、すぐにCDが止まった。やはり、と言うことで翌日、全く自信がなかったが不慣れな電話で相談した。

相談と言っても「CDが動かないので新しいのを送って欲しい」と言うだけなので、何とかクリア。ところが後日、家に電話があり「CDは送れないので詳細の設定については電話で行って欲しい」との案内があった。パソコンの知識すらほとんど無いのに、なおかつ英語で電話で話をするなど絶対無理である。これで2,3日を無駄にしてしまった。

トラブル-2
仕方なく、パソコンの設定を少しずつ変更しながらCD作動を試みるが、結局同じことの繰り返しになる。途方に暮れていると、とある掲示板に野澤家と同様にVerizonのDSL導入で困っている日本人の話が出ていた。詳しく載っていたわけではなかったが、推察も含めてまとめると、「Verizon DSLは日本語OSには対応していないこと、モデムの設定は他のマシンでも可能で、設定の済んだモデムに日本語OSのパソコンをLANケーブルで繋ぐと何事もなかったかのようにDSLに接続できる」ことがわかった。


そこで、予備マシンWindows機の再登場となった。以前本機にCDを作動させると全く動かなかったと示したが、よく考えるとそれは日本語環境であったことから、まず英語版に切り替えてからCDを入れると見事に作動。しかも、あれほど苦労していた第1段階のDSLの説明は軽くクリアし、第2段階のモデムの設定まで難なく完了!

あとはVerizonアカウントの設定だけ、と思っているとまたここで止まった。Windows機に送られてきたVerizonのページから、アカウント(○○○@verizon.net)を設定してデータを送ろうとするが、行かない。アカウント設定のVerizonのページはエクスプローラーで開くので、モデムを介してインターネットには接続できているようだ。ただ、アカウントの設定がまだなので、ほかのページを見ることはできない。ここでまた数日を浪費することになる。

問題解決
いよいよ英語で電話相談か、と決断しかけていた頃、そういえば日本で加入していたso-net(ソネット)を介して海外ローミングが可能であることを思いだした。ソネットのメールアドレスは残しておきたかったので、解約せずに保持しておいた。ただこれは海外ではあくまでダイアルアップ(56k modem)接続なので、スピード的にメール受信が限界。ネット接続は非現実的ということで忘れかけていた。

アカウント設定だけなら、ダイアルアップ接続でできるだろう、との勝手な推測のまま実行に移す。しかしながら、ここまで予想を大きく上回る活躍のWindows機もついにお役ご免となった。どうしてもデータが送れない。ここでも数日を浪費。それでは、と初回に登場後すぐに退場、休養たっぷりのiBookの再登場となった。


ここで良いところを見せられないようでは、永久的に押し入れの中に押し込められてしまう。まず、設定の済んでいるはずのDSLモデムに直接つなぐが、さすがにつながった気配はない。次に電話線を直接つないでダイアルアップ接続を試みる。するとアカウント設定のページが軽快に開いた。好きなアカウントを設定すると、なんとiBookでは送信可能!まずは軽く肩慣らしか。

いよいよDSLに接続と思いきや、ここで操作人の大きなミス。アカウントのアルファベットは6文字以上必要であるのに、5文字で設定を送信してしまう。あとからエラーのメッセージが帰ってきて、今度はここから抜け出せなくなった。しまった、、、、。ここでもパソコンの設定を少しずつ変更しながら解決を試みるが、同じことの繰り返し。

そこで最後の手段として、強引にDSLモデムからLANケーブルをiBookに接続する。となんと、Safariのトップページとして見覚えのある”google”がopen!
VerizonDSLと格闘約2週間で開通することになった。

疑問
DSL技術が広まってから相当年経っているにもかかわらず、未だに日本語OSに対応していないインストールCDが存在することは信じがたい。今回の一番の問題はここにあったと思う。こちらに来てからオフィスでHPのプリンターを導入するときも同様、ドライバーが日本語OSに対応しておらず苦労した。

「アカウントのアルファベットは6文字以上」と言う規定は何だったのか。実際5文字でアカウントをもらえたのに。

一時期勢いがあったWindows機、未だにDSLに接続できず日の目を見ていない。


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